「私は37年間、毎日14時間も練習を積んできて、今ようやく天才と呼ばれるようになった。」~19世紀~20世紀初頭にかけて活躍したスペインのバイオリン奏者サラサーテ


サラサーテの100分の1でも努力しているだろうか。


普段何気なく使われている「天才」という言葉が、いかに軽薄で浅はかなモノかと考えさせられる。


言葉の価値もデフレなのかな。



引退するジャンボジェットの航空機関士の述懐。


1985年8月、羽田発伊丹行きの日航123便が群馬県の御巣鷹山付近に墜落し、乗客乗員520人が犠牲になった。


その便に乗務していて亡くなった航空機関士は、訓練生時代に教官としてお世話になった恩師だったという。


翌日、「こんな状態で乗れるのか」と沈み切ったまま香港行きのフライトを迎えると、ミーティングで機長に怒鳴られた。


「お客さんは普段と変わらず乗るんだ。お前が動揺していれば他のクルーにも伝染する。」


この一言で目が覚めたという。 (7月30日付け日経新聞より)



講師という商売も同じである。講師養成講座のケーススタディに使えそうな話なので、今度から使わせてもらおう。

納得がいかないものにを嵐のごとく追求し


雲の隙間から日が射すように仕事のオファーがあり


ベテランのキャッチャーのように想いを受け止めてくれる人がいて


サソリのごとく嫌味を言う人がいて


レーダーのように機転を利かせて情報をくれる人がいて、雨雲の中を飛ぶことができ


一緒に「命燃やす」ごとく仕事に取り組もうと人を焚きつけ、元気づけ


ナビゲーターのように道筋を示してくれる人がいて、頼もしくなり


地上37階に森の中の泉のような癒しの空間を提供してくれる場所があり


JAZZの生演奏に「命燃える」瞬間を見出し、感動し、自分を取り戻し


タクシーの運転手は、ニュース解説者のように経済を語り


そして それから さらに・・・


そんな走馬灯のような一日がようやく終わろうとしている 静かに ひっそりと