今日は負ける人のパターン12という事で「慣れの勘違い」についてお話します。
「慣れの勘違い」という事で「慣れ」と言う日本語に勘違いなんて無いと思う方もいるかもしれませんが、FXでの「慣れ」と言う物に対しては、その意味を間違った解釈をしている人はいると思います。
まず、「慣れ」とは「習熟すること」であり、物事の経験を重ねて得るものです。
例えば、引越し先の環境にも慣れる。何て使い方をしますよね。
では、FXでの慣れとは・・・
「慣れ」と言う日本語自体が人の感覚的なものを指しますので、FXでの「慣れ」の解釈も人それぞれ違うと思います。
例えば、これからFXを始めようとしている人がFXを経験している知人にアドバイスを要求したところ、「最初慣れないうちはデモトレードで練習して、慣れてからリアルトレードをした方が良いよ」と教えてくれました。
それを聞いたFX初心者はデモトレードを始めるわけですが、どの段階が「慣れ」に値すると思いますか?
・チャートの操作ができるようになった段階でしょうか。
・チャートの操作とトレードができるようになってからでしょうか。
・手法の一連の流れを把握してからでしょうか。
・手法の一連の作業を無意識に行えるレベルまで達してからでしょうか。
この時点で意見は複数に分かれていると思います。
「慣れ」と言う日本語が物事の経験を重ねて習熟することですから、最も経験をしていると思われる4つ目の項目の「手法の一連の作業を無意識に行えるレベルまで達してから」を選んだ人が最も多いと思います。
しかし、私の意見としては、FXの「慣れ」は上記4つに該当しません。
紹介した上記4つの項目はあくまでも、「操作を覚えた」と言う段階に過ぎないと思います。
なぜなら、操作を覚えただけでFXで利益を上げられると言う事には繋がらないからです。
FXを取り組む目的は「資産を増やす」と言う事です。
そしてFXに慣れるとは、FXで資産を増やすことに慣れると言う事です。
どんなにたくさんデモトレードで売買を繰り返し、チャートの操作や手法の流れを把握しても、利益を上げることができていなければ、「資産を増やす」という事に慣れたとは言えませんよね。
負けている人のパターンはただ手法を覚えただけでリアルトレードの取引で利益を上げれると思い込みがちですので気をつけましょう。