どうも、FX士です。
マーチンゲールの法則なんて言葉を皆さん聞いたことはあるのではないでしょうか?
主に競馬やオンラインカジノのルーレット等での資金の運用方法として用いられています。
マーチンゲールの法則は言わば理論理屈は「必勝法」であると言えるもので、必勝法と言うことに興味を抱き実際にかじったことのある方もいると思います。
私は経験したことが何度もあります。
マーチンゲールの法則はもともとルーレットの攻略法として生まれた法則で、法則自体は非常にシンプルなため、他の投資種目でも十分に応用できます。
そのシンプルな資金の運用方法は、単純に負けゲームに対し倍々で増額させた
投資額で新たな勝負に挑み、勝つまでやり続けると言うものです。
ただ、条件としては一取引の利益率は200%で、単純にオッズが2倍以上であるということです。
オッズが2倍よりも低い場合は、増額を2倍ではなく、3倍・4倍と増やす必要が出てきます。
この様な取引を続けて入れば、勝ち取引が発生した段階でトータル収支はプラスに転じ、それが必勝法であると言う根拠です。

上の表をご覧頂いての通り、連敗が続いてもどこかで勝ち取る事ができれば、損失は補われ必ず利益が発生します。
また、運用、計算方法が単純であり小学校2年生から理解でき簡単であることがメリットです。
しかし、負けゲームに付き次の取引額が2乗されていくため、連敗が続くと利益率は悪くなります。
また、確率的な問題で、短期的な連勝もあれば、短期的な連敗も考えられ、可能性としては10連敗もありえるものですから、莫大な資金を必要とし、また、損切りをせずに取引を継続させた場合、運悪く連敗が長く続いてしまうと追従している途中で資金がパンクするおそれがあります。
このマーチンゲールの法則はFXにも適用できます。
例えば、リミットとストップの比率を1:1と同等に設定し、初回トレードでの投資額を1ロット、負けた場合に同じリミットストップで投資額を倍の2ロット・・・
この様に続ければ何れ勝ちトレードに出くわした際に損失を取り返し利益を残すことが出来ます。
しかし、為替相場は不規則に変化をするものであるため、カジノのルーレットで赤と黒を当てる2択のゲームよりも連敗する要素が高いと思われます。
また、証拠金不測で取引に挑めなくなってしまうこともあります。
お金が無限にあるのであれば、連敗が続いても無限に追い続けることができますので問題なく必勝法として活用出来るのですが、お金は無限ではありません。
安易な気持ちで挑むと半年も持たないうちに資金を全て消滅させてしまうでしょう。
マーチンゲールの法則を投資に用いるのであれば、精密に構成されたロジックを使用し、尚且つ最悪な状況を考えて損切りの連敗回数等を決定させることが必要になります。
ただ、損切りを決めたとしても、万が一損切りの連敗を経験するようなことがあれば、莫大な損失が考えられ、損切りと同時に今まで勝ち取ってきた利益が一気になくなってしまいます。
それらも考慮すると、FXではマーチンゲールの法則を取り入れた取引よりも、定額での取引で利益を残せるロジックによる運用の方があるかに効率がよく、また資金の変動も小さくなり安定します。