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自己受容から広がる世界~ゆるなら風舎~

くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・箱庭療法・心理学レッスン・セラピスト支援などをしています。

『木暮壮物語』  三浦しをん

 

 

図書館で、何を借りようかなと思って

「三浦しをんの小説!」と閃きました。

 

いやぁ、借りてよかったです。

 

 

おんぼろアパートの「木暮壮」の住人と住人を取り巻く人たち

それぞれのことがオムニバスで描かれています。

 

人には皆、事情があって

いろんな思いを抱えて、悩みながら生きている。

だから、優しくなれるのだろう。

 

踏み込みすぎず、無理にわかろうとせず

わからなくても優しくはできる。

そんな彼らの日常はどことなく温かい。

 

 

三浦しをんさんは、「人」を唯一のその人として描くなぁ

と、あらためて思いました。

 

 

 

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実は

人は、自分が傷ついているときに限って

自分を痛めつける発想をしてしまいがちです。

 

ただでさえ、傷ついているのに

自分で追い打ちをかけてしまうんです。

不思議でしょう?

 

でも、本当のことです。

 

たとえば

仕事で大失敗をしてしまったとき

「なんて自分はバカなんだ!ダメな奴だ!」

って思ったり

大好きな人からLINEの返事が来ないとき

「きっと嫌われたんだ。。あのとき、あんなことを言ったし。。」

って過去のあれやこれやを数え上げたり

職場や学校で誰かに非難されたとき

「みんな、わたしが悪いと思ってるんだろうな」

と怖くなったり

 

仕事で大失敗したり

大好きな人から返事がなかったり

職場や学校で誰かに非難されたりすると

傷つきますよね。

そして、その傷が深かったりすると、物凄く痛いです。

 

身体の痛みだったらどうでしょう?

物凄くお腹が痛いときに、ポジティブなことを考えられますか?

高熱で辛いときに、楽しいことを思いつきますか?

 

無理ですよね。

 

心の痛みも同じです。

物凄く痛いときに、何かを考えようとすると

どんどんネガティブな発想になってしまって

その結果、自分がさらに傷つくということが起こってしまうんです。

 

ですから

ショックを受けたり、心が傷ついたりしたときは

「考えない」ことが大事です。

 

身体の痛みなら、自然にやっています。

「今、お腹痛すぎて考えられない!」

「熱が高くて、考えるの無理!」

 

これを、心にも採用します。

「今、大ショックで考えられない!」

「めっちゃ傷ついたから、考えるの無理!」

 

考えるのは、傷が癒えてからですよ。

葛城市の「しあわせの森公園」では、芝桜が見ごろです。

 

昨日から芝桜祭りが開催されています。

 

 

行ってきました!

 

芝桜を眺めながら、展望台まで登ります。

 

 

180段余りあって、かなり急な階段なので

踊り場ごとに休憩しながら登りました。

 

展望台からの眺め

 

 

綺麗~!! 登った甲斐がありました。

 

大和三山が見えました。

若草山が見えたので

双眼鏡で拡大してみると、大仏殿の大屋根も見えましたよ。

 

芝桜をバックに記念撮影

 

 

蓮花ちゃんとシール交換というイベントをやっていました。

 

 

蓮花ちゃん、かわいいです。

葛城市のトイレットカーは、蓮花ちゃん模様でかわいい

 

 

公園の隣の道の駅「かつらぎ」で、猿回しをやっていました。

 

 

キッチンカーもいろいろ出店されていたので

少しずつ買い集めてお昼ご飯にしました。

 

お祭りは26日までですが

芝桜は、ゴールデンウィークもまだ見られるかな。

 

 

 

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実は、わたし、元ゲーマーです。

(好きなゲームは、FF、ゼルダ、ポポロクロイス、、など)

 

ゲームをする人なら知っている

「〇〇縛り」というのがあります。

 

どういうものかというと

自分で何か禁止項目を設けて、ゲームをプレイする

という方法です。

 

「新しい強い武器」を使わない

とか

「魔法」を使わない

とか

使えるものを敢えて外して、ゲームをプレイするのです。

 

 

敢えて外す。

この方法、日常にも使えるぞ!

 

 

たとえば

「なんで?」を外して過ごしてみる

というのはどうかしら。

 

「なんで、あの人はあんなことを言うの?」

「なんで、わたしがあんな目に遭わなきゃなんなかったの?」

「なんで、わからないの?」

「なんで、できないの?」

「なんで、あの人は攻撃的なの?」

「なんで、あんなことしちゃったんだろう?」

「なんで、わたしってこんななんだろう?」

 

「なんで?」って

日常に、たくさんありますね。

 

「なんで?」を外してみたら

こうなります。

 

「あの人はあんなことを言うんだ」

「わたしはあんな目にあったんだ」

「わからないんだ」

「できないんだ」

「あんなことしちゃったんだ」

「わたしってこんななんだ」

 

「なんで?」を外すと

やさしい感じになりますね。

 

やさしい感じから始めるといいですね。

 

 

いろいろ試してみて

やさしい感じになるものを探すのもいいかもしれません。

 

 

 

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カウンセリング心理学も

カウンセリングの手法も

幅広いです。

 

また

どんどん研究が進んでいき

新しい理論、新しい手法が出てきます。

 

人ひとりが勉強できる範囲も、身につけられる手法も

限られていますから

そんな中から

今の自分に必要な知識、今の現場で使える手法を

常に勉強しています。

 

「学んだことを、すぐに生かすよね」

と、カウンセラー仲間に言われたことがありますが

実は、その逆で

すぐに生かせるように学んでいるのです。

 

心理学の知識も、カウンセリングの手法も

ツールですから、使えるかどうかなんですね。

 

なんのためのツールなのかというと

「聴く」ためのツールなんですね。

 

クライエントさんの感覚

クライエントさんの意識

クライエントさんの歴史

クライエントさんの生命

を、聴く。

 

自分の全身で聴く。

本気で聴く。

 

そのための知識であり、手法なので

「聴く」ことを歪めてしまったりしては元も子もないのです。

 

知識や手法は役に立つものだけれど

縛られてしまってはいけない。

 

柔軟さがなければ「聴く」から遠ざかります。

 

常に「聴く」に立ち戻り、今のその人を知ろうとすることを怠らない。

そんな謙虚さが、わたしたち心理職には必要だと思っています。

 

 

 

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