「軸来れば相手来ず、相手来れば軸4-5着」続きで気が滅入りますが(1月の貯金がどんどんなくなっていく)、昨年同様、再浮上の契機をつかむ4月にしたいです・・・単なる願望なので、浮上の契機をつかめる根拠は何一つありません。
明日もフル出勤ですが、土曜もひとつ予想します。
<中山6R・1勝クラス>
軸 イバル
本線 アルベルティーヌ、ノーベルプライズ
穴 インウィクトス
次点 トウカイエトワール、オルクリスト
おさえ 7、9、13、16
軸イバルはこれで4度目の軸。初の1200mであるが、これまで短縮ではすべて好走。前走は、全く外が伸びない馬場だったフェブラリーSの日の東京ダートでの外枠凡走で参考外。極端に置かれなければ。
相手は軸にした前走が案外も、本来実績や適性上位、6番人気まで人気落ちたアルベルティーヌと、同じく実績、適性上位のノーベルプライズ。穴は軸や本線が好走するような、ある程度差しが決まる展開となったらセットで伸びてきそうな(逆に上位評価の馬が凡走すればこの馬も凡走しそうな)インウィクトス。
「相手来れば軸4、5着」の連続で厳しい状況です。
土曜中京11Rは、フォーテ軸も少し考えていたので、3着が消したヒラソールではなく買っていたメイショウアリソンだったら寝込んでいました。
<中京12R・四日市特別>
軸 ポンペイワーム
本線 デュアラブル、カムカム
穴 マーキュリーセブン
次点 アメージングラン、ロードアブソルート
おさえ 2、6、11、14
先行馬が少ない中、1番人気馬スズカカナロアが外枠の差し馬のため、内枠や先行できる馬が有利となる展開にヤマを張って予想。
軸のポンペイワームの前走は展開不利。今回は逆に先行馬少なく展開向く想定。
相手は内枠先行馬、前走、2走前といずれも展開不利のデュアラブル、多頭数内枠向き差し馬カムカムの2頭。
穴は短縮適性高いマーキュリーセブン。
<阪神6R・1勝クラス>
軸 ディオスクーロイ
本線 エナジーロッソ、ロコポルティ
穴 ジューンクエスト
次点 ブルースコード、ジョーミニスター
おさえ 2、5、12、13
1番人気馬のヴァガボンドが前走逃げ圧勝。逃げ馬に不利な展開もしくは逃げられずに揉まれる競馬となることにヤマを張って予想。
軸のディオスクーロイの前走は展開不利。2走前分走れば通用。
相手は、前走展開が十分に向かない中2着は価値があるエナジーロッソと、このコース向きヘニーヒューズ産駒のロコポルティ。穴は短縮のジューンクエスト。
先週は相手抜けから始まり、日曜中山10Rはわずかで3連単3連複本線を逃す悪夢でした。
今週も明日は出勤ですが予想しました。中京11Rはほぼハズレ覚悟で大穴振り回し、阪神12Rは少し人気サイドから(自分にしては)絞り気味で狙います。
<中京11R・名鉄杯>
軸 ハーグリーブス
本線 ペプチドバンブー、フォーテ
穴 ドリュウ
次点 アヴァンティスト、ヨハン
おさえ 3、5、10、11
3番人気以内のうち、クリノガウディー、シャインガーネットが初ダート、アヴァンティストは延長ローテ。5番人気のイッツクールも前走馬場の恩恵ありと、人気馬に嫌う要素あり。
上位人気5頭で唯一「無難」な4番人気ハーグリーブスが軸。本馬は前走で穴評価したように、このコース相性の良いエンパイアメーカー産駒で馬自身のコース実績もあり。OP特別で昨秋から2回馬券と能力的裏付けもある(人気になりにくいのもよい)。ある程度前に行きたい馬が揃って展開的にも有利と判断して軸に。
本線、穴はすべて6番人気以下から選択。本線1番手は短縮、芝からダート替わりのペプチドバンブー、2番手は延長後の同距離、この枠ならば前を見ながら競馬ができるフォーテ。穴は展開速くなったときのドリュウ。
<阪神12R・1勝クラス>
軸 ティートラップ
本線 ロードエクスプレス、ショウブ
穴 メイショウニタボウ
次点 アシャカリアン、ヘルメット
おさえ 3、14
軸のティートラップはこのコース注目のシニスターミニスター産駒で短縮。前走は内枠上位独占の馬場状況での外枠。本来は実績上位。相手はこのコース注目のキンシャサノキセキ産駒で短縮のロードエクスプレスと、1度おきに好走、今回は馬券外後で狙いやすいショウブの2頭が本線。穴は本線1番手同様キンシャサノキセキ産駒で短縮のメイショウニタボウ。
毎度のこと本業が忙しかったために予想時間取れずでした。
明日に向けては時間が取れたため、雨で変則的になるのが若干不安ですが、好相性の中山、中京で1つずつ予想しました。
<中山10R・千葉S>
軸 メイショウテンセイ
本線 ウルトラマリン、アポロビビ
穴 ロードラズライト
次点 コパノフィーリング、タガノアム
おさえ 1、3、8、15
このコースの準OP以上は、差し追込決着にヤマを張っての穴狙いが有効。本レースは1、2番人気がいずれも内枠先行馬のため、これらが力を出せない展開を想定。
軸のメイショウテンセイは短縮巧者という面だけ考慮すると今回は同距離だが、内枠巧者でもある。馬群を苦にしない差し馬として展開が向くことに期待。
相手は好ローテで、この枠&鞍上ならば差す競馬になりそうなウルトラマリン、人気勢では差し脚質のアポロビビの2頭が本線。穴は中山相性良く差せるロードラズライト。
<中京7R・1勝クラス>
軸 タケルラスティ
本線 トレーンベアラー、コスモストライカー
穴 シアトルテソーロ
次点 ジッピーレーサー、ゼットセントラル
おさえ 1、6、7
上位人気4頭中2頭が初ダート。適性がない方にヤマを張って、普通にダートを使われてきた馬から購入。初芝のいずれかに適性があってドボンならばあきらめるのみ。
軸は当クラス実績上位のタケルラスティ。鞍上不明も、昨年から当クラスで5度2-3着。本来は1、2番人気になってもおかしくない馬で、連ベースでは5-6番人気まで人気を落としているのを見ると、鞍上の不安はオッズに織り込み済みと判断。
相手は実績のある距離への短縮となるトレーンベアラー、前走は内枠有利のバイアスが発生していたフェブラリーS当日の馬場に泣いたコスモストライカーの2頭が本線。穴は長期休養明けも短縮、強い相手に戦ってきているシアトルテソーロ。
思うように予想ができず、かつ昨年同様2月に失速気味です(先週の予想は展開真逆で話にならず)。
明日はこれまで静観していた東京を買います。
<東京6R・1勝クラス>
軸 プリンスチャーム
本線 ネイビーアッシュ、コスモストライカー
穴 トーアシオン
次点 ヴィンカマヨール、レジリエンスブルー
おさえ 1、2、3、13
軸のプリンスチャームはダート2戦目。前走は延長でかつ厳しい展開の中の5着。ダート適性は十分で、このクラスで馬券になるだけの能力はあると判断。先行馬少ない展開も味方。人気も6-7番人気と予想よりも低いため軸とする。
相手は近走好調で、前走は前に行く競馬で好走、このコース適性も高いネイビーアッシュと、短縮の先行馬コスモストライカーが本線。穴は過去2度軸にしたがスタート悪くいずれも撃沈、近走能力の片りん見せてまともなら突き抜けてもよいトーアシオン。
<東京11R・フェブラリーS>
軸 ソリストサンダー
本線 サンライズノヴァ、ワンダーリーデル
穴 エアスピネル
次点 カフェファラオ、オーヴェルニュ
おさえ 2、6、8、16
同コースの武蔵野Sの1-4着を1-4番手評価した、とても単純な予想。
軸のソリストサンダーは、昨秋から馬が変わったかのような充実ぶり。前走も前がやりあう厳しい展開を先行して楽勝。人気も上がり切っていない。短縮も5走中4走馬券になる巧者(馬券を外した1回も4着)。それだけに、延長の前走の楽勝は価値あり。
相手は短縮実績、コース適性高いサンライズノヴァ。思ったより人気になっていないため、これの軸も考えた。もう1頭はコース巧者ワンダーリーデル。延長だがこの馬は延長で3勝と苦にしない。穴は短縮適性高くコース適性も2走前から一定ありそうなエアスピネル。スローで内の先行組が残るような競馬になったらあきらめるのみ。
<東京12R・大島特別>
軸 オーロラテソーロ
本線 イバル、プリマジア
穴 シセイタケル
次点 ダンシングサンダー、カミノホウオー
おさえ 1、4、7、10
軸は今開催東京ダート好調のエーピーインディ系のオーロラテソーロ。軸の大きな理由の一つはスタート決めやすい大外枠。スタートさえ出れば能力は現級上位。近走は内枠続きも、今回は外枠で競馬がしやすい。福永騎手ならうまくスタートを決めて無理せず3番手ぐらいから前を見て競馬ができそう。
相手は同じ系統で、過去3度の軸にしている注目馬イバル(ただし今回は残念ながら人気)、実績あるコース替わりのプリマジアの2頭。穴は短縮巧者のため、2走前短縮好走の反動や延長の中での5着はむしろ健闘、今回は同距離だが延長よりましなシセイタケル。
土曜は仕事で予想できずでした(今週から中京ではなく阪神なのを昨日知りました)。
日曜も出勤なものの、少し時間があるので1つだけ予想します。
軸も相手も全体的に穴なので、当たる確率自体は低そうですが買ってみます。
<阪神10R・加古川S>
軸 サンライズセナ
本線 リネンファッション、アルコレーヌ
穴 ソルトイブキ
次点 エクスパートラン、ララメダイユドール
おさえ 1、3、7、13
1番人気のライトウォーリアはこのコース注目のマジェスティックウォリアー産駒で、この馬自身2勝を挙げる条件。ただし、同産駒は揉まれ弱い産駒も多く、ライトウォーリア自身もできれば揉まれたくない馬なので、被されて嫌気を差す方にヤマを張って予想。
軸は近4走10着、12着、9着、8着とボロ負け続きのサンライズセナ。注目のカジノドライヴ産駒で、同馬も阪神コースで5走前に穴を出している。叩いて上昇のタイプであり、徐々に着差を詰めてそろそろ。人気も8番人気とないので狙う。
相手は前走展開不利で、被されにくいこの枠ならば2-3番手で競馬できる(できればライトウォーリアをうまくつぶしてほしい)リネンファッション、2走前に内で我慢できていたアルコレーヌの2頭が本線。
穴は相手なりの差し馬ソルトイブキ。
次点は過去10番人気以下で複数馬券になっており今回も人気がない2頭。特にエクスパートランは短縮の鬼で、10番人気以下の短縮で3度好走。おさえにも最低人気の注目血統馬フラワーストリームを加え、全体的に大穴狙い。
土曜は予想できず。ただし、中京12Rで、注目馬で昨年も2度軸にしているパドカトルに走られてしまい、結果を確認したときはとてもショックでした(見送りなので金は減っていないですが、機会を損失したとはトータルで考えるのは痛く、かつパドカトル自身も次走ある程度人気になりそうなので)。
このレースや先週日曜含め、年明け好調な中京短距離を日曜も予想と思ったものの、明日は9Rで(今年すでに軸にしている)期待値の高いタガノプレトリアやドウドウキリシマあたりが普通に人気なので見送りました(おまけに臨戦的に面白そうなアイオライトも人気)。
他、日曜は全体的にレース回顧での注目馬やお気に入り馬が少なく、前述のショックもあいまって全見送りを考えました。が、小倉で「この馬がこの人気で走ったら悔しい」というのがいるので、1つだけ買います。
ちなみに、東京ダートは昨年のこの開催に続きさっぱり傾向がつかめず、手出し無用の難解な馬場な印象です。
フェブラリーSもあるので、明日の結果も踏まえて見直します。
<小倉12R・平尾台特別>
軸 ジョウショーリード
本線 ペイシャノリッジ、ニーズヘッグ
穴 クレデンザ
次点 ティボリドライヴ、カリーニョミノル
おさえ 3、9、12、14
軸のジョウショーリードは前走に続く軸。7-8番人気まで人気落ち。購入理由は前走同様、このクラスで上位の能力を評価しているため。昨秋3走前のこのクラス3着は、牡馬混合戦で、かつ上位2頭はすでに準OPも勝ち上がっているハギノアレグリアス、タガノビューティー。牝馬限定のここではむしろ上位と考えている。
ただし、軸にした前走は外枠からロスがありさらに展開も向かずあったとはいえ、4角で一杯で全く抵抗できないのは悪い印象。だからこその低人気か。過去最高体重もあって本調子ではなかったと思い、もう一度だけ軸にする。なお、小倉コースは実績あり問題なし。理想は、3走前のような差す形になること。
相手は軸同様、牡馬混合戦で結果を残しているペイシャノリッジ、前走は不利な臨戦や状態今ひとつと思われる中で、地力でねじ伏せたニーズヘッグの2頭が本線。穴はこのコース注目のキングカメハメハ産駒、前走初ダートで差して結果を出したクレデンザ。
先週日曜、中山8Rの3連複15万馬券逃しがとても残念です。
1月は1/11(月)に集中して回収できたことで、昨年同様開幕ダッシュをかけられましたが、工夫次第で取れたと思える高配当レースが複数あり、体感的な調子としてはそれほどよくありません。
さらに、昨年の同時期の開催(2月)は予想がどん底になったので、注意していきます。
<東京11R・根岸S>
軸 アルクトス
本線 タイムフライヤー、テイエムサウスダン
穴 デザートストーム
次点 メイショウテンスイ、サクセスエナジー
おさえ 1、3、5、8
基本的には延長よりも短縮優位のレース。ここは短縮組からアルクトスを軸として選択。
外枠で競馬しやすい。短縮で4戦3勝と短縮適性高く、さらに東京への実績もある。
斤量のためか、人気が6番人気と想像以上に低いので狙い目(昨年、今年のジャニュアリーS、昨年天王山Sのシュウジ、天王山Sのサクセスエナジーなど、斤量が重い実績馬は人気を落としやすいので、むしろ積極的に狙います)。
相手は短縮組でこちらも東京実績、短縮実績ともにあるタイムフライヤーと、東京でも外枠ならば引き続き期待できるテイエムサウスダンの2頭が本線。穴は根岸S向きの末脚、外枠で競馬しやすいデザートストーム。
<中京7R・1勝クラス>
軸 ベストチャーム
本線 ショウブ、タガノブディーノ
穴 シュアゲイト
次点 ロマネスク、カレンリズ
おさえ 2、7、8、11
軸のベストチャームは前走に続いて高評価。前々走より復調。昨年同様、この時期が合う可能性あり。
今度は牡馬混合戦ということもあり、引き続き6-7番人気前後と人気にはなりきっていない。
ただし、復調してしまえば、過去は牡馬のこのクラス上位と好勝負(メイプルグレイトやドウドウキリシマに先着)してきた実績より、牡馬混合でも通用するとの見立て。前走評価したときと同様、馬群を苦にしない馬で内枠で岩田康騎手向きの馬でもある。
相手は人気馬の中では減点少ないショウブ、2走前に軸に先着しているタガノブディーノの2頭が本線。
穴は短縮のシュアゲイト。前走は展開が厳しかった。
<中山8R・2勝クラス>
軸 ガルヴィハーラ
本線 ジェットマックス、ナイトブリーズ
穴 ピナクルズ
次点 コパシーナ
おさえ 2、3、5、6、12
軸のガルヴィハーラは初の1200m。近2走は休み明けとはいえいずれも大敗で、ややギャンブルの要素が強いが、短縮でゴールドアリュール産駒で脚抜きの良いダートは歓迎。
相手は今回のメンバーなら上位のジェットマックス、休み明けもこのコース注目のキンシャサノキセキ産駒のナイトブリーズの2頭が本線。穴は年齢的に人気になりにくいがこのコース注目のブラックタイド産駒、揉まれにくい大外枠歓迎のピナクルズ。
<中京10R・伊賀S>
軸 メイショウテンセイ
本線 メイショウベンガル、コパノマーキュリー
穴 オヌシナニモノ
次点 バーンフライ
おさえ 3、5、7、8、12
軸のメイショウテンセイは過去4勝中3勝が短縮、かつ中京ダート1200mで3勝を挙げる巧者。中京ダート1200mへの短縮というベストな臨戦で出てきたここは素直に評価。最内枠も3走前や前走から致命的にはならないと判断。
相手はこのコース特注のクロフネ産駒、短縮のメイショウベンガル、このコース注目のサウスヴィグラス産駒、短縮のコパノマーキュリーの2頭が本線。穴種牡馬カレンブラックヒル産駒で短縮のオヌシナニモノが穴。
<小倉11R・豊前S>
軸 ダンツキャッスル
本線 リネンファッション、ダノンロイヤル
穴 キタサンタイドー
次点 サンライズホープ、テオレーマ
おさえ 1、2、7、15
この条件の中では先行馬少なく、前残りにヤマを張った予想。
軸のダンツキャッスルの前走は前総崩れで参考外。ルーラーシップ産駒自体の短縮適性は低いが、この馬はユニコーンS3着時など短縮実績あり。
相手はいまだに初ダート時に馬券を邪魔された印象が強いが先行力あり能力も高いリネンファッション、コース実績あり前走は先行できなかったダノンロイヤルが本線。
穴は距離適性高いキタサンタイドー。
土曜は見送ったレース含め、当てられそうなレースがありませんでした。
特に中京12Rは軸と相手が来るも、勝ったロイヤルパールスは100回予想してもおさえにすら買えません。
日曜も当てに行かず、OP特別2つを差し展開決め打ちで大穴を狙います(当たる確率はかなり低そうですが)。
<中山10R・ジャニュアリーS>
軸 シュウジ
本線 ロードラズライト、ウルトラマリン
穴 サンライズカラマ
次点 リュウノユキナ、スナークライデン
おさえ 10、12、13、14
毎度記載している気がするが、このコースの準OP以上のクラスは、確率は低くてもメンバー構成問わず差し追込の穴にヤマを張って予想。外枠もしくは差し馬重視。
ここは昨年のこのレース同様、シュウジを軸として選択。年齢と斤量で毎度必要以上に人気にならないため重宝しており、昨年は2度馬券に貢献してくれた馬。ただし復帰後2戦の内容がやや物足りなく、さすがに衰えも怖く半信半疑が本音。ただし、馬群を割れるだけに、外枠から少しでも中に入れたのはプラス材料、かつ好走した昨年同様の短縮ローテで、人気も10番人気まで落ちた。9-10番人気馬の馬券内率は単純にわずか10%で、かつ相手もそろえることを考えると、この選択の時点でほぼハズレだが、ハマったときの大穴を期待するだけの好材料はあると判断した。
相手は差せてこのコース実績もあるロードラズライト、このコース注目のサウスヴィグラス産駒で、3走前最内枠で我慢して圧勝、横山武騎手替わりもプラスのウルトラマリンが本線。
穴も差し馬からサンライズカラマ。
<中京7R・1勝クラス>
軸 アメージングラン
本線 エターナリー、オーマイオーマイ
穴 ジャミールフエルテ
次点 タガノゴマチャン、トライハード
おさえ 1、8、13、16
最内のシュガーサンダーが先行して揉まれて苦しくなる展開にヤマを張り、差せる馬を上位評価。
軸のアメージングランの前走は不完全燃焼。古馬になると期待値が低くなる血統がやや怖いが、近走高いレベルのメンバーで連続好走しており、今回のメンバーならばまだ馬券内は可能と判断。
相手はこちらも近走高レベルのメンバーで好走、3走前に軸馬に先着しているエターナリー、過去このコースへの短縮で圧勝した実績あるオーマイオーマイの2頭が本線。穴は実績のある距離への短縮となるジャミールフエルテ。
<小倉11R・門司S>
軸 メイショウエイコウ
本線 ソリストサンダー、サトノギャロス
穴 スズカフロンティア
次点 カラクプア、プレスティージオ
おさえ 1、7、8、16
3連勝中のペオースが1番人気。ただしこの馬は内枠先行馬であり、3連勝もいずれもスムーズに先行してのもの。ここは玉砕型のキメラヴェリテや同じく前に行って結果を残すオメガレインボーらがペオースの外にいるため、これまでのようにスムーズには行かないパターンにヤマを張って予想。あまり積極的ではないキメラヴェリテの勝浦騎手があっさり引いて前残りになったらあきらめる。
軸は差し馬からメイショウエイコウを選択。OP昇級後は芝もあって4走連続10着以下も、休ませて一変。近2走は2着、6着と復調気配。息の長さは母譲り。展開の助けを得て再度の馬券圏内へ。
相手は近走から充実期に入っているソリストサンダー、差し馬サトノギャロスが本線。
穴は昨年2度軸にしたように、ずっとマークしてきた馬だが、さすがに前走は信頼しきれなかったスズカフロンティア。こちらも差し馬で上位評価。
次点のカラクプアも8番人気、プレスティージオは12番人気と人気薄を選択して大穴狙い。カラクプアは最近の小倉ダ17で父、母父ともに多数好走のキングカメハメハ産駒。プレスティージオは前に行けたり揉まれなかったりがかないそうなレースでは常に買っておきたい穴馬。今回はさすがに先行馬が強力なので次点までだが、この枠ならば揉まれる心配は少ないので、いつものように全く人気ないこともあり買いたい。