ようやくハマり、マイナス転換していた収支がプラスに戻りました。
2年連続の年間プラスに向け、ずっと悪い流れが続いていた流れを転換させたいです。室町Sと同じコースで同じような狙い方で予想します。
<阪神12R・2勝クラス>
軸 カレンリズ
本線 ハニエル、スリーピート
穴 アストロノーティカ
次点 スズカゴーディー、ピュアブリス
おさえ 2、8、9、13
人気のヴァガボンドは勝つときが派手なため人気を背負いやすい馬だが、もろさも同居。揉まれない意味で外枠は悪くないが、過去外で揉まれず番手で控える競馬で敗退。同型もそれなりにいるため、こちらが凡走して外枠や差しが決まる展開にヤマを張る。
軸のカレンリズは穴種牡馬カレンブラックヒル産駒。近6走は好凡走を繰り返しているように巻き返せる馬で、今回は凡走後。50mであるが延長後の同距離ローテ、前走は先行できなかったうえに前残りで展開も向かず。スタート決めやすい偶数枠もプラス材料。
相手は前走が短縮好走後、阪神のこのコースは4走前に圧勝しており、展開も向きそうなハニエル、このコース注目のヘニーヒューズ産駒、人気馬の同じようなローテで控える競馬も可能なスリーピートが本線。穴は前走本線1番手のハニエルと差のない競馬、人気も10番人気と上がり切っていない差し馬アストロノーティカ。
先週も相手揃わず。
<阪神10R・室町S>
軸 イモータルスモーク
本線 サイクロトロン、デュアリスト
穴 メディクス
次点 コパノマーキュリー、カレンロマチェンコ
おさえ 1、4、5、8
人気2頭が内寄りの先行馬。それなりに行きたい馬がいるため外枠もしくは差しにヤマを張る。
軸のイモータルスモークは短縮得意で過去このコースの短縮でも穴好走。前走は短縮で12番人気6着とまずまず。展開に恵まれればOPでも。
相手は阪神好相性、今回は好位の競馬示唆のサイクロトロン、外枠ならば無理に行かなくても競馬ができるデュアリストの2頭が本線。穴は軸が来る展開になればセットで差してきそうなメディクス。
<阪神12R・ドンカスターカップ>
軸 ルモンド
本線 ランドボルケーノ、テーオーダヴィンチ
穴 ヘイセイメジャー
次点 ケイアイドリー
おさえ 1、2、3、5、10
軸のルモンドの前走は先行馬に厳しい流れ。4着だったハリーバローズは先週3着とそれなりに走った(軸にするも相手揃わず意味なし)。ここはメンバー的にもそれほど強くなく、前走分走れば十分足りると考えての軸。
相手は前走軸馬と同着、ただしこちらは展開利があったランドボルケーノ。とはいえこちらは今回延長ローテ後の同距離。もう1頭はこの枠ならば再度揉まれず競馬ができ力を出せそうなテーオーダヴィンチ。穴は前走人気を裏切るも11番人気3着となったコースに戻ってのヘイセイメジャー。
あまり予想時間がないものの、初ダートの1番人気のレースがあったので1つのみ予想します。
<東京12R・2勝クラス>
軸 ハリーバローズ
本線 サトノワールド、テーオーポシブル
穴 ノーベルプライズ
次点 ケイアイメープル、ハードカウント
おさえ 2、3、7、13
1番人気のジュリオが初ダートのため、いつも通り適性がない方にヤマを張り来られたらあきらめるスタンスで予想。
軸は前走に続く軸となるハリーバローズ。前走は直線で残りそうになるも最後失速し痛すぎる4着。とはいえ、前総崩れの中粘ったもので、揉まれなければ通用する能力は示した。今回も前回に続く短縮、初騎乗で外枠にもかかわらず内に入れる展開が不安も、普通に走れば関東圏のレースでは上位の存在と考えて軸に。人気も5番人気前後と上がり切っていない。
相手はダートに戻って短縮、短縮適性高いサトノワールドと、こちらも短縮適性高いテーオーポシブルの2頭。
穴は勝ちきれないもののコース適性高く、延長後の同距離ローテとなるノーベルプライズ。
軸が来たら本線で決まらないor配当激安、大きいのがハマりそうになったら軸4着と相変わらず苦戦中ですが継続します。
<東京12R・2勝クラス>
軸 ラブリーエンジェル
本線 ピオノノ、エターナリー
穴 トリッチトラッチ
次点 ショウナンマリオ
おさえ 4、5、11
好走多い東京に戻って短縮のラブリーエンジェル軸。前走は中山で大敗。カジノドライヴ産駒はそもそも中山ダートで単勝回収率29%、複勝回収率35%(215戦)と相性悪く、同馬も中山ではいずれも凡走。東京で見直し。息が長いのもカジノドライヴ産駒の特長で、同馬も当初はこのクラスで惨敗を繰り返していたが、近走は徐々に着順を上げてきた。前々走の2着はメンバーが揃っていなかったので強調できずも、その前の5着は好メンバーでのもの。前走の惨敗もあり7番人気ならば狙えると判断。
相手は人気だがこのコース好相性キングカメハメハ産駒で短縮のピオノノ、3走前今回と同じようなローテで激走しているエターナリーが本線。穴は2走前12番人気2着がメンバーそれなりの中でのものであり、短縮ローテのトリッチトラッチ。
<阪神8R・なでしこ賞>
軸 カセノダンサー
本線 セキフウ、フェズカズマ
穴 レイワホマレ
次点 リメイク
おさえ 3、4、5、8、11
2歳戦ということでいつも通り多様な脚質(特に差し)や距離経験、内枠経験等を保持する馬重視。前走逃げてレコード圧勝のコンクパールが1番人気も、あまり揉まれたくないアメリカンファラオ産駒で、教育重視の騎乗をする(=無理に逃げない)福永騎手ならば、内枠で無理に逃げず、結果揉まれて凡走の可能性もあると考え、この馬の評価を下げて予想(考える福永騎手だけにアメリカンファラオ産駒の特性を生かして逃げて楽な競馬をされる可能性も十分あるが、そうなったらあきらめるのみ)。
軸のカセノダンサーは先行、差し経験あり、この距離よりも短い距離の経験、内枠経験いずれも保持しており、キャリア2戦もかなり濃い経験をしている馬。スタート決めやすい偶数枠替わりも理想。延長後同距離というローテもよい。
相手はこちらも差しや内枠経験あり、軸馬同様の延長後同距離ローテのセキフウ、差し経験、内枠経験ありダートに戻るフェズカズマの2頭が本線。穴は内枠、脚質経験ありのレイワホマレ。
<阪神12R・天王寺S>
軸 シゲルタイタン
本線 プリマジア、ワイドカント
穴 タイガーサイレンス
次点 モズレジーナ、ジュランビル
おさえ 1、5、9、13
逃げ先行馬少ない構成。軸のシゲルタイタンは穴で激走した5走前同様の1400mへの短縮ローテ。前走は2頭で競り合って共倒れ惨敗で度外視。揉まれたくないため外枠もよい。人気も7-8番人気ならば狙いやすい。
相手は展開向くか微妙も1400mへの短縮で勝利経験あるプリマジア、展開有利でコース相性良いワイドカントが本線。穴はこのコース得意で人気になりにくい穴馬(ここも9番人気)タイガーサイレンス。
明日は全て先行馬狙いで予想します。阪神はいずれも9番人気からの穴狙いで確率的にこの選択の時点でハズレ濃厚なものの、ハマるのを待ちます。
<新潟8R・1勝クラス>
軸 グランドストローク
本線 サトノアポロン、ヒヤ
穴 ミーアシャム
次点 ヴァルゴスピカ
おさえ 2、5、11、12、14
前走当クラス掲示板の馬がゼロの低調なメンバー構成。先行馬重視。
軸のグランドストロークは近2走は2番手で競馬をしている先行馬。前走は2着馬、3着馬もすぐに勝ちあがったメンバーで、展開も向かず。あとはスタートを決めたい。
相手は先行できる組からサトノアポロン、内枠適性不明も先行できるヒヤの2頭が本線。穴も先行馬ミーアシャム。
<阪神8R・2勝クラス>
軸 ハリーバローズ
本線 エイシンディーデイ、プロバーティオ
穴 スペースクラフト
次点 ランドボルケーノ、タイミングナウ
おさえ 2、12、13、14
先行馬重視。人気馬のうち初ダートの馬がいるため、いつも通り、適性があったらあきらめるということで別の馬から購入。軸のハリーバローズは9番人気と前走から一気に人気落ち。前走は相当厳しい展開。2走前のように外から被されずにスムーズに走る競馬で巻き返し狙い。負けるときは惨敗するタイプで、あとは走る気になるか。
相手は自在性ありのエイシンディーデイ、実績上位で先行馬のプロバーティオの2頭が本線。穴はこちらも前走前につける競馬で良さが出て土曜日の好走血統でもあるスペースクラフト。
<阪神12R・平城京S>
軸 ヴァーダイト
本線 メイショウドヒョウ、シハーブ
穴 エクレアスパークル
次点 サンライズシェリー、ミステリオーソ
おさえ 3、11、14、16
先行馬重視。軸のヴァーダイトは前走距離短く先行できず。先日引退したクリソベリルの下、あまり揉まれたくないため前を見ながら2-3番手で運べるこの枠は良い。人気も9番人気前後と落ちた。
相手は休み明けどうかも軸同様の先行馬で、仕上がっていればこのクラスでも十分通用のメイショウドヒョウ、人気ほどの信頼性はどうかも先行馬のシハーブが本線。穴は内枠混戦向きのエクレアスパークル。
最終レース3つを予想します。新潟が差し、東京、阪神が先行重視で購入します。
<新潟12R・妙高特別>
軸 ジェットマックス
本線 フリード、イディオム
穴 グーテンモルゲン
次点 ララクリュサオル、ハナブショウ
おさえ 2、7、10、14
行ってこその馬が多くペースが上がる想定。軸のジェットマックスは差せる馬で、内枠でも問題ない。延長後の短縮で好ローテ。使って疲れが出ている、というコメントもあってか人気も6-7番人気とメンバーを考慮すると低いため狙い目。相手は先行馬だが前走格上挑戦1番人気敗退後の自己条件で、揃った先行馬の中でも最も速いフリード、短縮好走後であるが展開面で有利なイディオムの2頭が本線。穴は軸が好走する流れになるとセットで好走できそうな差し馬グーテンモルゲン。
<東京12R・2勝クラス>
軸 ケイアイターコイズ
本線 エバーサニーハート、ディスモーメント
穴 サンキーウエスト
次点 アイスシェルフ、メタスペクター
おさえ 2、5、7、12
人気馬に差しで好走してきたタイプが多く、先行馬重視で穴狙い。軸は喉手術明けで8番人気と人気を落としたケイアイターコイズ。3歳時に4回軸にしたが、4歳時は人気先行で一度も買うタイミング無し、能力は通用するため、休み明けもあって人気落ちで地力と人気のバランスを考慮して再度狙う。仕上がっていなければあきらめるのみ。揉まれたくないタイプであり、外枠偶数枠は良い条件。
相手は延長向きでこのコース注目のシニスターミニスター産駒のエバーサニーハート、スローペース対応型追込馬のディスモーメントの2頭が本線。穴は実績ある距離への短縮となるサンキーウエスト。
<阪神12R・2勝クラス>
軸 ラインガルーダ
本線 ミラクル、モズピンポン
穴 ジオラマ
次点 コマノバルーガ、アウトウッズ
おさえ 7、8、9、12
軸のラインガルーダの次走は前に行けなかったため参考外。延長後の同距離ローテ。行く馬が少ない構成で展開有利。相手は延長後の同距離ローテのミラクル、先行力あるモズピンポンの2頭が本線。穴はこのクラスで6度の穴(6番人気以下好走)で高齢のためか人気になりにくいジオラマ。
先週久々の予想は軸が全く走らず相手好走でいきなり心が折られそうな結果でした。
明日はいずれも人気馬の凡走にヤマを張ります。どれか1つでも引っかかってくれれば。
<中山6R・1勝クラス>
軸 ハッピーアナザー
本線 ネオレインボウ、ナイトコマンダー
穴 クリノザウルス
次点 マイヨブラン、エアダンルース
おさえ 5、6、11、16
芝指向の強い血統、近走芝経験馬の好走が目立った土曜中山ダート。
1番人気のキミワテルがこのコース注目のアジアエクスプレス産駒。ただし、アジアエクスプレス産駒は反動出やすいのも特徴で、前走2着以内の馬はダート戦でも41頭いて単勝回収率14%、複勝回収率51%と低調。キミワテル自身は前走が2着後で好走も、間隔空いていたのも要因と考え、ここは反動出る方にヤマを張って評価を下げた。
軸のハッピーアナザーは2走前短縮で圧勝。前走は休み明けで凡走しての2戦目。人気も5番人気と手ごろ。行きたい馬少なく展開も向くと考えての軸。
本線2頭と穴は3頭とも近走芝経験馬。
<中山12R・外房S>
軸 ガンケン
本線 バーニングペスカ、ニシノホライゾン
穴 ジョーフォレスト
次点 ヘライア、ミスズグランドオー
おさえ 2、7、10、11
特段逃げ先行馬が多いわけではないが、いつも通り、このコースの準OP~OPは確率は低くても差し馬がまとめて走っての大荒れが狙えるため、ここも人気の内枠先行馬の評価を下げ、外枠や差し馬にヤマを張って予想。
軸のガンケンは本来このクラスでも十分やれる馬だが、前走は内枠有利な馬場、2走前は展開と枠不向きとここ2走は不完全燃焼。どちらかというと内枠向きの馬であるが、展開利あればいつでも馬券内は入れると考えるため、近2走の凡走で6番人気前後に落ち着いた今回は狙い目と判断。
相手は近走芝経験ありのバーニングペスカ、軸馬が好走する展開になったらセットで飛んできそうなニシノホライゾンが本線。穴は前走は延長に加え、内枠先行馬有利な馬場で何もできなかったジョーフォレスト。
<阪神8R・1勝クラス>
軸 レッドブロンクス
本線 トーホウスザク、タガノネクステージ
穴 レディステディゴー
次点 メイショウラッシュ
おさえ 3、7、11、15、16
1番人気がキャリア2戦のキタノエクスプレス、前走は0.0差勝ちで、負かした相手も500万下で苦戦しているテイエムグレイト。前走から大幅に成長していて好走される可能性もあるが、そうなったらあきらめるのみで相手関係とキャリア2戦のわりにはリスクが高いとみて、来られても後悔はなしとして予想。
軸のレッドブロンクスは1番人気馬と対照的にコンスタントに使われてきてキャリア豊富、短縮はすべて不発に終わっているので前走は度外視、実績のあるコースで安定性を生かす。
相手はハマれば軸以上に勝ち切る可能性が高いと思うが、思うような展開にならなければもろそうなトーホウスザク、タガノネクステージの2頭。穴は休み明けのこのコースで過去好走した実績のあるレディステディゴー。
明日は久々に休みが取れそうなので、予想しました(出社不要な仕事は今日で片づけたため。とはいえリモートで会議参加はありえますが・・・)。最近は成績チェックぐらいしかできていませんが、少しは参加します。
<中山6R・1勝クラス>
軸 シゲルヒラトリ
本線 ボイラーハウス、ニシノライトニング
穴 ポップアップスター
次点 エナジーロッソ、マイステージ
おさえ 1、4、13、16
軸のシゲルヒラトリの父アジアエクスプレスの産駒は中山ダート1200mでの成績が非常に良い。本馬も例外ではなくこのコースに実績あり。東京ダート1400mから戻るのはプラス材料、奇数枠だけにスタートで極端に遅れなければ。
相手も同じアジアエクスプレス産駒のボイラーハウス、距離を延ばすごとにパフォーマンスを落とし、勝利を挙げたコースに戻るニシノライトニングが本線2番手。後者は13番人気と想像以上に人気落ち。穴は勝ち味に遅いが安定、休み明けだがむしろ休み明けの方が走り、短縮での好走実績もあるポップアップスター。
<中京12R・2勝クラス>
軸 ディオスクーロイ
本線 メラナイト、ジャスパーゴールド
穴 ハニエル
次点 オースミムテキ
おさえ 4、8、9、12、13、15
3走前に軸にして好走するも、相手が揃わず涙を飲んだディオスクーロイを再度軸に。
1200mでしか馬券になっていない馬。ここ2走は距離を延ばしてきたが、実績のある条件に戻った。
相手はコース実績上位、多頭数の内枠も苦にしないメラナイト、逆に揉まれにくい大外枠はプラス材料で延長後の同距離ローテのジャスパーゴールドが2番手。穴は2走前に短縮で圧勝、2勝はいずれも短縮ローテであり短縮適性高いハニエル。
例のごとく本業のため相変わらず時間が取れず、明日は休み(とはいえ自宅で仕事しますが)ということもあり、久々に予想します。明日は函館ダート3つを。
<函館6R・1勝クラス>
軸 フロイデ
本線 イマジンヨウコ、プリティインピンク
穴 サーストンネイジュ
次点 ユスティニアン、サツキマス
おさえ 4、6、9
内枠先行決め打ち。ここはダート1000m戦ではかなり異例なほどに先行馬が少ない構成。軸のフロイデは昨年3月に11番人気で本命にし、4着で3連単本線を逃したときに最後の最後にファインダッシュに差された光景を今でも覚えている馬。いまだに1勝クラスにいるが、2走前に馬券になるなど今年も前走以外は安定。前走の失敗で、今回はテンから出していく競馬を示唆しており、あとはスタートを決めて前に行ってどこまで粘れるか。
相手は3走前逃げ切り勝ちで前走先行できなかったイマジンヨウコ、このコース注目のキンシャサノキセキ産駒、内枠のプリティインピンクが本線。穴は先行馬のサーストンネイジュ。
<函館8R・1勝クラス>
軸 サヴァビアン
本線 シンヨモギネス、バンディエラ
穴 タガノグリュック
次点 スズカマクフィ、ブロッコリー
おさえ 1、2、5、14
人気軸で相手に6番人気、9番人気、13番人気の3頭を並べ、穴のどれかが引っかかることを期待する予想。軸のサヴァビアンは前走500m延長の厳しいローテで圧勝。同距離でさらに。
本線1頭目のシンヨモギネスは、プラタナス賞や黒竹賞の戦ってきた相手を考慮すると、ここでは1番人気でもおかしくない馬。それもあり前走は穴で期待するも惨敗。使われるごとに内容が悪くなり、今回立て直し。立て直した効果さえ出て状態が戻っていれば。
相手は最低人気のバンディエラ。さすがに怖く軸にできなかったが、この馬は2走前にも13番人気で穴で期待したように、3走前の相手関係から力さえ出せればこのクラスでも上位と考えている馬。その2走前はスタートで遅れて全く力を出せず。前走は、スタート後に挟まれて下がる不利でまた不完全燃焼。2度あることは3度あるもあるが、スタートさえ決めれば超大穴もある。
穴はこちらも前走は思うように先行できず惨敗。前走の失敗から無理にでも前に行く競馬で巻き返し期待のタガノグリュック。1番人気軸でも
<函館11R・UHB杯>
軸 ペイシャキュウ
本線 アルーフクライ、ライジングドラゴン
穴 デルマオニキス
次点 グラスブルース、ハギノリュクス
おさえ 1、4、10、12
1番人気のハギノリュクスが短縮好走後の延長(とはいえ、ルーラーシップ産駒は延長向きの産駒が多く、かつ先行馬少ないため、次点には残す)、3番人気のゼノヴァースが3走連続人気を裏切ってもまだ人気の人気先行型で延長ローテ、4番人気のボンオムトゥックが初ダートと、人気馬に付け入る隙がある馬が多い構成。
一方、穴も一長一短ある馬が多く信頼しきれないため、2番人気の安定型で軸向きのペイシャキュウから穴馬に流す買い方で購入。
軸のペイシャキュウは函館6Rのフロイデとは逆に、昔3着軸にしてギリギリ3着に届いてくれたときの良い光景が今でも浮かぶる1頭。叩いてよくなっていくサウスヴィグラス産駒らしく、その後成長して準OPまで出世。前走はOPでも3着。持ち前の安定性は健在、前でも後ろでも競馬ができ、軸向き。
相手は軸に負けない安定感のアルーフクライ(とはいえ過去軸に複数して来てくれているが、激安だったり相手揃わずでこちらは恩恵なし)。軸にしきれなかった理由は、1700mでは過去好走しているが1800mベストと思う点。とはいえ、相手なりで昇級の壁もなさそうなタイプ。
本線2頭目はライジングドラゴン。この季節に実績あり、距離も向いている馬。ただし、本格化前とはいえ函館で実績がなく、実績は札幌に集中。2走前に阪神で好走しているため杞憂かもしれないが、軸にはしきれず。
穴は人気しにくいデルマオニキス。昇級後も11着→3着→15着と三振か二塁打かという着順。1700mも問題なく、ローテもよいため期待したいが、もう少し先行馬が揃った展開の方がよさそうという懸念も。
そろそろ結果を。
<札幌8R・1勝クラス>
軸 トップザビル
本線 ペイルライダー、ノワールフレグラン
穴 メイショウカスガ
次点 メリディアン、オウケンロジータ
おさえ 1、6、9、11
前走に続いてもう一度トップザビルを軸に。理由は前走とそれほど変わらず、揉まれずに競馬をすればこのクラスでも上位との判断。牡馬混合→牝馬限定だが、人気は6-7番人気に低下。
前走は休み明けマイナス10キロに加え、スタートから1コーナーで「終わった」というレベルの位置取りだった。あとはスタートさえある程度決まれば。また出遅れたらあきらめるのみ。
相手は延長後同距離、徐々に着差を詰めての圧勝後の勝ち上がりは、差せるタイプの昇級戦としては理想的なペイルライダー、マクリがハマればノワールフレグランが本線。穴は近走不振も短縮実績ある短縮ローテのメイショウカスガ。
<東京10R・甲州街道S>
軸 プリティーチャンス
本線 カフェスペランツァ、ニュートンテソーロ
穴 ロードリバーサル
次点 ロードアブソルート、サンレイファイト
おさえ 3、5、10、14
2番人気馬が初ダートのため、いつも通り適性があったらあきらめるスタンスで、他の馬を購入。また、他の人気馬も短縮後だったり延長だったりとマイナス材料ある馬が多く、大荒れも視野に入れて予想。
軸はメンバー内では数少ない短縮ローテ、前走展開不利のプリティーチャンス。牡馬相手の力関係かポイントだが、2走前それなりに揃っていたメンバーでの5着より、他よりもローテの優位性を行かせばギリギリ足りると判断して軸として選択する。
相手は短縮後でかつ東京ベストかは微妙だが近2走強い相手と戦っているカフェスペランツァ、同じく短縮後も内枠苦にせず前走好メンバーでの勝ち上がりのニュートンテソーロの2頭が本線。穴は延長後の短縮ローテ、短縮好走実績ありのロードリバーサル。
<東京12R・1勝クラス>
軸 アドマイヤレビン
本線 コングールテソーロ、タシロ
穴 マイナーズライト
次点 マイグレーション、プリンスチャーム
おさえ 4、7、9、15
軸のアドマイヤレビンの前走は短縮好走後の延長でのもの。今回は延長後の同距離。休み明けで仕上がってさえいれば。相手はコース注目血統のシニスターミニスター産駒、延長後同距離でコース適性あるコングールテソーロ、短縮のタシロが本線
穴はこのコース今ひとつのスウェプトオーヴァーボード産駒という以外、延長後の短縮ローテ、前走展開不利で好材料だけなら軸馬以上のマイナーズライト。
<阪神10R・花のみちS>
軸 オヌシナニモノ
本線 オーロラテソーロ、コパノマーキュリー
穴 ソーラーフレア
次点 ファシネートゼット、ナイトブリーズ
おさえ 1、6、8、11
1番人気馬が追込脚質でかつ前走逃げているメンバ不在のため、前残りで荒れるパターンを想定して予想。軸のオヌシナニモノは逃げもしくは外枠で揉まれず先行できれは粘れるタイプ。前走、2走前も決して展開が向いたわけではない中での2着、3着。前残り想定の展開で、出負けせずに出れば粘れると判断。
相手はコース実績あり、スタート出ればのオーロラテソーロ、今ひとつ好走タイミングがつかめない馬だが、特注血統で短縮、先行力もありのコパノマーキュリーが本線。
穴はダート転向後が好内容。馬群を苦にしないため、前残りの展開をロスなく内から強襲することを期待のソーラーフレア。