25時の空から -10ページ目

エプソムカップ

春競馬の締めくくり、東京開催もいよいよ最終日である。

だが、今年は既に新馬戦も北海道シリーズも始まっており、なんとも不思議なラストウイークに

なってしまった。

だが、ラストの重賞はいつもの「エプソムカップ」。


中心はトーセンレーヴとする。

昨年の今頃は連闘でダービーの権利をとり本番では8着の成績であった。

ダービーが大雨であったためか、今年の初戦AJCも雨の中5着で、重馬場苦手と思われている

なら、逆に狙いごろか。


東京多摩地区は夜の内に雨は上がり、現在は雲が多いながら晴れ間も見えており、馬場はある

程度までは良化すると見ている。

相手は、福永のダノンシャーク。狙って面白い3歳馬セイクレットレーヴ、52Kgで走れるの

は有利だが、騎手の横山典は最近ムラが多すぎる。スタートで行けなければやる気なしの騎乗が

多いように見えるのだが、今日はどっちに転ぶかといったところ。


東京ダービー結果と格言

昨夜は東京ダービー。

直線の攻防は見ごたえがあり、力がはいる競馬でした。

結果プレティオラスが制覇し、面白い親子丼になりました。

1着、2着が同じ厩舎で同馬主、さらに生産牧場まで一緒で勝ったのは人気下位の馬。

終わって気がつくのが、親子丼なら人気の無い方を買えという格言。

うーん、確かにそうだが。

だが、格言は格言として、真剣に予想しての結果で人気の無いほうを中心にとるなら

分かるが、機械的にセレクトするだけなら予想にならないな。

競馬は適当に勝っても当たらない。やはり人気に左右されず真剣に予想するするべきと

改めて気がついた東京ダービーでした。





東京ダービー

地方競馬のダービーウイークも折り返し。

今夜は南関東の大井競馬、東京ダービー。

佐賀、岩手、北海道と人気馬が上位に来ているが、南関東ともなると人気も割れ加減。

社台のエミーズパラダイスが勝てば、地方も社台になるような。

羽田杯のアートサハラが勝てば2冠達成。

ダイヤモンドダンスでの的場騎手のダービー制覇も見てみたいが、狙いはプーラヴイーダ、

JRA在籍時の実績もあり中心とみる。

天気もなんとか回復しそうで、馬にはとって走りやすいGOODな馬場状態でスタートが

切れそう。全馬の力走に期待したい。