昨日のGBPJPY、つまみ食いトレードと、振り返りです。
前日の上昇がファイナルとなり、少なくとも一旦は流れが変わったGBPJPY。
今回は、リスクオフもあってか午前3時30付近からの急落となった訳ですが、そうした国際情勢もさることながら、チャート的にはまさに上値抵抗がジャストで機能しただけ、という展開となっています。
まずは、昨日の投稿での決済ポイントを見てみましょう。
画像では、昨日投稿したものに、3回目のトレードポイントに赤矢印と、決済根拠となった上値抵抗(黄色①)に赤破線をそれぞれ加筆しています。
(前回の投稿画像)GBPJPY30分足:
そして、今回の投稿画像(GBPJPY1時間足)を見てみましょう。
(今回の画像)GBPJPY1時間足:
前回の決済ポイントである黄色①のラインがピッタリと効く形で、今回の急落が発生していることが分かります。
画像右上の拡大図を見ると、きれいに実体レベルで止められていますね。
そして、時間的にトレードはしていませんが、今回の急落相場の一旦の目標となったポイントは、前回の決済根拠の一つとなったチャネルの下限です。
前回はチャネル上限と日足レベルの上値抵抗が決済根拠でしたが、今回の下落では、その同じチャネルの下限ということですね。
では、今回のトレードです。
GBPJPY15分足:
前日の上昇後の沈み込みを初動と捉えて、継続タイミングで売りました。
前日上昇後の沈み込み(A)を受けての継続波動(B)、というイメージです。
(今回の相場では、このAとBの2波動を一つの流れとして、次の急落につながっています。)
そして、時間的要素としては、朝の8時、そして9時という流れの継続を確認しています。
上の画像では分かり難いので、下の拡大画像を見てください。
これは、15分足のローソク足ですが、黄色矢印が指している1本目が8時の足、2本目が9時の足です。
今回は、ローソク足単位のプライスアクションで見てみましょう。
それぞれ、8時と9時の足で、一旦沈み込んでから、次の足にバトンタッチし、そこから下落が始まっている様子が分かります。
ですので、今回の相場の場合、一番早い積極的なタイミングとしては、8時の沈み込みを確認した次の足をシグナル足として、そのシグナル足をブレイクした次の足がエントリー足となります。
その後の経過を見ると、エントリー足の高値付近が上値抵抗(9時付近の白い水平線)としても機能してる様子が分かりますね。
そして、私が実際にエントリーしたのは、9時からの崩れです。
タイミングとしては8時よりも一歩遅いのですが、直近の安値抜けを確認してからというのと、念の為、9時からの動きを見てから、ということでのこのタイミングです。
決済は、1時間足で見た際の白ラインのポイント。
これは、過去に上値抵抗としても機能していたポイントで、前日の急騰を作った際の起点付近のポイントでもあります。
GBPJPY1時間足:
それでは、今週もお疲れさまでした。
素敵な週末をお過ごしください!
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