25時の空から -26ページ目

フェブラリーステークス 懺悔の巻

計ったようなトランセンドのペース。自分でレースを作れることがどれ程有利に働くか見せつけられてしまった。

それにしても、予想は真逆の結果となった。

トランセンド・・・・芝からのスタート、先頭に立つまで足を使い東京の直線では持つまい(マチカネニホンバレに執拗に絡まれながら、きっちりペースを守り逃げ切り)

フリオーソ・・・・中央では実績なし、同様に芝からのスタートでトランセンドとの先頭争いでは持つまい(出遅れに慌てず、直線勝負に掛けたデムーロの頭脳プレイ)

バーディバーディ・・・勝ちきれない勝負弱さは致命的(あわや2着かというところまで粘る)

逆にセイクリムズンは根岸ステークスはなんだったのかという位、勝負弱さを露呈。
芝ばかりでなくダート実績のあるコスモファントムに期待も全くいいところなく最下位。

どうもG1だと考えすぎるきらいがある。やはり自分がこれまでみたレースの印象による強い弱いのジャッジを大事にせんといかん。

一つ収穫があったとすれば、やはり芝での実績はダートG1では通用しないことが分かったこと。
コスモファントムは完全に芝の走りに変わっており、いきなりダートに戻って結果を出すことが出来なかった。今後もフェブラリーには芝馬の出走があるだろうが無視に限る。

トランセンドとエスポワールシチー、スマートファルコンの3頭の争い、早くみたいものだ。

フェブラリーステークス予想

2月21日東京多摩地区の朝はどんよりと曇っています。いかにも冬という感じの日になりそうです。

今日は今年初のG1フェブラリステークス。
メンバーは小粒の感じだが、熱戦を期待したいもの。

実績では昨秋のJCDを勝っているトランセンドだが、スタートが芝で直線の長い東京ダートで逃げ切れるか疑問のあるところ。
根岸Sが強い勝ち方だったセイクリムズンだが、根岸Sの勝ち馬はフェブラリに繫がる年とそうでない年が見事に分かれるため今ひとつ信頼が置けないところも。ダノンカモンは勝ち味に遅く2着が多く、連勝での軸にはいいのかも知れないが、ここはG1で全馬勝ちにくるレース。
フリオーソは川崎記念は強い勝ち方だったが、中央での実績なし。
池江師最後のG1になるバーディバーディも掲示板には載るが勝ちきるイメージがない。
どの馬もそれなりの実績があり、弱さもあるところ。

中心は根岸ステークスが今年は本番に繋がる年とみてセイクリムズンにする。相手はコスモファントム、芝での実績馬がいきなりダートで通用しないのは昨年のフェブラーSで実証済みだが、コスモは
ダートでも走っていた馬、ここで好走しても不思議はない。
ダノンカモンとバーディバーディを加えても、トランセンドとフリオーソは軽視する。

冬の空気を切り裂くような熱戦を期待しよう。


ダイヤモンドは硬(固)いか?

やっと週末がきた。ここ数週間は徹夜あけで水曜に休んだり、祝日があったりと、5日間通して仕事に行ったのは久しぶりだった。あー疲れた。

さて、明日は東京で「ダイヤモンドステークス」。私が競馬を始めた頃は確か4月に行われていたような気がして調べてみたら、やはり元々は4月の誕生石であるダイヤモンドからレース名がきて、4月に実施されていた。開催時期がずれても、いかにも重厚そうな冬の固い空気の中を走るということで名前はそのままということか。

今年のメンバーを見渡しても、冬場の長距離ハンデ戦でどの馬にも勝つイメージが沸かない。
「見」が最大のお金を減らさない方法のような気がしないでもない。
それでも、馬券を買わずにいられないとなると、宝くじ馬券となる。
当たらなくとも、買ってしまう年末ジャンボ宝くじ。買うのは連番かバラか?
連番(馬連、3連複・単)は止めて、バラで単賞を金額の大小を決めて楽しんで方が良い。

私が買うのは、ミヤビランベリ、コスモメドウ、モンテクリスエス。

中でも戸崎に乗り代わり、地力復活しそうなモンテクリスエスを多目に。

でも、明日は資金をセーブして日曜のフェブラリーステークスに行ったほうが良いような気が
今でもするのだが。