でもゴーグはゴーグの方で、実は残っているネタが少なくなってきたのでさあ困った、なのです。
というわけで、ゴーグ30周年記念!ダンバイン増量!という矛盾をかかえつつやっていこうと思います(笑)
ダンバイン増量祭り、いきましょう。
クローバーのSF FANTASY FIGUREシリーズ、ダンバインに続いては、1/58ドラムロです。

ボックスアートは初期設定版ドラムロのようです。これについてはプラスケールシリーズのドラムロを参照です。

パッケージ側面。
ここの文章がなんだか不思議です。
オーラ・バトラー、そしてドラムロの説明になり…
「はじめバーンが搭乗していたが、後に、トッド・ギネスが主搭乗者となった。オーラ力によって生き、オーラ力によって戦うバイストン・ウェルの人々、フェラリオ、そして地上人のショウ・ザマたち……。」
……ドラムロの話、ふっと、どっかいっちゃったな。この語り手さん、どこか遠くを見ちゃってるような気がします…
もしやシーラ・ラパーナ様でしょうか!?
…いや、文字数無理やり埋めたっていう大人の事情が有力(笑)

パッケージ裏面。
ほぼ赤!って感じで、色分けに乏しい印象ですね。
爪あたりがシルバーメッキになっていれば、大分違うんじゃなかろうか。

いざ開封。
どっしり。ボリューム満点。
全高10.5cmほど。ボディ、それと靴部分以外の足が合金製。かなり重量があります。あとはプラ素材です。
中古品で、すでにシールが貼ってありました。やけにミリタリーチックなシールが貼ってあります。ダンバインの世界観とは明らかにズレてるなぁ…
ボックスアートは初期設定のドラムロでしたが、どうやら中身は、初期設定と決定稿が入り交じったデザインになっているようです。

画像左、腕部を見てみると初期設定。
画像右、頭部や脚のラインを見ると決定稿。
どっちかというと、初期設定のテイストの方が強い感じはしますが、決定稿が採用される、ホントに直前の造形なんでしょうね。

背面。
そういえば、ダンバインの羽(はね)は『翅』って書くんですね。知らんかった。昆虫がモチーフですもんね。
ダンバインと同じく、ペラペラと薄く柔らかい素材の翅が付いています。

側面。
オーラ・コンバーターは横から見ると極薄。

この可動部が保持力ゼロで、コンバーターが全く持ち上がりません。

可動部にくさびをかませて、コンバーターを上げた状態で固定。
うん。やはりこんな感じで、肩越しにコンバーターが見えているのがカッコいいですね。
オーラ・バトラーを撮影してて、なんか寂しいな…と思っていたら、そう、オーラ・バトラーは飛行しているのが基本!って事を思い出しました。気付くのおそッ!!

こういうのです。こういうの。
これから飛行ポーズも撮らせていただきます(-_-;)
次回へ続きます。それでは。