フェブラリーステークス予想 | 25時の空から

フェブラリーステークス予想

2月21日東京多摩地区の朝はどんよりと曇っています。いかにも冬という感じの日になりそうです。

今日は今年初のG1フェブラリステークス。
メンバーは小粒の感じだが、熱戦を期待したいもの。

実績では昨秋のJCDを勝っているトランセンドだが、スタートが芝で直線の長い東京ダートで逃げ切れるか疑問のあるところ。
根岸Sが強い勝ち方だったセイクリムズンだが、根岸Sの勝ち馬はフェブラリに繫がる年とそうでない年が見事に分かれるため今ひとつ信頼が置けないところも。ダノンカモンは勝ち味に遅く2着が多く、連勝での軸にはいいのかも知れないが、ここはG1で全馬勝ちにくるレース。
フリオーソは川崎記念は強い勝ち方だったが、中央での実績なし。
池江師最後のG1になるバーディバーディも掲示板には載るが勝ちきるイメージがない。
どの馬もそれなりの実績があり、弱さもあるところ。

中心は根岸ステークスが今年は本番に繋がる年とみてセイクリムズンにする。相手はコスモファントム、芝での実績馬がいきなりダートで通用しないのは昨年のフェブラーSで実証済みだが、コスモは
ダートでも走っていた馬、ここで好走しても不思議はない。
ダノンカモンとバーディバーディを加えても、トランセンドとフリオーソは軽視する。

冬の空気を切り裂くような熱戦を期待しよう。