2017年生まれのコティ7歳、2021年生まれのリティ3歳、
姉妹を育てるコティマムです。
40歳、
元テレビ局芸能記者の
アラフォー
ワーママライター
◎BFC公式アンバサダー1期生
(23年3月卒業)
◎wicot公式アンバサダー活動中。
ワンオペ育児のあれこれや
大好きな洋楽、歌舞伎、アニメ、
おいしいもの(外食)など、
カオスな日常と
たまの贅沢を綴ります
夫婦のお仕事ブログはこちら
去年あたりから
なかなかコメントやメッセージへの
返信が追いつかず、
お返事ができていないままで
申し訳ありません。
今、新しいものから少しずつですが
お返事しています
温かいお言葉、共感のお言葉、励まし、
たくさんの優しさをいただいているのに、
無礼な態度になってしまっていて
すみません
いつも皆様のお言葉に大変支えられ、
心が救われていて、
本当に感謝しています。
少しずつですが、
お返事していきます
8月の通夜や葬儀が夢だったみたいに、
今までと同じような日常が進んでいます。
連日取材や打合せが入り、
日曜までに10本くらい書かないといけない
原稿も溜まっていて、
でも娘たちの学校や
習い事送迎などもあり、
ワタワタな毎日です
そんな中、約1か月ぶりに
長女コティのアフタースクールへ。
8月は丸々休むことになってしまい、
次女リティもスクールを丸々休み…
娘たちも9月に入ってから
通学・登園、習い事が通常スタートとなり
ヘロヘロになってます
今回は約1か月ぶりのスクールで、
先生方も我が家の事情を知っていたので
気遣う言葉をかけてくださいました
そして久々に、
シンガポールママと再会
このママさんはコティが1年生の時に
小学校のクラスが同じになり、
ほとんど日本語が話せないママさんに
私が英語で対応したことがきっかけで
すごく仲良くなりました。
娘ちゃんも、コティと同じ
アフタースクールに通うようになり、
ご自宅にも招いてくださるくらい
親子共々仲良くなったのです
(私が体調を崩すと
シンガポールや中国の
漢方やのど飴、ハーブティーをくれたり、
おいしいシフォンケーキを作ってくれたりする、
本当に素敵な友人です)
シンガポールママさんは
夏休みの間、シンガポールに帰国していたので、
会うのは1か月ぶり
私がスクールの先生と
父のことを話していると、
状況を察したママさんがびっくりした顔で
心配そうに声をかけてくれました
私が父のことを報告すると、
目に涙をためて、
「自分の親が亡くなるなんて……
本当に辛くて、
想像もできない痛みだと思う。
本当に大変だったね」
とハグしてくれました。
そして「お茶でもしよう。話そう」と
誘ってくれて、
娘たちがスクールの間、
近くのファミレスへ
そこで、
8月にあった出来事を話しました。
↓このブログに書いてあることをそのまま、
父の霊感も明かした上で、
不思議体験や最期の時のことまで
すべて話したのですが、
ママさんの方が先に泣き始めて
一緒に悲しみを共有してくれました
私はこの1か月、実家にいて
ほとんど英語を話してなかったのと、
父の死後、
頭がボーっとすることが多いので、
ちょっと英語変換能力が
落ちている自覚があり、
正直、↑これらの話のニュアンスを
うまく伝えられた自信はないです
でも、こちらの言いたいことを
ものすごく組んでくれて、
きちんと伝わっている実感はありました。
ママさんから、
「心臓が止まっても、
最期まで耳は聞こえてるっていうよね。
最期、話しかけることはできた?」
と聞かれ、
「I told my dad,
I love you, I love you, I Love you.
Thank you so much, Thank you so much...
In my next life,
I want to be your daughter…」
と答えたところで
私の涙腺が崩壊しまして、
号泣してしまいました。。
そして
シンガポールママさんも号泣。
2人でファミレスで号泣しました。。
(周囲から見たら相当怪しかったと思う…)
こちらに戻って来てから
人前でこんなに泣いたのは初です。
こちらに戻ると、
やはり日常があって、
仕事も家事も子どもらのこともあり、
意外と普通?に動けるのです。
義実家に戻って報告をした時も
特に泣くこともなく、
冷静に報告できましたし、
仕事場でいろんな人に会った時も、
優しい言葉や
お気遣いの言葉をかけていただいて、
そこでも普通に受け答えができる。
もちろん、1人の時は突然堕ちて
ホロリと涙することはあるのですが、
日常の生活の中では
父の話が出ても割と普通に
接することができていました。
ですが今回、
シンガポールママさんが
ものすごく寄り添ってくれて、
自分のことのように泣いてくれて、
悲しみや切なさ、胸の痛みを
共感してくれたから、
初めて人前で結構な
泣きモードに入ってしまいました
ママさんは、
「忙しいコティマムと夫さんが
家族そろって帰省できたのも、
最期の瞬間まで家族全員で見守れたのも、
全部お父さんが導いてくれたんだと思う」
「お父さんは、コティマムと一緒に
今絶対こっち(関東)に来てる。
仕事現場にもついて行って、
見てくれてる。
応援して守ってくれてるから」
と言ってくれて、
私自身もそれは
すごく強く感じているので、
ママさんの言葉でさらに、
「そうだよね。父さんは
身体こそなくなったけど
ずっとそばにおるよね」
と改めて思うことができました
ママさんの優しさに本当に感謝です
変な話、ママさんは
うちの父と会ったわけでも
親交があったわけでもないのに、
ものすごく痛みを分かって
寄り添ってくれて、
その気持ちがものすごくうれしかったです
私も、
自分が身内の死を経験した分、
今後は同じような思いをした人に
寄り添っていきたいです
それから、
私は今まで、
例えば身内を亡くした方から
さらっとその報告を聞いた時も、
もちろんお悔みの気持ちもあったし
辛い気持ちは
想像していたつもりだったのですが、
案外冷静に報告されている姿を見て、
「思ったより元気そうでよかった」
「仕事も普通にこなしていてすごいな」
とか思っていたんです。
でも、今回、実際に自分が
割と普通に冷静に接していても、
内側は全然大丈夫ではないことがわかり、
人間って、表面上は普通でも、
こういうとてつもない悲しみや苦しみを
抱えていたりするんだな…とも思いました
私もママさんみたいに、
寄り添える人間になりたいです。
ママさんの優しさに、
心が救われた日でした。
本当にありがたかったです
ジョン・メイヤーは
「Fathers, be good to your daughters
Daughters will love like you do」
と、世の父親に
「父親たよ、娘たちに優しくしろよ。
そうすれば娘たちは
同じように愛をもって接するよ」と
歌っています。
父はいつも大きな愛をもって
接してくれました。
私は余裕がなさすぎて
娘たちに大きな愛を持てているか
自信がない。
父がしてくれたように、
私も全力の愛をもって接したいです。
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