今日は育児に大敵な白い食品の２つめをご紹介します。
それは、牛乳。
牛乳を毎日飲む方は大勢いらっしゃると思います。
カルシウムをとるには牛乳からとるのが一番だとか。
牛乳は骨を丈夫にするだとか。
ところがこの牛乳はたいへんな癖ものです。
私の以前読んだ本には、以下のように紹介されています。
牛乳でカルシウムがとれるのは昔のことになりつつあります。
化学飼料をたくさん食べて育った牛乳の乳では、
骨にまで届くカルシウムをとることは、難しいそうです。
昔は自然の無農薬農場で草を食べて育った牛がほとんどでしたが、
今は違います。
また牛乳の成分にも秘密があります。
牛乳のカルシウム眼流量は平均で、
100グラムあたり100ミリグラムありますが、
リンは平均で90ミリグラム。
リンは骨を作るのに欠かせない成分ですが、
多くとりすぎるとカルシウムを排出してしまいます。
最近の牛乳には、このリンの含有がかなり増えていると
いわれており、カルシウムの補給には不適切です。
新 善玉カルシウム・悪玉カルシウム―健康法基本の基本/川村 昇山 より
さらに、牛乳は鉄分の吸収を阻害します。
- 保健所などでカルシウムや鉄分がとれるから、
- 牛乳やフォローアップミルクを飲ませてと、
いわれた方はいらっしゃいませんか？
以下、記事参考
赤ちゃんに牛乳を飲ませていけない理由は、
鉄分が不足してしまうからです。
理由は、牛乳の鉄分の含有量がすくないことと、
腸の内壁の破壊により、かえって鉄分を失います。
また、牛乳は分子量が大きすぎて、
とくに古くから牛乳をとる習慣がない日本人には、
消化できない方も多いようです。
というわけで、腸の弱いアレルギーの子供にも
当然よくありません。
フォローアップミルクも分子量が
アレルギー用ミルクに比べるとかなり大きいです。
以上のような理由で、わたしも現在私の家には、
ヨーグルト・チーズを含む、乳製品をおいていません。
また当然娘にも飲ませていません。
フォローアップミルクもしかりです。
外食などで、楽しみのためにたまにとるだけです。
以前は牛乳も乳製品も大好きでほぼ毎日とっていた私には、
この事実を知ったときは、たいへんショックでした。
娘のアレルギーにも悪影響だったからです。
授乳中のお母様、食育をされているお母様には、
是非参考にしていただきたいと思います。
カルシウム不足でイライラしていると思っていらっしゃる方は、
小松菜や海藻、モロヘイヤ での
カルシウム摂取をおすすめします。
またイライラを解消したい方は、こちら もおすすめ記事です。
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アメブロでも、牛乳禁止委員なるものがあるそうですので、
さっそく２つのブログに読者登録させていただきました。
またVanillaさんのブログは、牛乳についてたいへんくわしく書いています。
Vanillaさんからコメントいただきました。ありがとうございました！
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