身体障がい者野球チーム千葉ドリームスタースタッフのつぶやき -4ページ目

身体障がい者野球チーム千葉ドリームスタースタッフのつぶやき

『千葉ドリームスター』は千葉県を拠点とし、
スポーツを通じ、青少年の健全育成、
地域スポーツ、障がい者スポーツの発展・
普及に貢献することを目的とした県内唯一の
身体障がい者野球チームです。

来パパです。

選抜大会を1ヶ月後に向けて仕上げに入ります。

冬期練習とは違いとにかく実戦系で細かいプレー確認になります。

やりたい事は数あれど、確認事項を絞りながら進めています。



キャプテン中心に細かな走塁の確認をしました。

リードとは…、どこまでするの…など基本から教えています。



牽制球とは…、第二リードとは…

小雨の中ですがじっくりと勉強会です😅

走るのにスランプはないでしょう‼️

下肢障がいの選手もできる範囲内で、先の塁への意識をお願いします。



晴れてきたので最後はゲームノックで細かいプレーの確認です!

障がいの箇所により守備範囲が異なるので、選手間で話しあって、ここ迄は自分が取る、ここから先は任せるなどのコミュニケーションも大切です。



ドリームスターは全国のトップチームと違い、野球経験者が少ないチームです。

全国大会のように連戦して勝ち進む大会は、チームの総合力が問われます。

チーム全体の底上げはずっと取り組んできたことです、だからこそ座学(勉強会)も必要なのです。


そのようなチームが目標の【全国大会ベスト4】に入るには野球を理解して勉強しなければいけません。



大人になってまで、輪になって勉強するとは、思ってなかったでしょうね😁

野球はルールも複雑でやることや学ぶことが多いスポーツです。

【練習でできないプレーが試合でできる訳がありません】


新しい選手も入団して一緒に練習しました🤭

こんなに細かく練習するんだとびっくりしてましたね。


来パパです。

まずはアップノックからのミーティングをじっくりやりました。

今シーズンの特徴であります、理論も大事です。



バッティングマシーンでの紅白戦も取り入れました、球速も速めにセッティングして目慣らしもしていきます。



今日は、参加者も20人を越えていたので紅白戦しながらサインの確認や実戦での確認をじっくりやりました。



選抜大会迄にやらなけらばならない事が浮き彫りになっています。

選抜大会迄は【組織で戦う意識付け】をテーマにやっていきます。




来パパです。

本格的に実戦がスタートしました。



健常者のリーグ戦で通常ルールなので盗塁、バントありです。キャッチャーはしんどいですが😓



初回に先行していい流れでしたが、追いつかれ、逆転負けです。

初回、相手ピッチャーが制球難の時にもっと点数を取れていれば展開が変わっていたと悔やまれます💦



この試合の課題もプレーボール前にミーティングをして確認して挑みました。(企業秘密㊙️なので詳しくは書けません…)

課題、テーマを決めて試合に向かう事は継続していこうと思います。



座学は「アウトカウント」について、話をして考えてプレーするように意識させました。

【自分がチームに何ができるのか】

試合後もしっかりと反省会をしました。

気持ちも新たに来週の次戦に向かいます。

【野球⚾️は考えるスポーツ】ですから!

来パパです。

雨☔模様なので…とにかく打つべし。

ミーティングでストライクゾーンの確認を段ボールで分かりやすく範囲を作り、じっくりと説明してから打撃練習をスタートしました。

思ってるよりも広いとの声が多く、理解しているようで曖昧な部分もわかったようです。

選手達からも意見、知恵を出し合っていい時間でした。



チームで購入してくれたバッティングマシーンもいい感じに馴染んできたようで、スタッフも使い方も慣れてきたようです😄



少し雨も小降りになった時にピッチング練習もできました。本番までに徐々にピッチを上げて行こう!細部に渡り指導してくれている庄さん、ありがとうございます。



雨でも室内練習できる環境に感謝、全力でサポートしてくれるスタッフに感謝です。

この恵まれた環境を活かし、勝って結果を出して応援してくれている方々に恩返しをと強く思います。



選抜大会に向けて、いよいよ実戦に入ります。

今週末からは浦安オヤジリーグスタートです💪

選手のポジション、打順などを試す部分もありますが、勝ちにもこだわって進んでいきます。


来パパです。

大井埠頭公園にて、東京ブルーサンダース、東京ジャイアンツ、千葉ドリームスターの3チームの総当たり戦で開かれました。



関西は小さな障がい者野球の大会がいくつかありますが、関東には無いので4年程前に「自分達で主催すればいいじゃない」と代表と相談してスタートした大会になります。



交流の意味合いもあり、3チーム合同でのキャッチボール、ローテーションノックと1時間しっかり身体を温めスタートしました。他チームの選手の動きも参考になった事でしょう😁

他チームにも新しい選手が加入していて、かなりレベルアップしていました。



結果は 1敗1引き分けと最下位でした💦

今回は参加者も20人程いて、全員を試合に出場させるためにチーム力が分散したこともありますが、ピッチャー陣の内容が納得するレベルではなかったです。



野球はピッチャーとは言え、守備のエラーもあるし、打撃の援護もなし、収穫なしの大会となりました。



監督としての意見になります。

休まず冬期練習をしっかりして、負ける訳ないと慢心していた事も事実、もっとやってくれると思っていたことも事実、がっかりしたことも事実。



しかし、より弱点が浮き彫りになったと考えることにします。5月の選抜大会に向け逆算し個々が真剣にレベルアップすることを実行していきませんか?

より一層スタッフも力を貸してください、やられっぱなしじゃ、かっこ悪いでしょう、選手達を信じます‼️

来週から冬期練習から実戦練習重視に入ります。