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2017年生まれのコティ5歳、2021年生まれのリティ1歳

姉妹を育てるコティマムです。

38歳、アラフォー

ワーママライター鉛筆

 

ワンオペ育児のあれこれや滝汗

大好きな洋楽、歌舞伎、アニメ、

おいしいもの(外食)など、

カオスな日常と

たまの贅沢を綴ります乙女のトキメキ

※愚痴多め恐竜くん

一緒にワイワイ楽しみたいですスター

 

カメラ夫婦のお仕事ブログはこちらカメラ 

 

 

 

 

 

昨日、上の娘コティ5歳と、

映画「かがみの孤城」

見て来ましたキラキラ

 

 

 

 

コティが絶対トイレに行くので

出やすい席を取りました(笑)

 

 

 
 
コティは
「ポップコーンに味がない」
文句言ってました(笑)
 
 
 
 
左はミルクティーの
アールグレイ味。
右は塩味にバターがけ。
塩味の方がたしかに
ちょっと薄かった(笑)
 
 
 
 
私のドリンクは
キウイ&グレープフルーツ
ソーダシャンパン
 
 
 
 
 
 
 

さてさて。

 

私は「かがみの孤城」の原作は

読んでいないのですが、

たまたま数日前に、

アメブロで通りがかりに、

「かがみの孤城」の小説

感想が書かれてあるブログを

拝見しました目

 

もちろんネタバレは

していないので、

詳しいストーリーは

わからなかったのですが、

小説の内容を絶賛していたので、

とても気になっていたのですキラキラ

 

なんの前知識もない私、

映画館で泣きました。。。

 

 

えーんえーんえーん

 

 

 

 

ざっくり説明すると、

いじめや家庭環境が原因で

学校に通えなくなった

不登校の中学生たちが、

家にある鏡を通して

異世界の城にたどり着きます。

 

 

 

 

実世界と鏡の中の世界

行き来できて、

鏡の城の中

中学生たちは少しずつ打ち解けて

仲良くなりますガーベラ

 

 

 

 

そこからあれやこれや

あるわけですが(笑)

 

 

 

ゆめみる宝石ゆめみる宝石ゆめみる宝石

 

 

これ、

ファンタジーではあるものの、

鏡の外の世界での

いじめ、家庭不和、不登校は

現実でも

実際にありますよね。

 

 

 

 

だから、

すごく考えちゃいましたもやもやもやもや

 

 

 

ゆめみる宝石ゆめみる宝石ゆめみる宝石

 

 

 

娘がもし、

学校に行きたく

なくなったら。

 

学校に行きたく

なくなるほどの

嫌なことが

降りかかってきたら。

 

 

理想では、

子どもの気持ちを一番に考えて、

焦らずに、

他の道を探すべきだと思う。

 

 

でも、

「学校を卒業して

進学して会社に入って……」という

「当たり前」とされている道が、

いざ自分の子から

外れるかもしれなくなったら、

「せめて卒業だけは

させた方がいいのでは?」とか、

親としては

いろいろ考えてしまうと思うショボーン魂

 

だけど本人にとって、

学校は苦しく辛い場所。

 

「かがみの孤城」に登場する、

鏡の中の世界・城は、

不登校児たちの

心の拠り所、居場所、

逃げ場所なんですね。

 

 

 

なんというか、

スクリーン越しで

現実世界で見ている私でも、

この鏡の中の城は落ち着くし、

ここに来ると安心して

ホッとできる感覚がありましたガーベラ

 

不登校児たちが

毎日のように鏡の中の城

来たくなる気持ちがわかる。

 

 

この

「居場所」「逃げ場所」

というのが、

とても大事だなと

思いました桜

 

 

 クローバークローバークローバー

 

 

私はダイレクトに

いじめの標的になったことは

ありませんが、

それでも、

ちょっとした仲間外れがあったり、

クラス内のグループの空気を

読み過ぎたりして、

 

「学校嫌だなぁ……。

行きたくないなぁ……ショボーン

 

と思うことが

結構ありましたもやもや

 

 

学校って、

今振り返れば

本当にちっぽけな世界だけど、

当時は

そこが自分の世界

だったわけで。。

 

「スクールカースト」じゃないけど、

クラスの上位に

君臨しているグループは実際にあるし、

そこから二軍、三軍、

陰キャラみたいな階層も実際にある。

 

裏表をうまく使い分けて、

大人(教師)をも

うまく手のひらで

転がしている生徒もいる。

 

特に女子の世界では、

昨日まで仲がよくても、

何かちょっとしたことが

きっかけで自分がターゲットに

なることもあるし、

子どもというのは、

そういった空気や流れを

敏感に感じ取ります。

 

自分がいつターゲットにされるか、

ビクビクしていたり……。

 

私はそういう空気を

かなり敏感に感じ取る性質?なので、

学校生活は

とても気疲れしていてショボーン

社会人になって

ホッとしたところがありましたガーベラ

 

※もちろん社会人になってからも

人間関係はいろいろありますし、

私も1回、適応障害になって

ドロップアウトしたことが

あるんですけどアセアセ

それでも、まだ仕事内容が

好きなことだったから、

救われていた部分があったかもですガーベラ

 

 

映画の中では、

登場人物たちは

鏡の中の世界という

居場所・逃げ場所があって、

そこからいろんなことを

学んでいきますピンク薔薇

 

 

 

 

でも現実世界では、

異世界も

鏡の世界もないわけで。

 

 

だからこそ、

現実世界でも、

学校以外の「居場所」や

「逃げ場所」を

たくさん用意することが

大事だなと思いましたクローバー

 

 

もし子どもが

「学校に行きたくない悲しい

なった時に、

 

・学校という世界は

とても小さな世界で、

そこが全てではないこと

 

・学校という世界に

こだわらなくてもいいこと

 

・学校以外にも

たくさん居場所があること

 

そういうことを

伝えていきたいと思いましたクローバー

 

 

「親」として

いろんな「常識」が邪魔を

するかもしれないけどアセアセ

でも「命」が最も大事。

 

 

そこの世界が全てじゃないよ。

自分の居場所は他にもあるよ。

ということを

伝えていきたいと思いました。

 

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇

 

 

 ちなみに、

 

 
私は

 

すずめの戸締まり

 

 

は見てないのですがアセアセ

夫とコティは見ていますキラキラ

 

 

 

 

 

夫は担当番組で

新海監督をゲストに呼んで

作品紹介したため、

事前にマスコミ試写で見ており、

「新海作品の中で一番おもしろい!!

もう1回見たい!!

と絶賛してました乙女のトキメキ

 

そして2回目は

コティを誘って見に行ったのですが、

 

 

 

 

なんとコティも

「もう1回見たい乙女のトキメキ

ママ一緒に見よう!!

行っていますびっくり

 

2人が大絶賛してるので、

こちらも早く見たいですラブ

 

 

 

 
 
 
 
帰りは夫たちと合流して
お寿司にしましたニコニコ
 
 
 
 

 

すずめの戸締まりも見たいし、

かがみの孤城の小説も

読みたいなぁガーベラ