先の塁への意識を! | 身体障がい者野球チーム千葉ドリームスタースタッフのつぶやき

身体障がい者野球チーム千葉ドリームスタースタッフのつぶやき

『千葉ドリームスター』は千葉県を拠点とし、
スポーツを通じ、青少年の健全育成、
地域スポーツ、障がい者スポーツの発展・
普及に貢献することを目的とした県内唯一の
身体障がい者野球チームです。

来パパです。

選抜大会を1ヶ月後に向けて仕上げに入ります。

冬期練習とは違いとにかく実戦系で細かいプレー確認になります。

やりたい事は数あれど、確認事項を絞りながら進めています。



キャプテン中心に細かな走塁の確認をしました。

リードとは…、どこまでするの…など基本から教えています。



牽制球とは…、第二リードとは…

小雨の中ですがじっくりと勉強会です😅

走るのにスランプはないでしょう‼️

下肢障がいの選手もできる範囲内で、先の塁への意識をお願いします。



晴れてきたので最後はゲームノックで細かいプレーの確認です!

障がいの箇所により守備範囲が異なるので、選手間で話しあって、ここ迄は自分が取る、ここから先は任せるなどのコミュニケーションも大切です。



ドリームスターは全国のトップチームと違い、野球経験者が少ないチームです。

全国大会のように連戦して勝ち進む大会は、チームの総合力が問われます。

チーム全体の底上げはずっと取り組んできたことです、だからこそ座学(勉強会)も必要なのです。


そのようなチームが目標の【全国大会ベスト4】に入るには野球を理解して勉強しなければいけません。



大人になってまで、輪になって勉強するとは、思ってなかったでしょうね😁

野球はルールも複雑でやることや学ぶことが多いスポーツです。

【練習でできないプレーが試合でできる訳がありません】


新しい選手も入団して一緒に練習しました🤭

こんなに細かく練習するんだとびっくりしてましたね。