しばらく前にご紹介した、この本の1ページです。
こうしてイラストで描かれているとわかりやすい!
このページから、人それぞれのワクについて考えてみました。
人はたぶんワクというものを持っていて
普段は意識することなく、その中で暮らしているのかもしれません。
左上のワクのように狭苦しいと辛いのだけれど
そのワクがあたりまえになってしまっていると
どうして辛いのかわからなかったりします。
あれ?狭かったわぁ~
って気づいたら、そのワクを広げることができる。
そして、快適なワクになったとき
「これは快適だよ!」
と、誰にでも使ってほしくなったりもするのだけれど
人によっては
「それは窮屈!」ってものかもしれない。
ワクの素材も大事かもしれません。
分厚い鉄製のワクだと、広げるのはかなり苦労しますが
ペラペラの紙製だと心もとない。
自由に伸び縮みする柔軟素材のワクならいいなぁ。。
ちょっとこの辺りを広げてみようとか
必要なときは、きゅっと縮めてみようとか
自由自在で、きっと楽しい。
窓や扉もついているといいなぁ。。
窓からワクの外を眺めることができるし
時には、ワクの外へちょっと出てみたりもできるしね。
さて
自分のワクはどんな大きさ?どんな素材?形は?色は?
自分にとって快適なワクになっているかな?
なんて考えてみるのもいいかもしれません。














