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そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・アートセラピー・心理学レッスンなどをしています。

ネット散歩で出逢った記事で

懐かしい名前を目にしました。

 

Dayaさん(武田美亜さん)

 

風舎を開業して間もない頃なので、15年以上前になりますが

Dayaさんのプロセスワークに参加したことがあります。

「怒り」をテーマにしたものでしたが

自分を愛しく感じるという感覚が、スゥっと感じられる体験でした。

 

出逢った記事自体は個人的なブログのようですので

ご紹介は避けますが

そこに掲載されていたDayaさんの合宿企画をご紹介します。

 

 

【ギフト企画】 LGBTQ+と現場に立つアライに贈る『ディープデモクラシーへの扉@大阪』 2024 〜「葛藤・つながれなさ」の先へ 〜

 

「LGBTQ+と・・」という企画ではありますが

わたしの着目は、自己受容の感覚です。

 

この合宿についての記述にこう書かれています。

***

【以下のような変化が期待できます】
・自分のことをあるがままに許してやさしくなれる。
・自己信頼ができて、自分軸が育つ。
・今起きている悩みに、自分の内側から具体的な答えが見つけられる。
・「1人ではないんだ」と体感して勇気のある人間になれる、そんな仲間ができる。
・あらゆることに信頼が育って人生が楽になる。
・大変な状態でも希望が見える。
・将来の可能性にワクワクするようになる。
***

 

ああ、まさに!

Dayaさんのワークに参加したときのことが蘇りました。

 

ネット散歩で再会(一方的な再会ですがw)できたことに感謝しつつ

必要な方へ届きますようにと願いをこめて、紹介させていただきました。

 

 

 

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「困っている人がいたら、声をかけてあげましょう」

「困っている人がいたら、助けてあげましょう」

 

学校などで、よく言われます。

大切なことです。

 

重い荷物をウンウン言いながら運んでいる人がいたら

持ってあげるとか

道に迷っている様子の人がいたら

声をかけるとか

落とし物をして探している人がいたら

一緒に探すとか

そういったことを指しているんですね。

 

けれども

どんな場面でも

口や手を出すことがいいとは限りません。

 

人には

困る権利もあるからです。

 

木のパズルをしているときでした。

なかなか解けずに困っていると

その施設の職員さんがやってきて

「これのヒントはね・・」と教えてくれました。

ヒントのおかげですぐに解けたんですが

楽しいひとときが、台無しになってしまいました。

 

わたしは自分で解きたかったし

その時解けなかったとしても、そのままにしておきたかった。

わたしは確かに困っていたけれど

チャレンジを楽しんでもいたのです。


職員さんは

「おや、困ってるな」

と思って、親切で教えてくれたんですが

わたしには

「自分で解けなかった」

という気持ちしか残りませんでした。

 

 

困るから考える。

そうして解けると達成感があるし

自信になって、次もやってみようと思えるのです。

 

 

子育ての中でも

同様のことが起こりがちですね。

 

「おや、困ってるな」

と感じたときは、しばらく眺めてみることです。

 

そして

相手が助けを必要としているのかを、見極めることです。

見極めが難しければ聞けばいいのです。

 

「ヒント、要りますか?」と聞いてもらえれば

「要りません。でも、ありがとう。」

と、わたしは答えたと思います。

 

 

困る時間も大切

困る権利も大切なんです。

 

 

 

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*** *** ***


 そんなときはいっぱい泣いて

 悲しみと一緒に前へ進んでいけばいいのよ

 

  (「続・森崎書店の日々」 八木沢里志)

*** *** ***

 

先日、紹介した『森崎書店の日々』

続編があったので、早速図書館で借りて読みました。

 

その中からご紹介

*** *** ***

これからも生きていれば、悲しいことなんてきっといくらでもある。

そこら中に転がってるわ。

だから悲しみから逃げようとなんてしないで、そんなときは

いっぱい泣いて、悲しみと一緒に前へ進んでいけばいいのよ。

*** *** ***

 

とても悲しい目に遭ったときは

動けなくなってしまったりします。

 

そんなときは

蹲っていてもいいし、止まっていても構わない。

動かないでいる時間は必要だと思うから。

 

ただね

悲しみから抜け出さなければ動けないわけじゃないし

悲しみを消化しなければ前へ進めないわけでもないんです。

 

そこを勘違いしたままだと

いつまでも悲しんでいてはいけない!

なんて、自分に無理を強いることになってしまいます。

 

いいんです。

悲しいままでも

悲しみを抱えたままでも

しあわせを感じることはできるし

前へ進むことはできるのだから。

 

悲しみを悲しみのまま大切に抱えていてもいいし

時々泣いたって構わないんですよね。

 

 

 

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『「安心のタネ」の育て方』  浅井咲子

 

 

不安やイライラをなんとかしようとするのではなく

安心する感覚を育てていくこと。

 

ポリヴェーガル理論の簡単な説明と

安心の感覚を育てるためにできることが

具体的に書かれています。

 

添えられているイラストがやさしくて

すっと入ってくるので、実践しやすいです。

 

 

 

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ミニチュアポーチは

インテリアを制作中。

 

ソファー

 

ゆったりした、ふんわかソファーです。

かなり苦労しました。

 

あまりにもうまくいかないので

ソファーを採寸して

カバーをミシンかけて作ろうかと思ったくらい、、w

 

四苦八苦して、時間をかけて手間をかけて

なんとかズルせずに(ミシンで縫ったりせずに)出来ました!

 

スタンド

 

お洒落なスタンド♪

これはサクッとできました(*´▽`*)

 

インテリア、まだ続きます。

 

 

 

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