明るいタッチの映画が見たい。
そう思って選んだのは『浅野家!』というタイトルの映画でした。
この映画、たくさんの星がついていたこともあって目に留まったのですが、見始めてから気がつきました。これは、写真家 浅田政志さんの実話をもとにしたストーリーでした。
浅田さんは、ここ数年北九州芸術劇場劇場の企画でポスター写真も撮っていました。
浅田さんの撮った街の人たちの写真が面白かったので、とても印象に残っていたのです。
映画は、ストーリーがとてもよく、
浅田さんという人と、浅田さんの撮る写真のことも伝わりました。
浅田さんは、家族写真を撮り続けていました。
写真家になるきっかけも、デビュー作も、自分の家族を撮った家族写真でした。
消防士になりたかったお父さん。
その夢を叶えるように、家族みんなで消防士のコスチュームをきて消防車に乗って撮ったり。
自分以外の家族の写真もたくさん撮っていて…
たとえば、桜が満開の時期を待って生まれた娘。
その娘との家族写真は、満開の桜の木のしたで、桜を降らせながら。
たとえば、虹を見たのが一番の思い出の息子。
その息子との家族写真は、目一杯クレヨンで虹を描いたTシャツをきて。
家族の、一番の思い出や、夢を叶えるように
シチュエーションを作り込んで写真を撮る。
映画には、そんなシーンがたくさんありました。
それを観て、私は
「撮ってもらった家族は、みんなすごく嬉しいだろうな」と思いました。
だって、家族の記憶にしか残っていないシーンを、今度は自分たちが主役となって再現し、カタチに残そうとするのですから。そのようなことの嬉しさは、私も、街のおばあちゃんやおじいちゃんの記憶を、演劇台本に残していく作業のなかで感じたことがあります。
ただ、実際に浅田さんが撮った写真を見た時に、
なにが、印象として私に残っているのかというと…
実は、そういう企画性の面白さではありませんでした。
楽しそうだったのです。
その場で撮られている人たちが、ものすごく。
それが、作り込みのできない雰囲気としてよく現れていました。
私自身も写真を撮りながら、よく思います。
雰囲気だけは、嘘がつけないんだなあって。
どんなに、美しい光がその場所に差していても。
どんなに、その人が素敵な笑顔を作れていても。
人と人とが、醸している雰囲気。
それだけは、作り込みができないのです。
撮られている本人たちも、意図することはできません。
カメラを向ける時。
私自身は、それを撮りたいと思います。
感じてほしいのです。
たくさんの人に。
その場の雰囲気。
その存在の雰囲気。
その組み合わせにしか出せない…織りなしの雰囲気を。
とても、とても難しいことだけれど…
見る人に、それを届けられたのなら。
いつもそう思います。
私の写真が多くて恐縮ですが…ここからは、天弓の雫での写真をどうぞ。
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