脳に栄養足りていますか?2 (毒素摂取してませんか?) | 子どものアトピー・アレルギー体質改善法 ~免疫力を上げる方法~

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脳に栄養足りていますか?1 のつづき

脳によい食事ってなんでしょう?


脳の栄養になるでんぷん質のもの。



パンなどの原料、小麦もでんぷん質ですが、


パンには体によくないモノ、アレルギーの原因になるモノが


多く含まれています。





●小麦



小麦はアレルギーを起こしやすいものの一つ。


元来米中心の食事をしていた日本人には、


体質に合わない方も多いようです。



また小麦に含まれるポストハーベストなどの農薬は、


アトピーやアレルギーの原因になることがあります。


最近は国産小麦などもありますが、市販のパンはほとんどが、


輸入小麦などではないでしょうか。






●脂肪となる油

菓子パンなどの市販の製品に含まれる植物性油脂食品


(マーガリン、ショートニング、マヨネーズ、ドレッシング等)


はトランス脂肪酸といって、様々な生活習慣病の原因になります。



またオックスフォード大学の医師のレポートによると、


トランス脂肪酸は脳の活動に必要な酵素を破壊し、


注意欠陥障害(ADD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)などを引き起こす


大要因になるとのこと。


油は腸内の悪玉菌を増やす原因となります。




●さまざまな添加物


・乳化剤


乳化剤というのは、食品で使われる名前で、いわゆる界面活性剤です。


界面活性剤やその他使われる添加物は、アレルギーには大敵です。



・イースト


イーストはパンの発酵にはかかせないものですが、


イーストとは、カビの1種です。


アレルギー・アトピーの方は、


このイースト菌や酵母にアレルギー反応を起こすことがあります。






●砂糖


砂糖はアレルギーの原因となるカンジタ菌のえさになるものです。


腸の悪玉菌を増やす食事ですし、ミネラルの吸収を妨げる食品です。


砂糖の害は、いろいろありますが、くわしくは、こちら


→http://ameblo.jp/g-huibi/entry-10284112766.html






●乳製品


牛乳はカルシウムや鉄分の吸収が悪くなりやすい食品ですから、


あまりとりすぎると体にもよくありません。


菓子パンなどに使われる乳製品については、


以下の記事を参考にしてください。


→http://ameblo.jp/g-huibi/entry-10296837192.html




●卵

卵を産む鶏のえさ


これはずばり農薬をいっぱい使ったり、


遺伝子組み換えをしたとうもろこし、小麦などをえさにしています。


パンの会社が、平飼いでオーガニックのえさを食べている、


健康な鶏の卵を使って いるところなんて、


ほとんどないのではないでしょうか。



バナナを朝食べるのも少し前にはやったようですね。


たしかに炭水化物ですが、


バナナも農薬を大量に使って作る作物の一つです。


離乳食などにもよく紹介されていますが、


アレルゲンになりやすいです。


また南国のフルーツですので、かなり体を冷やします。


特に冬などの食べるのはおすすめしません。





それでは、答え、


それは日本人が昔からよくてべている



御飯(白米)おにぎりです。




パンは上記のような心配を考慮すると


子供にとって安全な食品とは考えられません。



私はやはりパンよりも、


白米の御飯を食べるように心がけています。


子供にもお腹がすくとよく、塩むすびおにぎりを作って食べさせています。




私が時々相談する教育カウンセラーさんから聞いたのですが、


日本人の体質に合わない小麦粉を、食卓から排除したら、


夫婦げんかが減ったとのこと。




小麦を栽培する時に使う農薬やポストハーベスト農薬などの汚染、


小麦の中に含まれる微量の神経毒素の摂取が減ったことによって、


体に悪い要素を排除したからかもしれません。


(神経毒素については、後日くわしく書きたいと思っています。)




実は私も、お盆休みの旅行中外食がほとんどで、


この毒素をたくさん含む小麦粉、乳製品を結構とっていたためか、


休み明けは落ち込んだり、イライラ感があり、


さっそく食事の内容をまたもとに戻しているところです。



また油・砂糖・小麦粉・乳製品を使う洋食よりも、


和食中心の食事が体にも脳にもよいようです。




糖の吸収が穏やかで、


脳の栄養になるおにぎりごはんを食べて、


脳も体も健康でおだやかに子育てしたいものです。




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