さっき、食料品を買いに行きました。

エコバッグに軽めのものを入れて

リュックに重い物を入れました。

 

不思議なもので、

同じ重さでも、手に持つよりも

背負ってしまったほうが

意外と運びやすいものだなぁ

と感じました。

 

 

 

 

 

 

 

今日は、病気の時期を楽しむコツ

書いてみようかと思います!

 

 

前回の内容でも触れましたが

これまでの人生とは

裏側の人生(線維筋痛症人生)を

楽しむことができるかが、

人生を前進させる大きな鍵になりますカギキラキラ

 

 

色々と私の独断と偏見で語っていますので

その点ご了承ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは、線維筋痛症である事実を

背負ってしまいましょうびっくりマーク

 

 

「なんで私だけこんな目に」

「こんな人生最悪だ」

 

と言っているうちは

スタートラインにすら立っていません。

 

 

この状態は

自分の人生を自分のものと認めていなくて

さらに悲劇のヒロインにも発展しかねないです。

 

 

 

「線維筋痛症になったけど、どうしようか」

 

向き合うことを決めてしまいます。

 

 

 

 

 

 

次に、

線維筋痛症になってしまったことによる

罪悪感を捨てて

プラスの面を見ていくようにしましょう。

 

 

線維筋痛症(大病)になったことで

 

自分のパフォーマンスを低下させ

収入を低下させ

仕事を辞めたりしたら肩書を失い

世間体が悪くなります。

 

 

と、自分で考えることでしょう。

(多分、誰かから罵られたわけじゃないはず)

 

時に、主に親戚の集まりや、

学生時代の友人との会話などで、

実際に嫌な思いをすることがあるかもしれません。

 

 

もう、

見栄全般を捨てる覚悟で行く方がいいかもしれません。

 

 

 

その世界は、あくまで

世間体の世界というか

自分がどう見られているかっていう世界なんです。

 

ここに囚われすぎているうちは

 

劣等感・罪悪感など

ネガティブな感情の嵐となることでしょう。

 

 

 

 

でも

本質的な幸せな人生を歩むには

物質的価値観に囚われすぎることや

世間体や常識から脱却し、

 

柔軟な考え方ができる必要があります。

 

ここに苦しむってことは

それが苦手なタイプであり

線維筋痛症が自分仕様のドリルを与えてくれて

徹底的に鍛えられることになると思います。

 

 

 

 

 

 

 

まずは、物質的価値観について。

 

 

ぜいたくは敵だとかそういうことじゃなくて

「足るを知る」

って考えが、非常に大切になります。

 

スタイルの良い方なんか特に

ある程度良いお洋服を着たりしたいかもしれませんが

少々収入が下がったとしても、

今はそれなりに可愛い服がプチプラで購入できますし

何とか生きていけます。

 

セール品ばかり買って

「処分品を買う女」と呼ばれたって大丈夫!

(これは私の実話ですゲッソリ

 

 

 

外食の機会が減ったとしても

家で食べていればかえって健康になるかも。

(作るのは大変ですが…)

 

 

 

 

 

 

 

 

次に、四六時中襲ってくるかもしれない罪悪感

 

 

仕事をしていない&お金を稼げない。

 

お母さんであれば、

他のお母さんと同じような子育てができないという罪悪感。

(以前コメントにありました)

 

痛みが酷かったり、体調不良で家族に迷惑をかけていることで

無力さを感じる。

 

 

など、状況によって色々あると思います。

 

 

これを、捨てるか和らげるかすることで

徐々に

何もできない自分を認め愛せるようになっていきます。

 

 

 

加えて、プラス思考というか

ひとつの事柄に対して、

プラスの面を見て

進んでいけるようになりましょうびっくりマーク

(現実を見ない妄想とは違いますのでご注意ください)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、罪悪感ですが

要は自分のパフォーマンスが低下することで

人より劣っていると感じていることに起因しています。

 

これ、一旦まるっと忘れてください。

 

 

そして、プラスの面を見てみましょう。

 


 

 

 

人は何故だか病気になると

自然と自分を振り返り見つめ直すものだと思います。

 

これが人生にはめちゃくちゃ効果的

これができるかできないかでその後の人生に

大きな差が生じると思います。

 

 

でもこれができるのは

特定の期間だけなんだと思います。

人生の陰の時期で、つまり

停滞しているときなので、

何かしら辛い時期かもしれません。

 

辛い時期を抜けるためにも

このビッグチャンスにいじけている暇は無いのです。

 

思いっきり、自分の幸せがなんなのか

有り余った時間で、

ゆーーっくり見つめることがオススメです。

 

 

 

 

それと、QOLが低下し

パフォーマンスが下がるってことは

「できない」ってことで

どうしたって

「やれない」ってことなので

結果

「休む」ことに直結します。

 

だからパフォーマンスが下がった時は

できないことを嘆くのではなく

思い切り休んでしまい、休めることを感謝

した方がいいと感じます。

 

 

 

私は働くのが大嫌いなので

体が痛かったけど

日中にゴロゴロしてテレビを観ていられる生活が

楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。

 

発症した当時は、ネガティブな感情でいっぱいになり

並行して命を絶つことも考えていたのですが

でも、正直仕事はどうでもいいタイプだったので

仕事に対する手放しはめちゃくちゃ早かったです。

 

 

 

 

またご家族と大切な時間を過ごせたり

趣味が見つかったりするかもしれません。

 

 

こう考えると

馬車馬のように働いていた馬

あの頃にはできないことばかりびっくりマーク

 

 

 

もし将来的にまた働くことになったら

この時間は二度と戻らないので

愛おしく嚙みしめるように存分に味わってください。

 

 

 

すると、気持ちに少し余裕が出てきて

周囲が見えてくるかもしれません。

 

迷惑をかけているであろう家族は大変かもしれなくて

「私だって大変なんだから」とご家族から言われたり

喧嘩になることもあるかもしれませんが

それでも、何もできない自分と

一緒にいてくれることの重大さに気づきます。

 

 

こんな何もできない自分と

なんだかんだで、一緒にいてくれる。

生活を共にしてくれる。

 

その愛は

健康なときも、病気になっても変わらなかった

と気づくかもしれません。

 

 

 

つまり、

健康な自分も病気の自分も価値は変わらず

周囲の愛は変わらないのです。

 

 

愛する人が愛してくれている

「自分」を、「自分の人生」を、

自分が愛さなくて、どうするのでしょう。

 

自分が自分を愛さないと、

自分を愛してくれている人達に失礼ですよね。

 

 

 

 

 

 

ここまでできると、

嫌な出来事や嵐のような出来事は

かなり少なくなってくるはずです。

 

 

そうしたら、

線維筋痛症が治っていなくても

自分の無理のない範囲で

何か始めたり、のんびりするでもいいのですが

とにかく楽しむ工夫をしましょうびっくりマーク

 

健康な人と同じ楽しみ方にこだわらず

同じようなパフォーマンスができなかったとしても

その自分も温かく見守り、愛し

人生を楽しんでください。

 

 

 

 

 

 

社会的に自立しているとか

そういうものさしは気にせず

今の世界を楽しんでください。

 

↓こちらの記事の後半にもちらりと書いています。

 

 

 

これができれば

完治や症状がどうかに関わらず

人生が前進し、充実すると思います。

 

 

そして、体調も良くなっていくかも……?

 

 

すみません、この先は私もまだ

道の途中なのでわかりません………星

 

 

 

 

 

 

 

ハートのバルーン私が一番伝えたいことです。