映画横丁758番地

映画横丁758番地

生きているうちに一度は(何度でも)観ておきたい映画について、変幻自在・巧拙緻雑・玉石混淆で書いています。

アンティークな映画が多くて恐縮至極でございます


Wikipediaの本作紹介の中にこんなの文言が見つかります。

~1944年8月、第二次世界大戦末期、占領下フランスのぱり。

 ジュ・ド・ポーム美術館では依然としてゴーグアン、ルノアール、

 ゴッホ、マネ、ピカソ、ドガ・ミロ、セザンヌ、マチス、

 グラック、スーラ、ユトリロといった名だたる芸術家の名画が

 展示されていた~

その後に、

~これらはいわゆる退廃芸術の一部であったものの、

 美術品愛好家のドイツ将校ヴァルトハイム大佐の取り計らいに

 よって燃やされることもなく保護されていたのである~

 

そこでこんな疑問が。

その「退廃芸術」とはいったい何ですか?

調べてみると、こんな説明になっていました。

~ナチスが、近代美術や前衛芸術を、道徳的・人種的に

 堕落したもので、ドイツの社会や民族感情を害するもので

 あるとして禁止するために打ち出した芸術観である~

 

自国の戦況が思わしくなると登場する排他的な考え方です。

配線を味わった日本でも同じような気分がありました。

米英の言語が「敵性語」とみなされ、厳しい排斥や

 使用制限が行われました~

 

それはともかく、本作は

~そのヴァルトハイム大佐はついにこれらの美術品を略奪し、

 列車によってドイツ本国へと運び出そうとする~

それに対し、

~美術館長のヴィラール女史はこれを阻止すべく、レジスタンスに

 接触し、鉄道員らにサボタージュ作戦の展開を依頼する~

そして、持ち出そうとするドイツ側と、それを阻止しようとする

フランス側との息もつかせぬ頭脳戦が繰り広げられていきます。

 

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「大列車作戦」 1964年 監督:ジョン・フランケンハイマー  

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出演は。抵抗する鉄道員リーダーにオスカー俳優である

バート・ランカスター/

若いころには、

~仲間とアクロバットチームを組み1932年サーカスに入団し

 3年後一座の花形である空中ぶらんこプレイヤーに昇格、

 空中アクロバットの花形として活躍した~

ですから本作の中でも、それを彷彿とさせる身のこなしを

披露しています。

 

国外持ち出しを謀るドイツ軍大佐にポール・スコフィールド/

本作の2年後の

1966年「わが命つきるとも」(監督:フレッド・ジンネマン/)

でAW賞主演男優賞を受賞しています。

 

女性俳優としては、

1958年「死刑台のエレベーター」(監督:ルイ・マル/)

での独特の雰囲気が印象的だったジャンヌ・モロー/

 

鉄道機関士には、

フランスの名優ミシェル・シモンが扮しています。

 

監督は、

1961年「明日なき十代」(共演:シェリー・ウィンターズ/ほか)

1962年『終身犯』(共演:カール・マルデン/ほか)

1964年「」五月の七日間」(共演:カーク・ダグラス/ほか)

など、バート・ランカスター主演作品も少なくない

ジョン・フランケンハイマーが務めました。

 

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Wikipediaで「世界三大美人(美女)」の項目を眺めると、

そこになるのは、

1・クレオパトラ7世(プトレマイオス朝エジプトの女王)

2・楊貴妃(唐の皇帝玄宗の妃)

3・小野小町(平安時代前期の歌人)

が挙げられています。

 

おお、日本にも世界レベルの美女がいたのか!

こう鵜呑みにするのはいささか早計で、この後部分に

こんな説明も続いているのです。

 

~ただし、これらは日本人の目から見た世界三大美人である~

だったら、日本人以外の目から見たらどうなるの?

きっちり説明されています。

 

~世界的にはヘレネー(ギリシャ神話の登場人物)・

 クレオパトラ7世・楊貴妃を指す~

その上にこんな説明も加えられているのです。

~そもそも世界三大美人自体が日本国内限定で言われているとの

 指摘もある~

要するに、日本人は何事に限らず「三大〇〇」という括りが

大好きな民族ということのようです。

 

余談はともかく、本編政策についてはそれはもうトラブルや

スキャンダル、さらには主演者の病気などが続いたようで、

早い話が思い通りの作品にはほど遠い出来栄えとなったようです。

 

なるほど、筆者も実際に鑑賞してみて、「冗長」との印象を

拭えませんでした。

 

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「クレオパトラ」 1963年 監督:ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ/  

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出演者はさすがに豪華で、クレオパトラ役にはこれまた

一時期の美人の代名詞だったともいえるエリザベス・テイラー/

 

アントニー役にはリチャード・バートン/

この二人の色恋沙汰がさう品政策にも大きく影響したようです。

 

シーザーは、レックス・ハリソン/

前半部分の主役ですが、ご存じの通り暗殺の憂き目に遇います。

 

他にも、ロディ・マクドウォール/マーティン・ランドー/

ヒューム・クローニン/などが出演しています。

 

監督は、

1949年『三人の妻への手紙』(出演:リンダ・ダーネル/ほか)

1950年『イヴの総て』(出演:ベティ・デイヴィス/ほか)

でそれぞれアカデミー監督賞と脚色賞を2回ずつ受賞した

ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ/が務めました。

 

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ひょっとした人間違いが原因で、こともあろうに命を狙われる

という展開で、まあサスペンスのお手本といっていい作りに

なっています。

 

たとえば、隠れる場所もなき広大な畑の真ん中で農薬散布用の

小型飛行機に襲われるシーンとか、あるいは山肌に4人の

大統領の巨大な横顔を彫り込んだラシュモア山での

アクションなど、現在でもなかなかに見ごたえがあります。

 

現在でもヒッチコック監督の名作としてよく取り上げられる

一本です。

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「北北西に進路を取れ」 1959年 監督:アルフレッド・ヒッチコック/  

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出演は、ケーリー・グラント/

1946年『汚名』(共演:イングリッド・バーグマン/ほか)

1955年『泥棒成金』共演:グレース・ケリー/ほか)

など同監督と組んだ、いくつかの人気作品もある大スターで、

二度ほどノミネートされたものの、オスカーには縁が

ありませんでした。

 

オスカー絡みでいうなら、本作で共演した

エヴァ・マリー・セイント/は、映画初出演となる

1954年『波止場』(監督:エリア・カザン/)で

アカデミー助演女優賞を受賞しています。

 

また、ジェームズ・メイソンは

1954年『スタア誕生』(監督:ジョージ・キューカー/)

1966年『ジョージー・ガール』(監督:シルヴィオ・ナリッツァーノ)

1982年『評決』(監督:シドニー・ルメット/)

の三作でノミネートされましたが受賞はなし。

 

レオ・G・キャロルも名優の一人なのでしょうが、こちらも

ノミネート&受賞歴はなし。

 

面白いのは、本作ではそれほどの大役ではなかった

マーティン・ランドー/が本作の35年もあとの作品

1994年『エド・ウッド』(監督:ティム・バートン/)

で怪奇映画役者のベラ・ルゴシを演じて助演男優賞を

獲得したこと。

 

ヒッチコック監督も5度もノミネートされながら、最後まで

オスカーには無縁でした。

 

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墜落した自家用機の中から思いもかけない「440万ドル」の現金を

発見した3人の男。現金を自分達の物にするための

行動をおこします。

 

この事故はニュースにもなっていないうえに、そこで

見つけた大金は、きっと自分達のつまらない日常生活を

変えてくれるだろうと信じたからです。

 

三人はよく話し合い、全員が納得できる方法を撮ろうと

するのですが、三人それぞれに家庭の事情や思惑もあって、

すんなりと一致団結という形にはなりません。

 

いくらかのギクシャク感を抱えながら、三人は

「大金」を無事自分隊のものにするために、少しづつ障害を

取り払っていくのですが・・・

 

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「シンプル・プラン」 1998年 監督:サム・ライミ/  

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出演は、

1995年『アポロ13』(監督:ロン・ハワード/)

では乗組員のフレッド・ヘイズを演じたビル・パクストン

 

1996年『スリング・ブレイド』で、監督・脚本・主演を務めて

一躍注目を集めたビリー・ボブ・ソーントン

本作ではアカデミー賞の助演男優賞にノミネートされました。

 

1990年『ゴットファ^ザーPART III

(監督:フランシス・フォード・コッポラ/)

などのブリジッド・フォンダ

ヘンリー/をはじめとするフォンダ一族の一人です。

 

監督は、

1995年『クィック&デッド』(出演:シャロン・ストーン/ほか)

サム・ライミ/が担当しました。

 

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1997年8ガル31日のダイアナ元皇太子妃の突然の

交通事故死に遭遇した、エリザベス女王をはじめと

するイギリス王室の面々の心境とその後の行動を描いています。

 

どうやら当初の王室側は、死亡したダイアナはの身分は

「元王族」ではあるが、皇太子と離婚した以後の身分は、

一民間人に過ぎないに過ぎないという態度を取りたかったようです。

 

しかし、国民の感情はそうではありません。

~なくなったダイアナに対して、王室の対応はあまりに

 冷たすぎる~

 

王室と国民の意識が乖離していくのを放っておくわけには

行きません。

そこで動き出したのがブレア首相で、王室と国民の間にある

ぎくしゃく感を解消するためにいわゆる「骨を折る」

ことになります。

 

日本人的な感覚からすると、実在人物でありしかも王室の面々の

姿を、良い面のそうでない面も含めて、こんなに

あからさまに描いていいものかと思ってしまうところです。

 

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「クィーン」 2006年 監督:スティーヴン・フリアーズ/  

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 ヘレン・ミレン/

 

出演はエリザベス女王≒にヘレン・ミレン

本作の演技で見事アカデミー主演女優賞を獲得しました。

これより15年ほど以前、TVシリーズ「第一容疑者」で

活躍していた彼女の姿は、うれしいことに最近TV放送で

見ることができました。

 

王室と国民の乖離を防ごうと努力するブレア首相役は、

これまた風貌がよく似たマイケル・シーン/が演じました。

 

他には、エリザベスの夫君エディンバラ公を、

1997年『L.A.コンフィデンシャル』(監督:カーティス・ハンソン/)

などのジュームズ・クロムウェル

 

エリザベスの母である皇太后役には、

1960年『スージ・ウォンの世界』(監督:リチャード・クワイン)

などのシルヴィア・シムズ

 

監督は、

1988年『危険な管径』(出演:グレン・コローズ/ほか)

スティーヴン・フリアーズ/が務めました。

 

 

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今日も新聞の死亡欄を確認して見ず知らずの人物の葬儀会場に出かけ、

「困ったことがあったら力になります」と悲しみに暮れる遺族に

名刺を渡して回る、アルコール依存症を抱えて仕事を

見つけられないでいる弁護士。

「人の不幸に付込んで何の真似だ」

中にはそれに怒り出す人々もいる惨めな営業活動である。

 

そんな姿を見かねた先輩弁護士が、簡単に済みそうな訴訟を

世話してくれることになった。

出産のために入院した主婦が麻酔時のミスによって

植物状態に陥ったという事件でした。

そこで彼は、主婦が入院中の病室を訪れ、昏睡中の主婦の

哀れな姿を写真に撮ります。

それを突きつけてなるべくたくさんの示談金を引き出そうと

いう思いからでした。

ところが、自力で呼吸することすらままならず、全身を

機械で繋がれた生ける屍の姿をみた彼に、次第に

強い憤りが沸き起こり・・・

 

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「評決」 1982年 監督:シドニールメット/  

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出演は、

1986年『ハスラー2』(監督:マーティン・スコセッシ/)

でアカデミー主演男優賞を受賞したポール・ニューマン

ちなみにニューマンのアカデミー演技賞歴はこうなるとの

ことです。

 

1959年『熱いトタン屋根の猫』(監督リチャード・ブルックス/)

1962年『ハスラー』(監督ロバート・ロッセンノ)

1964年『ハッド』(監督:マーティン・リット/)

1982年『スクープ 悪意の不在』(監督シドニー・ポラック/)

1983年『評決』(監督:シドニー・ルメット/)※本作

1987年『ハスラー2』(監督:マーティン・スコセッシ/)※受賞

1995年『ノーバディーズ・フール』(監督:ロバート・ベントン/)

2002年『ロード・トゥ・パーディション』(監督:ジョン・ルーニー/)

 

助演陣も豪華で、

シャーロット・ランプリングジャック・ウォーデン/

ジェームズ・メイソンリンゼイ・クローズ

などが顔を揃えています。

また、陪審員の一人をブルース・ウイリス/が演じたそうですが

彼が一躍人気役者になるのは、6年ほどの地のこの作品。

1988年『ダイ・ハード』(監督:ジョン・マクティアナン/)

 

 

監督は、

1957年『十二人の怒れる男』(出演:ヘンリー・フォンダ/他)

1974年『オリエント急行殺人事件』(出演:アルバート・フィニー/他)

などの、シドニー・ルメット/が務めました。

 

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原題「Traffic」にはこんな意味があるようです。

〇道路などにおける車や人の往来、交通量、渋滞状況を指す。

〇ITや通信の分野では、ネットワーク上を流れる「データ量」や、

 Webサイトに訪れる「アクセス数」を意味する。

ですから本作の場合は、

~麻薬密輸ルートのお盛んぶり~を言っているのでしょう。

 

実際、こんな案内になっています。

~アメリカとメキシコの両国で、麻薬密輸とそれをなくすために

 戦う者たちの姿を、実際に起こった事件や実在の人物を

 モデルに取り入れて描いた作品~

また、出来栄えも素晴らしく、

~2000年度の第73回アカデミー賞で作品賞を含む5部門に

 ノミネートされ、監督賞、助演男優賞(ベニチオ・デル・トロ)

 脚色賞、編集賞の4部門を受賞した~

 

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『トラフィック』 2000年 監督:スティーヴン・ソダーバーグ/  

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出演陣がこれまた豪華で、以下の俳優たちの顔が見えます。

マイケル・ダグラスエイミー・アーヴィング

エリカ・クリステンセンドン・チードル

ルイス・ガスマンベニチオ・デル・トロ

キャサリーン・ゼタ=ジョーンズ/トーマス・ミリアン

デニス・クエイドジョシュ・ブローリン

アルバート・フィニーヴィオラ・ディヴィス/・・・

 

彼ら彼女らが獲得したオスカーの数はいったいいくつに

なるのでしょう。

 

監督は、本作でオスカーを獲得したスティーヴン・ソダーバーグ

ですが、本作以外にもこんな作品を手掛けています。

2000年『エリン・ブロコビッチ』(出演:ジュリア・ロバーツ/ほか)

2001年『オーシャンズ11』 (出演:ジョージ・クルーニー/ほか)

 

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原題になっている「エアフォース・ワン」(Air Force One)とは、

こんな説明になっています。

エアフォースワン(Air Force One)は、アメリカ合衆国大統領が

 搭乗した際にアメリカ空軍機がが使用するコールサイン~

ここまでは、予期知られているようですが、さらに先にはこんな説明も。

~大統領が搭乗していない時はその機体がアメリカ合衆国大統領専用機で

 あっても、このコールサインは使われない~

つまり、

~航空交通管制においてアメリカ大統領搭乗機を明確にする目的で

 用いられる(例えば、大統領の任期が飛行中に終了した時は

 条件を満たさないのでコールサインは変更される~

 

ですから、少し乱暴な言い方をするなら、同じ機体であっても

大統領が登場している時だけが「エアフォース・ワン」ということに

なるのでしょうか。

 

そして本作では、こともあろうにこの「エアフォース・ワン」に

テロリストたちが乗り込み、大統領を人質にとって自らの要求を

つきつけようとします。

飛行中の「機体」という、極端に限られた空間でのアクションが

見ものになっています。

 

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「エアフォース・ワン」 1997年 監督:ウォルフガング・ペーターゼン/  

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左)ウィリアム・H・メイシー/ 右)ハリソン・フォード/

 

出演は、アメリカ大統領役にハリソン・フォード/

元軍人で「ベトナム戦争の英雄」と呼ばれた経歴を持つとされています。

そうでなければ、危機に対する一連の対応が絵空事になってしまうので 

当然の設定です。

 

テロリストのリーダー役が、ゲイリー・オールドマン/

ソ連の復興を望む国粋主義者で、目的のためであれば殺人も

厭わない冷酷な人物として描かれています。

 

大統領外遊中の留守を預かる副大統領役には、オスカーにノミネート

されることが常連のグレン・クローズ/

現実に先立っての「女性副大統領」の登場ですから、これも

楽しい描き方です。

 

この他には、ディーン・ストックウェル/ウィリアム・H・メイシー/

らの顔も見えます。

 

監督は、

1981年『U・ボート』(出演:ユルゲン・プロホノフ/ほか)

のウォルフガング・ペーターゼン/が務めました。

 

 

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タイトルの「タイトポープ}とは綱渡りの綱(ロープ)を指し、

要するに、その上を歩くような危険な捜査のことを言っている

のでしょう。

そういえば、超昔にも「タイとロープ」とタイトルされた

アメリカ作品のTVシリーズがありましたっけ。

こちらら「おとり捜査」を扱った内容でしたが、本作は

その手ではなく、主人公に恨みを抱いた連続猟奇事件の犯人が

次第に主人公に近づき、ついにはその家族を標的にすると

いう内容になっています。

 

では、さながら「タイトロープ」上に立ったような緊迫感に

満ちた出来栄えになっているのか言えば、残念ながら

そこまでは到達しておらず、いわゆる「名前負け」している

印象です。

 

普通、こうした作品は犯人の「凄さ」についても、圧程度

丁寧に描くものですが、本作はその辺は全く無視した描き方に

なっていますし、登場人物の一人である「レイプセンター」の

女性職員の存在も、なにかしら中途半端に感じられる描き方です。

 

ですから、まあ、当時のイーストウッドの人気におんぶされた作品と

言えるような気もするところです。

 

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「タイトロープ」 1984年 監督:リチャード・タッグル  

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 ジュヌヴィエーヴ・ビジョルドクリント・イーストウッド

 

出演は主人公の刑事に、同じく刑事もの「ダーティ・ハリー」
シリースでその人気を確立したクリントイースト・ウッド/
 
そして、中途半端な役どころにも感じられる
「レイプ・センター」の女性職員に、
1969年『1000日のアン』(監督:チャールズ・ジャロット)
ではアカデミー主演女優賞にノミネートされた
ジュヌヴィエーヴ・ビジョルド
その名前はカタカナ書きもそうでしし、発音も同様に
難しいものがあります。
 
刑事の部下役で、個性派脇役良いってよさそうな
ダン・ヘダヤ/が登場しています。
 
また刑事の娘(姉)の役は、実際にイーストウッドの娘である
アリソン・イーストウッド/とのことです・
 
監督は、リチャード・タッグル/と紹介されていますが、
同じくイーストウッド主演の
1979年『アルカトラズからの脱出』(監督:ドン・シーゲル/)
では脚本を担当しています。
 

 

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臨月を迎えた妻は、パーティで飲酒した夫に代わって自分が

ハンドルを握って帰路につきました。

ところが、その途中急に産気に襲われたため、病院へ急ぎます。

森の中の一本道を猛スピードで駆け抜けるのでしたが、途中

何かに接触した感触が。

念のために、夫が車を降りて確認知るのでしたが、車に戻った

夫の言葉は・・・「何もなかった」

 

ところが後日、妻は病院で、ひき逃げ事故で昏睡状態にある夫を

看護する女性に出会います。

その経緯を聞くにつれ、妻の胸中にはこんな疑念が浮かぶのでした。

「ひょっとしたら、あの時私が運転していた時の被害者なのでは?」

 

その思いを秘めたまま、妻は被害者に寄り添う彼女に対し

なにかと協力を申し出るのでした・・・

 

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「すれ違い」 2015年 監督:ペトリ・コトウィツァ  

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フィンランド作品ということで、監督・出演者などには

とんと馴染みがありませんが、一応お名前だけは

挙げておきます。

出演者:ローラ・バーン/エーロ・アホ/マリ・ランタシアラほか

 監督:ペトリ・コトウィツァ/

 

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