小さな教会 | 風遊花(ふうか)~古布とうさぎとお雛様~

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~作品展 ものつくりをする仲間達 ギャラリー ショップ~
  大好きなもの 日頃の様子を気ままにご紹介します。


毎週ポストインされる 湘南ホームジャーナルで見つけたこんな記事。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここは 大磯のギャラリーぶたのしっぽのすぐそばにある 小さな小さな教会大聖堂
まるで小人トムテが礼拝祈に来る絵本えほんの中に描かれているような とても小さな教会大聖堂です。
 
 
中学生の頃 この教会大聖堂の前を通って学校学校に通っていました。
周囲の建物に ひっそりと隠れるように建っているので 教会大聖堂があることは 頭の片隅にかすかな記憶はありましたが 前を通っても見逃してしまうような小ささで いつしか忘れていた建物でした。
 
 
今回ホームジャーナルに掲載されていた記事で この教会大聖堂が こんなに由緒があるものだと初めて知りましたえっ
 
大磯漁港ikari.からも 徒歩3分歩く 漁師さんたち大漁くんが沢山住む地区と 文豪たちが住む地区の境に建つ教会大聖堂
建設された80年前は いったいどんな人達が 祈りinori.をささげに行っていたんでしょうね~~。
 
この間 近所まで行ったついでに ちょっと立ち寄ってみました。
 
やっぱり 記憶にあった通り 窓窓から小人トムテが顔を出しそうな 小さな小さな教会大聖堂でした。
 
 
 
 
 
長年塞がれていたという 玄関のステンドグラスステンドグラスは 外から見ると こんな感じですが 
 
 
 
 
玄関の内側に入って 見上げると 光が通って 幻想的!!
 
 
 
 
ツバメblue.と十字架十字架 百合百合があしらわれているんですね~~。
こんな素敵なステンドグラスステンドグラスが大磯にあるなんて 全く知りませんでしたガーン
 
 
丁度この時は日曜日の午前中 ドアドアの中から礼拝inori.をしているような声が聞こえていたので 中に入らせていただくことは遠慮しましたが 堂内は 建設当時の格子状の天上が復元されたそうです。
 
 
 
 
この教会大聖堂を見て ふと 思い出したのは 若い頃 あちこちを旅していた時に 訪れた五島列島の福江島。
福江は隠れキリシタン十字架が住んでいた場所で 島の中には 小さな教会大聖堂が点在しています。
 
レンターカーcar*を借り 島内の教会大聖堂全てを見て回りました。
 
福江の教会大聖堂も 大磯の教会大聖堂の様に 小さなものが多く 使われなくなり 廃屋の様になった教会大聖堂も残っていましたが 中に入ると 綺麗なステンドグラスステンドグラスが残っていたり ちょっと前まで使われていたように讃美歌の本が広げて置いて在ったり・・・。
 
罰当たりで 全く信仰心を持つことなく過ごしてきた私でも 厳かな気分になった事を思い出しました。
 
 
大磯教会大聖堂では 7月9日に定員30名で 見学会が開かれるとのこと。
大磯町に申し込みが必要なので 興味のある方は 詳細をこちらから(リンクあり)  ご覧くださいね。
 
 
大磯町には もう一つ 高校学校のすぐそばに 防風林のような松林松の中に建つカソリック教会大聖堂があります。
私は 中へ入った事はないのですが 道沿いに見える格子窓雨の日に ステンドグラス窓がはめ込まれた 和のテイストも感じられる教会大聖堂です。
 
比較するのもどうかとと思いますが このカソリック教会大聖堂のステンドグラスは 厚木にある和洋折衷の古民家 岸邸にあつらえられたステンドグラス窓と似たイメージです。
 
 
こちらは岸邸のステンドグラス窓
 
  
 
 

 
 


 

カソリック教会は 実家から歩いて 5分の場所。

 

今度散歩がてら歩く見に行ってみようかな・・・・。

 

カソリック教会大聖堂の詳細は HP(リンクあり) をご覧ください。

 


  岸邸の詳細は こちらから(リンクあり)
 
 
今日のおまけ。
 
小人の教会大聖堂を見に行った後 大磯港ikari.まで足を延ばすと歩く ふだん漁船船しか停まっていない小さな港ikari.に 何やら大きな作業船護衛艦
 
護岸工事警備員さん徐行でもするのか 船護衛艦からクレーンクレーンで 大量の土を下していました。
 
大磯の港大聖堂で初めて見た 大きな船護衛艦でした。