2009年12月に楽天ブログから引っ越してきて始めた
このアメーバブログ
長年のタイトル「このままでいいよね☆ゆるなら風舎」を
この度、変更いたしました。
新タイトルは
自己受容から広がる世界~ゆるなら風舎~
近年「自己肯定感が低いんです」というお悩みが増えています。
そして、こうおっしゃいます。
「だから、しんどいんだと思います。自己肯定感を上げるにはどうしたらいいですか?」
お話を伺っていると、見えてくるのは
自己肯定感が低いと生きづらい。自己肯定感を上げなければいけない。
という、世の中の風潮です。
確かに、自己否定ばかりしているとしんどいです。
だからといって
「自己肯定しなければいけない」というのは
いささか極端で無理矢理だと、わたしは思うのです。
もちろん、自己肯定するために
という視点も、悪くはないのです。
自分の長所を探す、認めることが自信に繋がったりもします。
いやいや、長所ということじゃなくて
ほんとの自己肯定は、どんな自分も肯定するってことなんだよ。
という考え方もあって
確かに、それができれば元気になれるでしょう。
けれども、実際はそうも言っていられません。
人は間違えたり、ダメなところがあったりするものだからです。
なんでも「これでいいのだ」というのは、なかなか乱暴なことです。
例えば(これはわたしのことですが)
「他のことに意識が向くと、必要なことでも忘れてしまう」という自分について
わたしは「これでいい」と肯定することはできません。
よくないのです。
人に迷惑をかけることもあるし、事柄によってはとても困った事態になります。
決して「これでいい」わけではなく「これじゃ困る」のです。
ただ、「これじゃ困る」自分が今の自分なのだと認める必要があります。
これを【自己受容】といいます。
「わたしは、他のことに意識が向くと、必要なことでも忘れてしまうんだ」
と受容するわけです。
「必要なことをきちんと覚えておく」という観点から判断すると
なかなかのポンコツですが
そういったポンコツ加減を認めるということです。
こうして自己受容すると
「忘れるということを前提に動く」ということになります。
「覚えておかなければ・・」ではなく「これは重要だから絶対覚えておこう」でもなく
「わたしは忘れるんだ」ということを心得ておくわけです。
そして、対策をとる。
わたしの場合は
「思い出すトリガーになるものを準備しておく」という方法をとっています。
過去の自分についても「あれはダメだった」ということが
いろいろとあります。
確かに、その時の精一杯でしたが
ダメなものはダメです。
そんなときは
過去の未熟でダメだった自分を、そのまんま認めることが必要になります。
それは過去の自分を責めるのとは違います。
「ああ、、そりゃあダメだったよねぇ」って感じかな。
そうして
今ここからどう生きていくか、ということになるわけです。
光あれば影ができます。
肯定の裏には否定があります。
受容は受容です。
ただ、認める。それだけです。
そして
自分のありのままを見つめ、受容し
自分自身を温めることができれば、世界は広がりを見せます。
肯定・否定の世界ではなく
受容の世界
これが、風舎のコンセプト「I am OK.You are OK.」というもの。
人は誰しも
素晴らしい部分もダメな部分も持っています。
調子のいいときもダメダメなときもあります。
ただひとつ言えることは
それぞれが、その時々を懸命に生き抜いているということ。
人が好きです。愛しいと思います。
このような意味をこめて、ブログタイトルを変更することにしました。
自己受容から広がる世界~ゆるなら風舎~
今後とも、よろしくお願いいたします。
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