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∥フウマ武芸帳∥

聖戦士ダンバイン、巨神ゴーグなどのグッズコレクションを公開しています。

だらだらと時の流れに身を任せているうちに、あっという間に2014年になってしまいました。


いやいや、ぼ~っとしてる場合ではない!( ̄□ ̄;)


今年は巨神ゴーグ30周年。ファンには朗報がやって参りましたので、お知らせついでに奇跡の更新です(笑)



朗報その1

巨神ゴーグ メモリアルアートワークス/新紀元社

¥3,675
Amazon.co.jp

以前の記事で、「ゴーグの本出版してくれんかなぁ」とかぼやいてましたが…なんと!そんな待望のゴーグ本が出ちゃうんです!


この時をどんなに待ち望んだことか…当然予約!


キャラクター、メカニック等の設定資料はもちろんのこと、安彦先生×風間洋(文芸制作)、田中真弓(田神悠宇役)×池田秀一(ロッド・バルボア役)の対談なども。


我が家に届いたらしばらくは、枕元に置いてムフムフしちゃうね、おじさんは!(爆)



朗報その2。

巨神ゴーグ/千値練

¥41,790
Amazon.co.jp

ゴーグ史上、クオリティも価格も最高峰のトイが4月30日発売予定です。


彩色済!


LED発光ギミック!


フル可動!


腰ミノ問題もクリア!


カノン砲もちゃんと持てる!


素晴らしいのひとことです。


ただ僕はといえば。ちょっとお高すぎて今のところパス!なんですが、マノンタイプも出るっぽいので…心が揺さぶられております(笑)



さて、2014年のゴーグにも負けず劣らずのカッコイイ当時モノの最高峰をご紹介!


タカラ 1/48 SCALE DXジャイアントゴーグ (当時価格¥3980)



自分のゴーグコレクション中、最もお気に入りのアイテムです!


ただ悲しいことに…



東日本大震災の際に落ちてしまいました。パッケージの窓のフイルムが破けてしまいました…


きちんと箱にしまって保管しておくべきだったんですが、お気に入りはずっと眺めていたいから、ついつい出しっぱなしにしてしまうんですよね(-_-;)


まあ、もともと開封品でしたし、遊び倒しますからもう気にしません(笑)


パッケージ裏面



出来の良さはこの写真で納得できるでしょう。ワクワクしますね~ヽ( ̄▽ ̄)ノ


さあ、開封です。




いやぁ…プラパーツの変色が激しいですね。これは避け難い現象のようですが。


唯一、靴の部分だけが鮮やかなブルーを残しています。これはこの部分だけ素材が違い、ダイキャストに塗装してあるためです。


でもこの緑がかった色の感じ。近年の安彦先生が描くゴーグのカラーリングっぽくて、逆にいいですね。足の方を全体にあわせてリペイントすべきかも(笑)


ゴーグを出してみますよ。




ああ、なんと美しい立ち姿でありましょうか…


まさに劇中から抜け出してきたかのような丸みを帯びたフォルム。


ほどよく大きな頭部。


たくましくボリュームのあるボディと肩アーマー。


そしてそこから細長く伸びる二の腕。


ぽてっとした前腕に、リアルな表情の大きな手。


あの当時に、こんなオーバー・テクノロジー(?)なトイが存在していた事に驚きです。


惚れ惚れいたします。誉めちぎりです(笑)




スケールは1/48。全高約28cm。迫力のサイズです。




1/100、13.5cmのリアルプロポーションモデル、略してリアプロくんと比較。


リアプロくんも素晴らしいんですが、こうやって比べてしまうと、DXの圧倒的なバランスの良さが際立ちますね~


今回はこの辺で。



撮影、投稿に使っているスマホも、いつの間にか二代目になり、画像もちょっとキレイになったかと思います。撮影技術は相変わらずですけどね(^-^;



つづく
今回のダンバインコレクションはコイツ。


箱入りのダイキャスト人形です。

クローバーのダンバイン商品には「SF FANTASY FIGURE」というネーミングが付きますが、これはありませんね。


武器パーツやミサイル発射のギミックなとが付いた、重量感のあるダイキャストパーツのおもちゃ…

ポピーでいうところの「超合金」シリーズ、クローバーではダンバイン以前の「ダイカスト」シリーズというのがあるんですが、ダンバインの「SF FANTASY FIGURE」のラインナップの中にも、そのラインのシリーズがあります。

その紹介はいずれまた、とういことで。このダンバインは、それらのシリーズはちょっと高くて…というちびっこの為のエントリーモデルといったところでしょうか。



パッケージ側面にはダーナ・オシー。

このシリーズ、ダンバイン以外に発売したんでしょうか?今のところ未確認です。



パッケージ裏面。ここのダンバインの説明文がすごい。

『ダンバイン型と呼ばれる、ドレイクがショウに与えたロボット。ショウがギブン側へ行くとき、一緒に持っていく。オーラ力で動く。』

うむ、なんと簡潔でわかりやすい説明なのでしょうか!



いざ開封。

全高12cmほど。オーラ・ソードが付属します。ボディ基本色はきちんとパープルですね。

ダイキャスト人形と言ってはいますが、合金パーツなのは、胴体から脚にかけての部分で、それ以外は樹脂素材です。



腕の付け根、オーラ・コンバーターが可動します。



背面はこんな感じ。

コンバーターは保持力がなくユルユルなので、この状態にキープするのは苦労しました(^_^;)



このたたずまい、どこかで見たような…



画像左、1/86プラスケールシリーズのダンバインと比較。

潰れたような頭部、くの字に曲がった腕部。似てますね~。やはり職人さんが同じなんですかね。

しかし、大きくなっただけあって、プロポーションもなかなか良くなり、ダンバインらしくなってますよね。



見れば見るほどかっこいいと感じてきました。


…感覚が麻痺してきたのか?(笑)



いや、残念なボディの形状をちょっといじればけっこうイカしてますよ。うん。


ギミック類を極力少なくし、プロポーション重視に。クローバーの苦心の一作?かもしれません。


それでは。



Android携帯からの投稿

電池の交換が無事に完了し、時計ユニットをセット。


では、御開帳です。



バッチリ動作しました!


時刻あわせも問題なし。ホッとひと安心。



あまりにも時計が小さすぎて実用性はないけどね(笑)

しかしゴーグと時計のコラボをこの目で確認できて大満足です。


さあ、常に携帯して、今何時かな?と小脇からこいつを取り出せば…あっという間にみんなの人気者だよ♪( ̄▽ ̄)b



なんだか胸のハッチ建て付けが悪い…

リアルプロポーションモデルと比べて、プラスチックが軟質なせいなんでしょうか。ほぼ全ての可動部分がゆるゆるで、カチッとポーズが決まらない。



まあ、腰ミノの干渉で足がほとんど動かないので、直立できれば…ね。



見た目的には全く分かりませんが、靴のパーツに、リアルプロポーションモデルとの違いがありました。

リアルプロポーションモデルの方はダイキャスト製なのですが、デジタルゴーグはプラスチックです。

置時計として使うならば余計に安定性が必要だと思うんですが…ここもコスト削減策でしょうか。



2クール26話という、ロボットアニメでは当時としては短い作品でしたが、これだけいろんな商品のバリエーションを出してくれた、タカラさんに感謝です。

次のゴーググッズもお楽しみに。それでは。



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