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∥フウマ武芸帳∥

聖戦士ダンバイン、巨神ゴーグなどのグッズコレクションを公開しています。

僕が以前やっていて、頓挫してしまったダンバインブログ。


玩具やグッズの記事はこちらで新たに載せていますが、その他データや雑記は放置していました。


まだ旧ブログは残ってるんですが、画像のリンクが切れてしまってるので、ぼちぼちサルベージしつつ、加筆修正してこちらに載せようかと思います。ダンバイン祭り開催中ですしね(笑)


画像に関しては画質が粗いので、新たに描きおこし、又は元データが残っていれば差し替えようかと思ってます。


それではまずこの記事から。




オーラ・マシン比較図
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最終戦で登場する各国の巨大戦艦、「オーラ・バトル・シップ」。


設定資料でこれらのデータを見ていて最も驚くのは、クの国のオーラ・バトル・シップ、ゲア・ガリングの巨大さです。


全長320メット、全高400メット、全巾1400メット。メットという単位は、地上でいうメートルと同じですので、横幅が1400mもあるということです。


おいおい。1.4kmとな?


自分の生活で置き換えてみると、自宅から、通ってた中学校まで約1.5km…


めっちゃデカイ!!!


もしゲア・ガリングが着陸したら、通学路の家々全部潰されてしまうのか……( ̄□ ̄;)


はぁ、おそろしい。


劇中ではその大きさはなかなか実感できません。そこで設定資料のサイズを参考に比較をしてみました。ご覧あれ。



ゲア・ガリング 全長:320 全高:400 全巾:1400
グラン・ガラン 全長:510 全高:300 全巾:510
ゴラオン 全長:820 全高:280 全巾:510
ウィル・ウィプス 全長:260 全高:200 全巾:720

う~ん、なんかやっぱりゲア・ガリングの大きさ間違ってない?…ってほどの巨大さですよね。


ウィル・ウィプスなんて4分の1くらいしかないですよね。



その他オーラ・シップ&オーラ・マシン

ブル・ベガー 全長:108 全高:50 全巾:53
スプリガン 全長:102 全高:37 全巾:50
ゼラーナ 全長:52 全高:21 全巾:29
ブブリィ 全高 34
ガラバ 全高 22.3
ダンバイン 全高 6.9


ダンバインが豆粒…(笑)


それに乗ってるパイロットを想像して、そして最初のゲア・ガリングに戻ってください。



もはや「山」ですね(・_・;


私はゲア・ガリング最強説を唱えます!


それでは。
ロボット魂のSIDE ABシリーズ、新作はズワァースがラインナップされました。

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今回も素晴らしい完成度のようです。


あの巨大なオーラ・コンバーターの重量を支えて、ちゃんと立ちポーズを保持できるのか?みどころです。


6月30日発売予定です。期待して待ちましょう。




ビランビー、第二回です。


真正面から見ると、決してダメとは言えなくもない……


なんて思えてくるんですが……


また感覚が麻痺してきたな、これは(゜д゜)




いいところ発見!


首が可動します!


わ~い。


……( ̄▽ ̄;)


ビランビーって、正面からの見た目に華がないんですよね。


だからなんでしょうか。設定にはない黄色の丸いシールが貼ってあります。


このシールがコレジャナイ感を醸し出してる大きな要因のような気もしてきます…


なんだかモノアイに見えてきちゃいますね(^_^;


正面に華がないってのは、オーラ・バトラー全般に言えることなんですが。


原因は、基本的に『目が横に付いている』っていう点です。


とにかく、目の見える横顔がカッコよければ問題ないのですが、正面もイケメンにしようと思うなら、色々な解釈やごまかし的なものが必要になったりしますよね。


設定に限りなく近づける、という路線でいったとしても、設定自体が矛盾していて、前と横のつじつまが合わなかったり。これは造形やってる方は悩みどころなのではないでしょうか。



可動部分は首の他、オーラ・コンバーター、腕の付け根、ひざが可動します。


腕が不自然なほどにまっすぐなので、いくら腕の付け根を回したところでポーズがこのとおり。


カタイです。カチンコチンです。




付属品です。


ステッカー、オーラ・ソード。


他の三体には付いているミサイル発射ギミックがなし、という残念な仕様となっております。


これを見てもやはり、ビランビーの手抜き感は否めないです。



オーラ・ソードは剣先が丸くて迫力に欠けます。


こん棒を持ってるみたいです(笑)




オーラ・コンバーターの側面にソードをセット。


ビランビーのいいところ二つ目。


ダンバインに比べ、ソードが格段にセットしやすい!


まあ、そもそも鞘が付くべきところなんですけどね(^_^;




よし、飛ばしてみればなんとかなるはず。


…………


…腕。


やっぱり腕かなぁ。


よし、ここは割り切って動かさずに撮ってみよう。


お、なかなかいいかもしれない。


ベスト・ショット。




前回も見ましたけど、ダンバインと比較。


やはり直立のカッコ良さが歴然です。


ライバル機なんだから、もうちょっと力を入れて欲しかったな…なんて思う、ビランビーでした。


それでは。
クローバーのSF FANTASY FIGURE 1/58シリーズ。


ラストはビランビーです。



ビランビーといえば、BANDAIのロボット魂!
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抜群のプロポーション、そして可動を両立させています。


これぞダンバイントイの集大成、決定版という出来です。


ドラムロとダーナも出してくれんかなぁ、ホントに。



さて、本題。


何気なく流れで紹介してしまいましたが、このシリーズ、発売順があるようです。


パッケージを眺めていて今更気付きました(^_^;


1.ダンバイン
2.ビランビー
3.ドラムロ
4.ダーナ・オシー
の順です。



アニメの放送が1983年(昭和58年)2月5日から開始。


ダンバインは放送開始に合わせて発売されたようですね。


その後1ヵ月ごとに1体ずつ。


ドラムロとダーナが後半のラインナップてあっても、中身は初期設定デザイン。なんとかならんかったのか?


なんとかならんかったのですね…(~_~;)



パッケージ裏面。


パッケージ写真からでは、あまり期待できなさそうな匂いががプンプンして参ります。



期待しないで、いざ、開封。


むむむ。


下半身は上出来ですが、顔、腕部に眼を移すと…


萎えます(´д`|||)


棒立ちな感じも気になりますね。



ダンバインと比較。


ダンバインはマッチョな腕部の流れ、肩幅に開いた足で、いろんなものをカバーしてくれていますが…


それに比べビランビーは腕、足ともにピーンとまっすぐ。


ビランビーはひじの可動なし。


せめてダンバインと同じく、ひじが可動すればなぁ…




……よし。


何かこの子の良いところを見つけていこう!



側面。


腕のディテールがぼんやりしてます。


オーラ・コンバーターの接合部が細く、間延びした印象です。



背面。


やわらか素材のピンクの膜翅。



コンバーターの上部から膜翅がはみ出てます。



頭部。


ここもぼんやりしてます。


トサカがチープさを倍増してますね。




……しまった。


良いところが見つかる前に、画像数オーバーです(T_T)


次回、良いとこ見付けます。


それでは。