今回のダンバインコレクションはコイツ。
箱入りのダイキャスト人形です。
クローバーのダンバイン商品には「SF FANTASY FIGURE」というネーミングが付きますが、これはありませんね。
武器パーツやミサイル発射のギミックなとが付いた、重量感のあるダイキャストパーツのおもちゃ…
ポピーでいうところの「超合金」シリーズ、クローバーではダンバイン以前の「ダイカスト」シリーズというのがあるんですが、ダンバインの「SF FANTASY FIGURE」のラインナップの中にも、そのラインのシリーズがあります。
その紹介はいずれまた、とういことで。このダンバインは、それらのシリーズはちょっと高くて…というちびっこの為のエントリーモデルといったところでしょうか。
パッケージ側面にはダーナ・オシー。
このシリーズ、ダンバイン以外に発売したんでしょうか?今のところ未確認です。
パッケージ裏面。ここのダンバインの説明文がすごい。
『ダンバイン型と呼ばれる、ドレイクがショウに与えたロボット。ショウがギブン側へ行くとき、一緒に持っていく。オーラ力で動く。』
うむ、なんと簡潔でわかりやすい説明なのでしょうか!
いざ開封。
全高12cmほど。オーラ・ソードが付属します。ボディ基本色はきちんとパープルですね。
ダイキャスト人形と言ってはいますが、合金パーツなのは、胴体から脚にかけての部分で、それ以外は樹脂素材です。
腕の付け根、オーラ・コンバーターが可動します。
背面はこんな感じ。
コンバーターは保持力がなくユルユルなので、この状態にキープするのは苦労しました(^_^;)
このたたずまい、どこかで見たような…
画像左、1/86プラスケールシリーズのダンバインと比較。
潰れたような頭部、くの字に曲がった腕部。似てますね~。やはり職人さんが同じなんですかね。
しかし、大きくなっただけあって、プロポーションもなかなか良くなり、ダンバインらしくなってますよね。
見れば見るほどかっこいいと感じてきました。
…感覚が麻痺してきたのか?(笑)
いや、残念なボディの形状をちょっといじればけっこうイカしてますよ。うん。
ギミック類を極力少なくし、プロポーション重視に。クローバーの苦心の一作?かもしれません。
それでは。
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