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聖戦士ダンバイン、巨神ゴーグなどのグッズコレクションを公開しています。

なぜか脚だけメカメカしい。でも意外とそこがいい。SF FANTASY FIGUREドラムロ、第2回です。


アクションやギミックを見ていきます。



可動部分は、オーラ・コンバーターのほか、肩、ひじ、脚の付け根とわずかですが、けっこう動いているように見えちゃいますね。



付属品。


ミサイル×2。これだけ!




オーラ・ソードは?


なし!!(`ヘ´)




ドラムロの腕部内蔵火器、フレイ・ボムの砲口がミサイル発射ギミックになっています。


こんな構えポーズも決まる!


ダンバインのトンデモ兵器に比べたら、雰囲気を壊していないし、これは良いですね。


ダンバインのオーラ・ソードを持たせてみました。


お、なるほど。こうやって撮ると、剣先の太さが遠近感を強調してくれますね。


ダンバインと並べてみました。


え?……




ドラムロ、ちっちゃッ!


同スケールのはずなんですけどねぇ。


やはりドラムロはボリュームがあるから、コストダウンする為、小さくせざるを得ないんでしょうか。


それならこれはどうだろう?


かなり変色しまくった、AURA BUTTLER IN ACTION!!(AIA)のダンバインと交代。


なかなかいいバランスではないか?


AIAはノンスケールモデルなんですが、大きさはこの辺がベストではないでしょうか。


もし、「あ、これ欲しい」と思った方、もっと出来のいいやつが出てるんで、お勧めしときます。


改修版のこんなのや…
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個人的にはスリム過ぎて好きではないんだけど、スタイルの良いこんなやつ。
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AIAが出た2000年頃の、ダンバインリバイバルブームあたりまでは、頑張っていろいろコレクションしてたんですけどねぇ…


もう勘弁してください!って物欲を抑えるようになって何年も経ちましたが。


いかんいかんと思いつつも、またいろいろと欲しくなってしまうのです。


ダンバイン恐るべし。



それでは。
巨神ゴーグは30周年ですが、昨年のダンバイン30周年は更新サボって、ちゃんとお祝いしてなかったなぁ…なんて今更ながら思ったりしています。


でもゴーグはゴーグの方で、実は残っているネタが少なくなってきたのでさあ困った、なのです。


というわけで、ゴーグ30周年記念!ダンバイン増量!という矛盾をかかえつつやっていこうと思います(笑)



ダンバイン増量祭り、いきましょう。


クローバーのSF FANTASY FIGUREシリーズ、ダンバインに続いては、1/58ドラムロです。


ボックスアートは初期設定版ドラムロのようです。これについてはプラスケールシリーズのドラムロを参照です。



パッケージ側面。


ここの文章がなんだか不思議です。


オーラ・バトラー、そしてドラムロの説明になり…


「はじめバーンが搭乗していたが、後に、トッド・ギネスが主搭乗者となった。オーラ力によって生き、オーラ力によって戦うバイストン・ウェルの人々、フェラリオ、そして地上人のショウ・ザマたち……。」


……ドラムロの話、ふっと、どっかいっちゃったな。この語り手さん、どこか遠くを見ちゃってるような気がします…


もしやシーラ・ラパーナ様でしょうか!?


…いや、文字数無理やり埋めたっていう大人の事情が有力(笑)



パッケージ裏面。


ほぼ赤!って感じで、色分けに乏しい印象ですね。


爪あたりがシルバーメッキになっていれば、大分違うんじゃなかろうか。



いざ開封。


どっしり。ボリューム満点。


全高10.5cmほど。ボディ、それと靴部分以外の足が合金製。かなり重量があります。あとはプラ素材です。


中古品で、すでにシールが貼ってありました。やけにミリタリーチックなシールが貼ってあります。ダンバインの世界観とは明らかにズレてるなぁ…


ボックスアートは初期設定のドラムロでしたが、どうやら中身は、初期設定と決定稿が入り交じったデザインになっているようです。



画像左、腕部を見てみると初期設定。


画像右、頭部や脚のラインを見ると決定稿。


どっちかというと、初期設定のテイストの方が強い感じはしますが、決定稿が採用される、ホントに直前の造形なんでしょうね。



背面。


そういえば、ダンバインの羽(はね)は『翅』って書くんですね。知らんかった。昆虫がモチーフですもんね。


ダンバインと同じく、ペラペラと薄く柔らかい素材の翅が付いています。



側面。


オーラ・コンバーターは横から見ると極薄。



この可動部が保持力ゼロで、コンバーターが全く持ち上がりません。



可動部にくさびをかませて、コンバーターを上げた状態で固定。


うん。やはりこんな感じで、肩越しにコンバーターが見えているのがカッコいいですね。


オーラ・バトラーを撮影してて、なんか寂しいな…と思っていたら、そう、オーラ・バトラーは飛行しているのが基本!って事を思い出しました。気付くのおそッ!!



こういうのです。こういうの。


これから飛行ポーズも撮らせていただきます(-_-;)



次回へ続きます。それでは。
SF FANTASY FIGURE 1/58 ダンバイン、2回目です。



クローバーのダンバインの頭部は、上からちょっと潰されたような特徴があるみたいですね。


付属品を見てみましょう。


付属品はステッカー、オーラ・ソード、オーラ・ショット。


オーラ・ショットもデカイですが、オーラ・ソードもデカイですね。


FFVIIのクラウドや、ベルセルクのガッツの剣のごとく、かなり大振りでデフォルメされた剣です。



オーラ・ショット。当時のトイのお約束、ミサイル発射ギミックが付いています。


このギミックを付けるため、やむなくこの大きさになってしまったようです。


でも実は、真ん中の2門だけに発射ギミックが付いているんですが、両端2門はダミーです(*_*;



ダンバインのオーラ・ショットは本来、前腕に固定するものなんですが、これは銃のように手に持たせる方式になっています。



オーラ・コンバーター側面に付いている、オーラ・ソードの鞘(さや)…的なものです。


剣先にいくほど太いソードですから、スッとそのまま、この鞘には入れることができません。


ソードの一番細い部分を、鞘のわずかな隙間から通さないといけないのです。


爪で拡げつつ、ソードをねじ込む!


…プラの経年劣化もあるだろうし、いつピキッと割れるかハラハラです。



無事入りました(^ー^;A


これだけ剣先が大きければ、鞘がないのにも納得がいきます(笑)







…なんでしょう。この最強装備感( ̄□ ̄;)



武器は持たせないことをオススメします…



オーラ・コンバーターの他、腕の付け根、ひじ、ひざが可動します。



わずかな可動範囲なので、やはり直立が一番カッコいいかと。



以前紹介した、ダイキャスト人形(右)、1/86 プラスケールシリーズ(中央)と並べてみました。


大きくなるごとに、どんどんカッコよくなってます。


ダイキャスト人形、カッコよく見えるが感覚が麻痺したか?とか言ってましたが、やっぱり麻痺してました!(笑)


今回の1/58と比べるとかなりもっさりしてます、はい。


やはり頭、腕の形状なんかが三体とも似てますね。



最強武器装備で、一気にファンタジー世界に引き込まれるダンバインでした。


それでは。