育児に大敵! 「白いクスリ」じゃなくて「白い食品」 | 子どものアトピー・アレルギー体質改善法 ~免疫力を上げる方法~

子どものアトピー・アレルギー体質改善法 ~免疫力を上げる方法~

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「白いクスリ」 じゃなくて、「白い食品」です。


酒井法子容疑者ネタ使ってみました・・・。



と、ふざけてないで、まじめなお話し。




前回 、パンに含まれる小麦について、


アレルギーを起こしやすいものの一つとしてあげました。



小麦には、微量に含まれる毒素があるといわれています。


ここでWellness通信の記事をご紹介したいと思います。


Wellness通信 欧米のホリステック最新情報 より】


小麦以外にこの毒素を含む食品


●とうもろこしや


●ピーナッツのような食べ物


●アルコール飲料




毒素の害としては、


●免疫系障害、


●神経の問題、


●慢性疲労症候群、


●化学物質頻回暴露


●感度、アレルギー、ホルモン障害


などがあります。



さらに、小麦などを含む【麦】によって引き起こされる


セリアック病 という病気をご紹介します。


セリアック病 とは、体内に入ったグルテン を消化できない症状で、


腸の栄養吸収が阻害され栄養失調を起こす原因となります。



グルテン とは、小麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成される、


タンパク質の一種です。



パンは、穀物に水を加えて、グルテンを生成させて作ります。




Wellness 通信よりセリアック病 についての


2006年11月1日付USA Today誌の紹介


セリアック病 とは「小麦」「ライ麦」「大麦」が


含有するたんぱく質を消化できない症状です。


セリアック病 患者がグルテン を食べるとき、


自分自身を攻撃するために身体を刺激しながら、


そして、健康的な組織小さな腸内の絨毛を破壊しながら、


自己免疫反応を誘発します。


これは、慢性の下痢、ガス、鼓張、逆流、便秘の原因となり得ます。


ほんのわずかのグルテン でも反応を誘発し得ます。



しかし、セリアック病 は、消化器系と全く関係なしに


いくつかの方法で現れることがありえ、


医者を誤診や誤治療に引き込みます。



ある研究は、患者が正しい診断結果にたどり着くまでに


平均11年かかっていることを示しています。


10年前では、セリアック病 はアメリカ人10,000人中1人が


冒されていると考えられていました。


しかし、セリアック病 専門家の研究に基づく2004年の報告では、


アメリカ人133人に1人がその病気を持っていると見積もっており、


全体でおおよそ2億人に達します。



セリアック病 (グルテン過敏症)の症状


大人の例


●極度の乾燥肌が信仰する、


●脳に影響がでる


●小麦を食べた後極度の疲労状態になり、


●まるで睡眠薬を飲んだかのように感じた。



子供の例


●成長がストップする


●喘息と貧血で普通には体重を増やすことができなくなる




脳に影響がでるというのは、ちょっと怖いですね。


子供の集まる場所で、


ときどき落ち着きのないお子さんをみかけることがあります。


そういうお子さんを観察できる場面があると、


私は食事をしているところを見ることにしています。


すると、「パスタ、パン、焼きそば、ラーメン」


などを食べているお子さんがほとんど。


また小麦に限らず、一緒に食事をとったことのあるお子さんの中には、


食事をする前はおとなしかったのに、


食事の最中や、食後に、奇声をあげたり、


目がとろ~んとなって、ぼおーっとした感じになることがあります。


すべて食事のせいではないかもしれませんが、


子供には思った以上に食事の影響があるのかもしれないなと


感じています。



セリアック病対処法については、、つぎの記事




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体によくないパンに含まれるさまざまなもの


育児に大敵 白い食品1


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