Wikipediaの本作紹介の中にこんなの文言が見つかります。
~1944年8月、第二次世界大戦末期、占領下フランスのぱり。
ジュ・ド・ポーム美術館では依然としてゴーグアン、ルノアール、
ゴッホ、マネ、ピカソ、ドガ・ミロ、セザンヌ、マチス、
グラック、スーラ、ユトリロといった名だたる芸術家の名画が
展示されていた~
その後に、
~これらはいわゆる退廃芸術の一部であったものの、
美術品愛好家のドイツ将校ヴァルトハイム大佐の取り計らいに
よって燃やされることもなく保護されていたのである~
そこでこんな疑問が。
その「退廃芸術」とはいったい何ですか?
調べてみると、こんな説明になっていました。
~ナチスが、近代美術や前衛芸術を、道徳的・人種的に
堕落したもので、ドイツの社会や民族感情を害するもので
あるとして禁止するために打ち出した芸術観である~
自国の戦況が思わしくなると登場する排他的な考え方です。
配線を味わった日本でも同じような気分がありました。
~米英の言語が「敵性語」とみなされ、厳しい排斥や
使用制限が行われました~
それはともかく、本作は
~そのヴァルトハイム大佐はついにこれらの美術品を略奪し、
列車によってドイツ本国へと運び出そうとする~
それに対し、
~美術館長のヴィラール女史はこれを阻止すべく、レジスタンスに
接触し、鉄道員らにサボタージュ作戦の展開を依頼する~
そして、持ち出そうとするドイツ側と、それを阻止しようとする
フランス側との息もつかせぬ頭脳戦が繰り広げられていきます。
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「大列車作戦」 1964年 監督:ジョン・フランケンハイマー
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出演は。抵抗する鉄道員リーダーにオスカー俳優である
バート・ランカスター/
若いころには、
~仲間とアクロバットチームを組み1932年サーカスに入団し
3年後一座の花形である空中ぶらんこプレイヤーに昇格、
空中アクロバットの花形として活躍した~
ですから本作の中でも、それを彷彿とさせる身のこなしを
披露しています。
国外持ち出しを謀るドイツ軍大佐にポール・スコフィールド/
本作の2年後の
1966年「わが命つきるとも」(監督:フレッド・ジンネマン/)
でAW賞主演男優賞を受賞しています。
女性俳優としては、
1958年「死刑台のエレベーター」(監督:ルイ・マル/)
での独特の雰囲気が印象的だったジャンヌ・モロー/
鉄道機関士には、
フランスの名優ミシェル・シモンが扮しています。
監督は、
1961年「明日なき十代」(共演:シェリー・ウィンターズ/ほか)
1962年『終身犯』(共演:カール・マルデン/ほか)
1964年「」五月の七日間」(共演:カーク・ダグラス/ほか)
など、バート・ランカスター主演作品も少なくない
ジョン・フランケンハイマーが務めました。
アンティークな作品が多くて恐縮至極にございます。
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