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誰に嫌われたかなんて重要じゃないよ。
大切なのは誰に好かれたか。
(ローランド)
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人に嫌われると
「どうして嫌われたんだろう?」
って考えて、そこに捉われてしまうことってあるのだけれど
好かれたときに
「どうして好かれたんだろう?」
って考えあぐねることは、あまりないような気がします。
誰それに嫌われたということは印象に残るけれど
誰それに好かれたということはそうでもない。
実のところ
嫌われようが、好かれようが
自分は自分でしかいられないので、どうしようもない。
好き嫌いというのは、個人的な感覚なので
他者の好き嫌いを、自分がコントロールもできないですしね。
それならば
誰それに嫌われた自分を見つめるよりも
誰それに好かれた自分を顧みる方が
自分の個性をいい方向へ発揮できるのではなかろうか。
自分を好きという人がどんな人なのか?
その人といるときの自分って、どんな感じなのか?
そこに興味をもってみる方が
自分を磨くことができるのではないかしら。
そんなことを思いました。