2017年生まれのコティ6歳、2021年生まれのリティ1歳、
姉妹を育てるコティマムです。
39歳、
元テレビ局芸能記者の
アラフォー
ワーママライター
ワンオペ育児のあれこれや
大好きな洋楽、歌舞伎、アニメ、
おいしいもの(外食)など、
カオスな日常と
たまの贅沢を綴ります
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昨日は上の娘コティの
卒園式でした






卒業式間近になってから
学級閉鎖になったので
、

卒園式で行うパフォーマンスの数も
変更になったのですが、
音楽の得意な担任が
オリジナル楽曲を作ってくださり
、

1曲ほど
歌のパフォーマンスがありました



これがまた歌詞がよくて
、

「I Won't Foget This Place」って
歌詞が入ってるんですね

「絶対にこの場所を忘れない」。
「don't」じゃなくて「won't」に
なってるところが、
その気持ちの強さを感じます

(メロディの雰囲気も
キャロル・キングの「You've got a friend」
みたいでよかった
)

そして歌の後にはスピーチが

このスピーチ、卒園生みんな
すごく頑張っていて、
「あー、みんなホントすごいなぁ」と
感心しました

私は今回、
このコティのスピーチを聞いて、
私を含め担任やこれまでの先生方が
コティに伝えて来たことが
きちんと伝わっているんだなということが
わかりました

なんというか、
感動とも違う、感慨深い、
彼女を尊敬する気持ちで
ぶわ~っと心が満たされました

たいていこういうスピーチは、
スクールでの思い出や
楽しかったこと、
先生や親、友達への感謝が
入っていると思うんですけど、
コティはちょっと違う視点で
話をしていました。
(もちろん先生への感謝は
伝えたうえで)


彼女はこの3年間を通して、
「失敗するかは
やってみるまでわからないから、
やった方がいいのだと学んだ」
「簡単なことばかりするのではなく、
難しいことでも
やってみた方がいいと学んだ」
というようなことを
言っていました。
↓これは後から私がもらった原稿。
でもコティはこれをほぼ読まずに
でもコティはこれをほぼ読まずに
ちゃんと前を向いてスピーチしていました。
「失敗するかは
やってみるまでわからないから、
やった方がいいのだと学んだ」
「簡単なことばかりするのではなく、
難しいことでも
やってみた方がいいと学んだ」
この言葉をコティから
聞けるとは思ってもいませんでした

癇癪モンスター
で繊細で

こだわりが強いコティは、
間違えることが大嫌い

宿題の間違いはおろか、
引いた線がちょっと捻れただけでも
火を吹いたように怒り、泣き、
私は彼女の宿題に付き合うのに
すごく苦労しました



とにかく完璧・全問正解じゃないと
嫌がって、大変だったのです。。。。
だから自分が既にわかっていることを
やろうとする(それなら間違えないから)。
私は何度も何度も、
「最初からパーフェクトに
できる人なんていない。
間違ってもいい!失敗してもいい!」
「むしろ間違わないと成長できない。
間違ったところができるようになったら、
その分、コティはもっと頭良くなるじゃん!
だから間違うことや、
難しいことに挑戦してできないことを
恥ずかしがらなくていいんだよ」
「もうすでに自分ができることばかり
やっていたら、
そこから先に進めないよ」
というのを言い続けていました

そこはスクール側も
同じようにコティに
言い続けてくれ、
サポートしてくれました

とはいえ私も毎日のことで
イライラし過ぎて
「もういい加減にして

間違ってもいいって
何度も言ってんじゃん!!」
とボロクソに
怒ってしまうこともありました

でもそういえば、
ここ数か月は
ちょっと間違っても
癇癪を起こしたりしなくなり、
間違えた自分のことも
認めているなと
変化を感じていました。
今回のスピーチを聞いて、
「ちゃんと伝わっていたんだな」と
すごく感慨深い気持ちになったのと、
「コティ、本当にすごいよ!!
本当によくがんばったし、
今もがんばってる!!
本当にすごいよ!!」
という気持ちで
いっぱいになりました

なんというか、
不思議なのが
「あー、あんなに小さかった子が
こんなに立派になってー!」みたいな
そういう感動や号泣は
なかったんですけど(笑)、
ただただ娘に
尊敬の気持ちが
わくというか……。
小さいながら、
本当によく頑張ってきたな。
そんな中でもしっかりと人として
優しさを持ち、
思いやりを持っていて、
人としてちゃんと成長していて、
「あんたホント、
かっこいいよ!
すげーよ
」

という脱帽する気持ちというか。
そういう気持ちで
胸がいっぱいになりました。
(そしていつもボロクソに
怒ってごめんとここでも反省しました
)

本当に、
コティのことを誇りに思います


今年の式は
家族全員で出席できたので、
リティも一緒にコティの
勇姿を見守りました

夫も仕事が休めて
参加できてよかったです

(運動会やハロウィン、クリスマスと
全部来れなかったので
)

式後は、記念写真を
取りに行きました

リティも和装にして、
姉妹ショットが撮れました

1日動きっぱなしの卒園式でしたが、
コティの成長を感じられて
うれしかったです



コティ、本当におつかれさま



ママは本当にコティを誇りに思うよ

小学校になったらもっと世界が広がる。
思う存分楽しんでね

ママはたまに爆発しつつも(笑)
ずっとコティを全力応援していくからね
