砂糖についてのお話しの続きです。
砂糖の摂取は妊婦や胎児にも影響を与えるそうです。
子宮、卵巣の発育不良、
子宮の収縮力減退や、
奇形の発生率が増大する
つまり不妊の原因や流産の危険も高まるようです。
詳しくは、こちら
砂糖のとりすぎはカルシウム不足による虫歯だけではなく、
動脈硬化、皮膚、アレルギー
、筋肉にも悪影響があるそうです。
砂糖摂取で味覚も鈍化します。
甘いものばかり食べている子供たちは、
砂糖の摂取によってお腹はすかなくなり、
食欲が減少しまともに食事がとれなくなると、
バランスが崩れて、野菜や御飯で必要な栄養素を
補えなくなってしまいます。
子供はお菓子などの甘いものが好きですが、これらの危険性を考えると、
お菓子やジュースを安易に与えない方がよいのではないでしょうか。
(お菓子にはほかにも体によくないものが含まれていますが、
それについては、また後日・・・。)
私も、娘には砂糖のような甘いものは食べさせていません。
その為か、素材の味もよくわかるようで、
小さく切ったものでも、何の野菜かわかるようです。
また親の方も砂糖の影響で、子育てでイライラ してしまったり、
不安になったり、しないようにしたいものですね。
私は、以前は、
イライラ してしまう
→ストレス解消でお菓子などの砂糖をとる
と思っていましたが、
実は、
砂糖をとる
↓
イライラする
↓
→また砂糖をとりたくなる、
の方が正しいかもしれないと思いました。
お子さんが離乳食などの段階の頃でしたら、
甘い味覚を覚えさせるのはなるべく遅らせた方がよいでしょう。
野菜嫌いの予防にはいちばん有効です。
また甘い物を食べたことのない乳幼児の方が、
砂糖をとらなくても平気です。
かえって甘い味を覚えている大人の方が,
砂糖をやめるのは難しくなります。
大人の場合、急にやめてイライラ してしまったりするのは、
かえって良くないので、
少しずつ減らす努力をしてみることから始めましょう。
PS.
イライラには小松菜や海藻などからの
カルシウムの摂取がおすすめです。
イライラやストレスをなくして幸せに生きる方法はこちら
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