庭では、まるで日替わり…のように、咲き終わる花々があれば、新たに咲き始めた花々がある…
開花品種数がピークに達した4月中旬の70余品種から若干減少したけれど、その後も開花品種数は60品種前後を維持している。
春の花々が咲き終わったこの時期は、この時期の主役を務めるハズの花木のエゴノキ(紅・白)や更紗ウツギが今年はほとんどつぼみを付けなかったので、現在の庭の主役級はルピナス、デルフィニウム、バラ、マーガレット、スイートピー、シャクヤク等の草花類… 花木では、コウチョウゲ(紅丁花)や紅カルミヤが華やかで、もうすぐ鉢植えのツツジ類が咲きそうです。富有柿も咲き始めているけれど、地味過ぎてほとんど目立ちません。
梅雨期が近くなれば、アヤメやアジサイ類が主役を努めます。その頃から夏にかけてはベリー類の果実収穫…
菜園エリアでは、夏の菜類苗の植え付けが完了…♪
もう数十年も土質改善を繰り返してきた菜園なので、今では土質がふわふわ…♪
耕すときは大きなスコップで20~30cmほど掘り返します。
関東と関西では、スコップとシャベルの表現が異なっているとか…
土質状態は良好でした。ネキリムシは見つからず、ミミズは生活していたし…
植え付けた種類は、ナス、トマト、キュウリ、ピーマン、マンガンジ、トウガラシ、スイカ、メロン、ショウガ、オクラ、ゴーヤ。枝豆、インゲン豆の種を蒔き、ニラは植えっぱなしです。
我家の育て方は芯摘みなしの伸ばし放題なので、キュウリやトマトは茎が4~5mに伸びます。ゴーヤはもっと長く… それを支える支柱は頑丈です。
これからは、生長具合を見ながら、支柱の組み立て・増設が始まり、野菜エリアも大忙しに…
悩みは、病害虫の発生…
害虫はもう出始めています。
庭作業が一息ついた頃に病害虫対策にも本腰を入れなくてはなりません。
雑草除去作業は、気付いたらその都度…を繰り返しています。
さぁ、それでは現在の庭の花々を幾つかご覧ください。
イキシア
繁殖力が旺盛で、どこからでも芽を出すのが悩み…
イチゴ ガザーナ
残り花です。大半は実の収穫間近…
エゴノキ(白花)
一枝だけいっぱいの花を付け、他の枝は花数がパラパラ…と
エリオステモン ディフォミス 'プロファッション'
開花期がとても長く、まだ咲き続けています。
エレモフィラ ニベア
こちらも開花期間が長いけれど、ようやく見納め時期に…
ガーベラ
各色が次々と咲き続けている
クレマチス
鉢植え2株がアーチ状に
カスミソウ(赤花)
毎年、こぼれ種からあちらこちらで咲きます
白花種はもう少し先になりそう…
シラン
数種あり、いずれも咲き始めた
セッコク
相当の古株で、大株です
デルフィニウム
草丈があるので、よく目立ちますね
ナスタチウム
昨年株が今冬は越冬出来なかったので、新たに植え直した株です
バラ
左:ベルサイユノバラ
中:Lady Emma Hamilton
右:ホワイト クリスマス
ボンザマーガレット
ルピナス
この株が開花一番乗り…
花カンザシ
シャクヤク
花ではないけれど…
盆栽 紅梅
実がそろそろ収穫近し…
実サンショウ
こちらは収穫したりしなかったり…
河津桜や暖地サクランボの実が色付いてきました。
完熟を待ち切れないらしく、先日、目ざといヒヨドリが乱暴に食い荒したので、早々に防鳥ネットで保護しました。
その他、まだ色々と初夏の庭を彩っています。