どうも、FX士です。


今日は「ロット数を上げるほうが効率的で安全」と言うことについてお話したいと思います。


ロット数を上げるほうが効率的で安全・・・ロット数を上げることはリスクもそれだけ上がりますので、決して効率的で安全とは言い切れないとお考えの方もいることでしょう。


もちろん、ロット数を上げればリスクも同時に上がりますので、勝ちトレードでの利益は増えますが負けトレードでの損失も同等に増えてしまいます。


しかし、考え方と返れば、非常に有効的に効率よく安全に十分な利益を獲得できるのです。


例えば、AさんとBさんがいて、二人とも今月は1000pipsの利益を目標に取引をしているとします。


Aさんは大きな損失を避けたいと思い、1ロットでの取引を繰り返しています。

Bさんはと言うと、10ロットで取引に挑んでいました。



そして1ヵ月後、二人とも目標の1000pips獲得を達成させたのですが、Aさんは数百回に及ぶトレードを行い勝ちトレードと負けトレードを繰り返しながらへとへとになるFX生活を送っての1000pips獲得でした。


一方Bさんはと言うと、割とのんびりトレードをしていたそうです。


それもそのはず、同じ取引をしていたとしても、ロット数を10倍に設定しているため、取引の回数も10分の1で済みます。


しかし、それだけでは少々効率がよく安全とは言えません。


何がよいかと言うと、Aさんの10分の1の取引回数それぞれのトレードは、非常に慎重に選びぬいたもので、Aさんの一つ一つのトレードよりも優位性が高い、即ちAさんの売買ポイントを割り出すロジックに更なるフィルターをかませ、優位性の高いエントリーしかしていないのです。


そのため、実質的な取引回数も10分の1以下になり、また、取引回数が少ない分作業量も減るということです。

また、慎重にフィルターをかけて抜粋したエントリーである分、勝率も高くなります。


もし、Aさんが更に利益を求めようと思ってもロット数を上げることに踏み切れないと、ひたすら取引回数を増やすしかありません。


取引回数を増やすために取引に費やす時間がどんどん増え、しまいには体が壊れてしまいます。


人間には稼動できる時間が限られていますので、Aさんのような考え方では何れ限界が訪れてしまいますよね。


利益を増やそうと思うのであれば、取引の回数を増やすのではなく、ロット数やレバレッジ操作をお勧めします。


ただし、ロット数やレバレッジ操作では必ずリスクも付きまといますので、その点だけは忘れないで下さい。


尚、ロット数・レバレッジ操作で利益を上げるのであれば、少ない利幅でも毎月の様にプラス収支で継続させることの出来るものが安心です。

どうも、FX士です。


今日はデイトレードとスキャルピングについてのお話をしたいと思います。


デイトレードとは、一般的に1日に1回もしくは複数回の取引を行う日計りのトレードで、一日の中で取引が注文から決済と完結するトレードを言います。


株の場合は、たいてい、その日のうちに手仕舞いしてしまいますが、FXは、翌日に持ち越すことも多いかもしれません。


スキャルピングも、1日に1回もしくは複数回の取引を行うので、デイトレードの中に含まれますが、デイトレードの中でもほんの僅かの利幅を狙い、こまかく取引を繰り返し利益を積み上げる方法を言います。


ですから、一日のうち為替レートがたったの100pipsしか変動が無かったとしても、100pipsの変動過程に上下した値動きを細かく抜くことが出来るため、1日の変動量以上の利幅を獲得することも可能です。


その点に比べるとデイトレードでは狙う利幅が広く、基本的には設定したリミットか、トレーリングストップによる利確決済になるため、1日の価格変動量以上の利幅は期待できません。


しかし、デイトレードは細かい値動きを相手にする取引方法ではないため、比較的ゆったりとした取引が出来ます。


どちらがよいのかという点につきましては一概に言い切れません。


ただ、私はスキャルピングを経験したことがあるのですが、スキャルピングはデイトレードでは相手にしない細かい値動きも利益に変えることができるため、利益率の高い手法であると言えるのですが、その分チャートに張り付かなければなりません。


ただ、張り付くのではありません。


ポジション保有中はそれこそトイレに行くことすら間々ならない張り付きようです。


また、常にチャートに張り付き値動きを見ているわけですから、取引に熱が入り、感情的になりがちです。


私はこのチャートに常に張り付かなければならないと言うことと、感情的になりやすいということから、スキャルピングは本当に時間があって気持ちに余裕のあるときしかやらないようにしています。


基本的にはデイトレードメインで取引をしています。


デイトレードはゆったりとしている分、時間と心に余裕が持てますので、一つの銘柄に取引対象を絞るのではなく、複数の銘柄を同時運用しています。


複数の銘柄を同時運用することによって、利益は単純に倍近くになりますが、同時にリスクも倍になります。


ただ、損失が重なることもあれば、互いの損失をカバーしあうこともあるので、しっかりと最大損失を発生させても大丈夫な資金を用意することが大切になります。

どうもFX士です。


今日はナンピンについてのお話をします。


ナンピンとは、難平と書いて、買いの場合、価格が下落した時、買い増して買い値の平均を下げることですよね。


株式相場の格言で「下手なナンピン、スカンピン」と言われます。


察するに、負けている人の原因はこれが結構多いのではと私は思います。


確かに、買い平均を下げるというと聞こえがいいのですが、買い増せば買い増すほど、持ち玉が増えるのでリスクも2倍3倍と増えていきます。


例えば、USD/JPY 1ロット(10万通貨)なら、100円から100pips下がっても10万円の損失で済みます。


平均買値99.5円の10ロット(100万通貨)に買い増ししてしまうと、100pips下がれば50万円の損失になってしまいます。


当たり前のことです。

でも、下がりだすと、頭が真っ白になって、とっさに買い増してしまうのです。


また、為替相場の性質上、値動きの3割ほどを占める強いトレンドがあります。


強いトレンドとは上がりだしたら上がり続ける、下がりだしたら下がり続けるというレートの動きで、一般的には暴騰・急騰・暴落・急落なんて呼ばれていますが、その様な相場ではナンピンは非常に不利な立場となります。


相場は何かのリズムを刻むように上下を繰り返すもので、価格が下落したら、下落した分だけどんどん反転率も高くなります。


その反転を狙って利益を勝ち取るのがこのナンピンになるのですが、暴騰暴落のような値動きでは一瞬にして値が動きますので、一気に莫大な損失を抱える可能性が出てきます。


つまり、ナンピンするということは、下がりだしたからなので、さらに下がり続ける可能性が高いと言えるのです。 あとは、証拠金がなくなってドボンです。


以上の理由から、基本的には、ナンピンはお勧めいたしません。


ただ、高い確率で反転ポイントを割り出すことの出来るロジックに関しては非常に効果的です。

反転ポイントを割り出す手法と言う事は逆張りの考え方になります。


値動きの7割ほどがレンジ相場になりますので、反転ポイントをナンピンで広めに取ると、ボックス相場では驚異的な利益率と勝率を誇ることが出来ます。


また、その様な手法では暴騰暴落の警戒として、経済指標のチェックやテクニカル指標を使うことにより、注意を払うことが出来ます。


ナンピンでの最大損失は増額を適用しているため莫大な損失といえ、高い勝率でコツコツ稼いだ利益を一気にふっ飛ばしかねませんが、その最大損失を何らかの形で半減させることが出来れば、どんどん利益を積み重ねることが出来ます。

どうも、FX士です。


マーチンゲールの法則なんて言葉を皆さん聞いたことはあるのではないでしょうか?


主に競馬やオンラインカジノのルーレット等での資金の運用方法として用いられています。


マーチンゲールの法則は言わば理論理屈は「必勝法」であると言えるもので、必勝法と言うことに興味を抱き実際にかじったことのある方もいると思います。


私は経験したことが何度もあります。


マーチンゲールの法則はもともとルーレットの攻略法として生まれた法則で、法則自体は非常にシンプルなため、他の投資種目でも十分に応用できます。

そのシンプルな資金の運用方法は、単純に負けゲームに対し倍々で増額させた

投資額で新たな勝負に挑み、勝つまでやり続けると言うものです。


ただ、条件としては一取引の利益率は200%で、単純にオッズが2倍以上であるということです。


オッズが2倍よりも低い場合は、増額を2倍ではなく、3倍・4倍と増やす必要が出てきます。


この様な取引を続けて入れば、勝ち取引が発生した段階でトータル収支はプラスに転じ、それが必勝法であると言う根拠です。


2010-1-7


上の表をご覧頂いての通り、連敗が続いてもどこかで勝ち取る事ができれば、損失は補われ必ず利益が発生します。


また、運用、計算方法が単純であり小学校2年生から理解でき簡単であることがメリットです。


しかし、負けゲームに付き次の取引額が2乗されていくため、連敗が続くと利益率は悪くなります。


また、確率的な問題で、短期的な連勝もあれば、短期的な連敗も考えられ、可能性としては10連敗もありえるものですから、莫大な資金を必要とし、また、損切りをせずに取引を継続させた場合、運悪く連敗が長く続いてしまうと追従している途中で資金がパンクするおそれがあります。


このマーチンゲールの法則はFXにも適用できます。


例えば、リミットとストップの比率を1:1と同等に設定し、初回トレードでの投資額を1ロット、負けた場合に同じリミットストップで投資額を倍の2ロット・・・


この様に続ければ何れ勝ちトレードに出くわした際に損失を取り返し利益を残すことが出来ます。


しかし、為替相場は不規則に変化をするものであるため、カジノのルーレットで赤と黒を当てる2択のゲームよりも連敗する要素が高いと思われます。


また、証拠金不測で取引に挑めなくなってしまうこともあります。


お金が無限にあるのであれば、連敗が続いても無限に追い続けることができますので問題なく必勝法として活用出来るのですが、お金は無限ではありません。


安易な気持ちで挑むと半年も持たないうちに資金を全て消滅させてしまうでしょう。


マーチンゲールの法則を投資に用いるのであれば、精密に構成されたロジックを使用し、尚且つ最悪な状況を考えて損切りの連敗回数等を決定させることが必要になります。


ただ、損切りを決めたとしても、万が一損切りの連敗を経験するようなことがあれば、莫大な損失が考えられ、損切りと同時に今まで勝ち取ってきた利益が一気になくなってしまいます。


それらも考慮すると、FXではマーチンゲールの法則を取り入れた取引よりも、定額での取引で利益を残せるロジックによる運用の方があるかに効率がよく、また資金の変動も小さくなり安定します。

どうも、FX士です。


最近あるブログで「プロペクト理論」なんて言葉を覚えて、その理論に私は納得が言ったので、今日はこのプロペクト理論についてお話します。


プロペクト理論とは、ウィキペディアで検索すると


「プロスペクト理論は、たとえばファイナンスにおける意思決定など、人々がリスクを伴う選択肢の間でどのように意思決定をするかを記述する。


個人が損失と利得をどのように評価するのかを、経験的事実から出発して記述する理論である。なお、最初の定式化において"prospect"(期待、予想、見通し)という語は宝くじから来ている。


例えば、以下の二つの質問について考えてみよう。




・質問1:あなたの目の前に、以下の二つの選択肢が提示されたものとする。


 選択肢A:100万円が無条件で手に入る。


 選択肢B:コインを投げ、表が出たら200万円が手に入るが、裏が出たら何も手に入らない。


・質問2:あなたは200万円の負債を抱えているものとする。そのとき、同様に以下の二つの選択肢が提示されたものとする。


 選択肢A:無条件で負債が100万円減額され、負債総額が100万円となる。


 選択肢B:コインを投げ、表が出たら支払いが全額免除されるが、裏が出たら負債総額は変わらない。


質問1は、どちらの選択肢も手に入る金額の期待値は100万円と同額である。


にもかかわらず、一般的には、堅実性の高い「選択肢A」を選ぶ人の方が圧倒的に多いとされている。


質問2も両者の期待値は-100万円と同額である。


安易に考えれば、質問1で「選択肢A」を選んだ人ならば、質問2でも堅実的な「選択肢A」を選ぶだろうと推測される。


しかし、質問1で「選択肢A」を選んだほぼすべての者が、質問2ではギャンブル性の高い「選択肢B」を選ぶことが実証されている。


この一連の結果が意味することは、人間は目の前に利益があると、利益が手に入らないというリスクの回避を優先し、損失を目の前にすると、損失そのものを回避しようとする傾向があるということである。


質問1の場合は、50%の確率で何も手に入らないというリスクを回避し、100%の確率で確実に100万円を手に入れようとしていると考えられる。


また、質問2の場合は、100%の確率で確実に100万円を支払うという損失を回避し、50%の確率で支払いを免除されようとしていると考えられる。


プロスペクト理論とは、このような心理的傾向を考慮した意思決定論などを指す。」


と説明されています。


要は、得の領域では低い確率を高く見積もり、損の領域では高い確率を低く見積もることで、損失を利益より過大に見積もってしまう人間の行動パターンと言うことです。


これをFXに当てはめてみると、


「注文を入れポジションを保有している段階で、ある程度の含み益(10pipsほど)がでるとすぐにその含み益を利益確定にしたくなる。」


逆に


「注文を入れポジションを保有している段階で、ある程度の含み損(10pipsほど)が発生しても、損失の状態で決済はしたくない(負けを認めたくない)と言う真理が働き、プラスになるまで我慢する。


また、損失が確定すると、その損失を取り返したいと増額ナンピンしたくなる。」


と言うことになります。