思うようにいかないときの振る舞いから、自分を知る | そのままでいいよね☆ゆるなら風舎

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くにのまほろば《奈良》大和郡山市で
『カウンセリングルーム風舎』を営んでいる女性カウンセラーの日記です。
カウンセリング・アートセラピー・心理学レッスンなどをしています。

思うようにいかないことや

理不尽なことは

どんなときも起こり得ます。

 

起こることは自分が引き寄せている

という考え方もあるようですが

わたしは、そうとも限らないと思います。

 

自分がどうであれ

雨が降るときは降るように

自分がどうであれ

起こることは起こるのです。

 

人ひとりが世界の全てをコントロールするなんてことは

あり得ないのだから。

 

自分がどう過ごしていても

自分が何を望んでいても、望んでなくても

 

思うようにいかないことや理不尽なことが

起こってしまう可能性はありますし

存外、少なくないのです。

 

 

そして

そんなときにどう振る舞うかということが

今の自分を映し出しているんじゃないかと

わたしは思うのです。

 

どんなふうに振る舞うか。

 

ジタバタする

どっしりと腰を据える

気をそらす

がっつり向き合う

感情的になる

論理的になる

他罰的になる

自罰的になる

がむしゃらになる

空虚になる

 

他にもいろいろあるでしょう。

時間の経過と共に、変化するかもしれません。

 

どれがいいとか

どれが悪いとか

そういうことではありません。

 

 

そんなときの自分は

まぎれもなく、等身大の自分だということです。

 

大切なのは

自分がどう振る舞っているかを知っておくこと。

 

自分がどう振る舞っているかを知って

そんな自分を大切にしてあげること。

 

それは

自分の理想とはかけ離れているかもしれない。

かっこ悪いかもしれない。

 

それでも

 

今まで生き抜いてきた自分に敬意を払い

どうか、大切にしてほしい。

 

 

かっこ悪い自分に敬意なんて払えない

って思いますか。

では

今の姿をかっこ悪いと感じてしまう、今の自分に敬意を払い

大切にしてあげてくださいね。

 

 

 

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