庭:花姿がユーモラスな「アリウム アーリーセンセーション」の生長メモ | 和み処 のぉ~んびりと…

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今日は終日雨模様… 明日も又雨の予報…

庭作業を楽しめないので、庭の様子にスポットを当ててみました。

 

対象はネギの仲間アリウムという球根植物。

ネギ同様に花はネギ坊主ですが、ネギ坊主よりも大きくてカラフルです。

 

育てるようになったのは、京都府立植物園で見かけたユーモラスな風情漂うイッパイの花姿に感動してから…

すぐにアリウムの仲間をいろいろと育てて見ました。

植物園で見かけたギガンチウムは、腐食しやすい球根のために数年で自然消滅し、断念…

現在まで球根数を増やしながら存分に楽しめているのがこのアーリーセンセーションという品種です。

分球だけで現在約10株にまで増えました。葉が大きいので、これ以上増えると植え場所に困りますが…

このアーリーセンセーションは大きいギガンチウムよりはサイズダウンしますが、それでも株サイズは大きく、ネギ坊主も見応えがあります。

今年初めて萌芽後に球根が腐ったり、花茎が腐ったり…を初体験しましたが、大半が無事ユーモラスな紫色のネギ坊主の花を咲かせました。

 

ずらりと並んだネギ坊主を道路から見上げるとなんとなくほのぼのとした気持ちが湧いてくるようです。

そんな「アリウム アーリーセンセーション」の生長記録です。

 

2月上旬

芽が出てきた…♪

2月上旬

 

2月中旬初め

雨水が溜まっていた

4月上旬

花芽が見えてきた

4月下旬

ぐんぐんと花茎が伸びる…

5月初旬

開花近し…

5月3日

ピタッと苞に包まれたネギ坊主状の蕾

5月4日

翌日、苞が破れた

5月14日

咲き揃ってきた…

花姿

大型のギガンチウムは花芽の密集がもっと粗い

美しさではこちらの品種に軍配が上がります

その後は…

6月中旬頃になると種ができてこのように…

 

花姿とその後の姿…

地上部の葉が枯れ始めたら、毎年、晴れた日に球根を掘り上げて保存しています。

 

 

このアリウム センセーションについては、以前にも記事化しています。

もっと興味がある方はどうぞ(こちら)…