2024年4月7日(日)第十二回泉佐野フットサル順位決定戦を開催してきました。 | 泉佐野フットサル

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フットサル開催情報や、経過報告など随時更新していきます。

 

こんにちは、泉佐野フットサル太郎です(/・ω・)/

 

春の大会ほど面白いものはない。と言いながら、夏にも同じことを、秋にも同じことを言うんでしょう。大会、おもろ。パン、おいし。
 

 

どうでもよくない!

※大会後のブログでは必ず「どうでもよくない」になってる気がする

 
大会キャッチフレーズ
 
「2024年 春 あなたの笑顔が咲く瞬間を」
勝つことも大事。でも、楽しむ気持ちが最上位にあり、その中で勝つことを目的とした参加者が後悔なく楽しんでいたのかなと⚽
 

協賛に関して

運営リーダー

チーム紹介

審判に関して

運営者が感じた大会の醍醐味とドラマ

 

 

 協賛に関して

 

◆KISHISPO泉佐野店様

 

COMMUNE

泉州タオル!フットサルのお供に!

 

ペンギンベーカリー

 

普段買われている方も、購入されていない方も食パン!ぜひ堪能して下さい!

 

 

 運営リーダー

大きくなってもサポートしてくれることに感謝。

参加されている選手は結果の良し悪しでメンタルが変わるかも知れない。でも、運営側の結果の良し悪し関係なく、つねにサポートしなければいけないこと。

 

感謝の気持ちをみなさん持ってくださいね。

滞りなく進行して、余韻も含めた楽しさがあることは当然ではないですから。ありがとうございました!

 

 

 チーム紹介

今回、個人参加はドタキャンもあり3チーム分(15名、女性3名)というギリギリの人数。それも含めて個人参加で作るチームの難しさ、面白さは泉佐野フットサルの醍醐味かなと⚽

※各チームへの感想、解説は太郎の完全なる個人的見解で反論などは酒の場以外では受け付けておりません

ジントニック

「新しい刺激へのリスクより、ある程度の安定を見込みたい」
と言っていたかは定かではありませんが、チーム編成を考えるとそんな気持ちが如実に表れていたんじゃないかなというジントニック。ただゲームが始まると
 
✅ボール保持率の低さ
✅チームとしての連動が機能不足
✅波に乗り切れない決定力不足
 
という部分が次第に露呈していた部分が否めず。
ある試合では「落ち着いて後方からボールを繋いでいきたい」と思っている選手がいる一方、ボールを保持すればシュートを打ってしまい即座に相手ボールになる。この繰り返しにより守備の時間が多くなり、疲労と思考低下を招く結果に。
 
たらればは言っても仕方ないですが、あと一つ駒がいればと思わずにはいられなかったジントニック。
 
予選0勝3引5敗
最終順位5位
 
ハルカゼ
体調面で懸念材料があった参加者がGKとして参戦するも、GK被りと攻撃面でのターゲットが1本軸だったことで負担増の挙句、頑張るベクトルが定まり切らなかったハルカゼ。
 
✅ボール保持の際、ポゼッションが機能しない
✅ボール保持が一人に集中すると狙われる
✅フィクソでパス供給可能な選手がいれば負担軽減が可能だった
✅得点パターンが限定されたことによる得点不足
 
頑張れる。身体を張れる。走れる限り走って戻る、前に行く。
 
ということが可能であってもゲームコントローラーが存在しないと効果的な走りへと繋がらない。とはいえ、女性の得点でチームが活気づき、GK専属だった参加者がFPに入り後方でボールをシンプルに移動させる時間が増えることで攻撃時間も次第に増えた印象。
 
予選2勝2引4敗
最終順位4位
 
キングダム
第十二回泉佐野フットサル順位決定戦の覇権を掌握するため結成されたキングダム。
 
初陣に対して1名の選手がギリギリに参戦という初手の出遅れが致命的となり、勝ち星の取りこぼしが後から響いてしまった部分も。
 
大会は普段とは異なる
 
と知ってる参加者とスイッチが入りきらずに飲み込まれた状態が序盤で続くものの、途中から軌道修正しつつ勝ち星を拾っていくところがさすがの大会経験者。
 
✅相手の寄せが早い状態での選択肢が限定される
✅ピヴォ不在のため、ロングボールが効果を発揮できず
✅後方でポゼッション可能だが、アタッキングサードからのオプションが少なかった
✅ポゼッションしてくる相手に2巡目からきっちり修正
 
個人参加のチーム対決では予選で負けていないことを考えると、相手がポゼッションしてきたときに戦い方を変えながら、守備から攻撃時のバリエーションがあれば結果が変わっていたかも知れません。
 
予選3勝2引3敗
最終順位3位
 
BarRoots
前回大会の覇者。予選6勝2引0敗と盤石な試合運びで首位通過。
 
大会での悔しさ、喜びを知ってるからこそ
 
✅スタート時はハイプレスで圧倒
✅後方から細かく指示を出し集中力を切らさない
✅交代を活用してチーム力の底上げ
 
決勝戦では
 
相手のペースで試合を動かされた
 
球際への強さをどちらも意識していたものの、そこに意識を引っ張られてBarRootsの良さであるコートを広く活用したポゼッションからアタッキングサードでの思い切りのフィニッシュまでの形が作れず。
 
2セット目の中盤あたり、ベテランの選手が交代投入され、相手の土俵で戦うのではなく自分たちらしく優位に運びたいところで負傷もあり思うようにいかず、相手の土俵で戦うことで消費した分だけゲームコントロールが難しく修正する時間なくタイムアップ。
 
後述する予定ですが、予選を通じて盤石だったからこそ追いかける展開になったとき、少しずつ噛み合わせが上手くいかない時のマネジメントがゲーム内でできれば変わっていたかなと。
 
予選6勝2引
最終順位準優勝
 
リアルマトリー
大会を通じて戦い方に明確なビジョンと安定感があり、
 
✅ビルドアップ時は距離感を保ちパスで崩す
✅間で受ける、渡すに躊躇なし
✅ピヴォを置かずにポゼッションがメイン
✅ロングボールで不確実より、足元で確実に保持
✅個々の能力による突破と2人組の関係性を使い分ける抜群の判断力
 
1巡目の試合後から普段と異なる「大会モード」を共有してプレーと判断スピードのギアを一段上げつつ、確実に決めれるところで決めることで勝ち星を積み上げる。
 
あえていうなら他のチームが序盤に
「リアルマトリーは専属GKが不在。枠に飛ばせばこぼれるチャンスがある」と狙っていれば結果が変わっていたかも知れませんが、そこは運動神経と若さなのか、終盤は「怖い!」と言いながらもセーブしていたのはお見事。
 
決勝戦は先に失点したものの、慌てることなく自分たちのポゼッションを崩さず、守備の部分では寄せを1歩、数秒早くして囲い込む。連続してアクションできる体力と判断で相手のやりたいことを潰していたのが印象に強い。
 
各選手がボールをアタッキングサードで持った時の脅威力が反映されたように左右どちらからでもフィニッシュできる。なにより初めての大会を楽しんでいる姿が印象的でした。
 
予選4勝1引3敗
最終順位優勝
 
優勝おめでとうございます!
 

予選

 

 

決勝ラウンド

 

 

 審判に関して

今回も審判に関しては

 

各チームから2名選出

 

という形式で行いました。球際、女性の上半身へのボールが当たる、タッチラインを割る割らない、マイボールか相手ボールなど危険と感じる接触に対するノーファール判定など

 

不服、不満などあったかも知れません。

 

じゃあそんなあなたは審判をやりましたか?

そんなあなたが審判をやった場合、完璧に試合コントロールができますか?

 

これに尽きます。泉佐野フットサルの大会では審判もやってもらうことが前提。もし不平不満があるなら、あなたが審判をやって完璧に試合コントロールしてから言って下さい。

 

審判をやって下さったみなさん、ありがとうございました。

 

 

 運営者が感じた大会の醍醐味とドラマ

 

「いや、若いチームとか卑怯やろ」

「激しいし荒いって」

「人数少ないししょうがない」

「大会、バチバチすぎる」

「全員男とか勝つの無理やん」

 

負けてるとき、もしくは思うようにゲーム運びできないとき、そんな言葉が脳裏をよぎってませんでしたか?

 

「若いチームに勝って優勝しました。」

「激しく、荒そうだから試合運びを変えて勝ちました。」

「人数少ないけど優勝しました。」

「大会、バチバチだから面白くて楽しいです。」

「全員男のチームに当日結成の個人参加チームで優勝しました。」

 

過去、遡れば個人参加が圧勝の時期もあり、チームが負け続けたり、女性がいることで優位に試合が運べるときもあれば人数が少なくても勝利というのも目撃してきました。

 

おそらく前者の思考が現在も続いているならここまでブログを読んでないでしょう。または良い準備をしていなかったか。

 

過去の大会の大半は

・ブログ

・ゲーム動画フル

が存在しています。大会に向けて過去の動画を見ながらどうするべきか、どんなことが起こりうるのか、どんな場面でどんな判断をすべきかと事前に入念に準備していた人もいるはずです。

 

その一方で、その時の現象に対して感情的になり、本来のやるべきこと、チームとしてやるべきことよりも個人の本能が先行してしまうケースも存在しています。

 

 

だから大会は面白い

 

 

勝敗で感情が殴られたり高ぶる瞬間がそこに存在するから、いかに冷静になれるか、いかにチームスポーツを理解して言葉を交えて味方と共有するか。

 

そして技術、体力、判断、気持ち。

発表会の舞台だからこそ成果が出るのは当然。

 

 

あなたは自分なりの良い準備、どの程度しましたか?

 

なんとなく参加してみようと、今回こそ優勝したいと、勝敗に限らず参加する以上全力で楽しみたい。目的や目標に対する過程は現在で叶っていないのであれば変えなければ結果も変わらないですよね。

 

 

どんな準備があったのか。そこに醍醐味があり、ドラマの主人公になるスポットライトを浴びることができるか。

 

 

今回も面白く、魅力がたくさんあった大会になりました。参加して下さったみなさん、協力してくださった人、企業、お店、ありがとうございました!お疲れ様です!

 

 

日常に戻り、また楽しく蹴っていきたいと思います照れ

 

 

では(/・ω・)/

 

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⚽開催日程⚽

4月11日(木)

19時~21時

末広体育館

 

4月21日(日)

13時~15時

オークアリーナ

 

4月25日(木)

19時~21時

末広体育館

 

【親子参加OK初心者クリニック】

4月14日(日)

17時~19時

オークアリーナ

親子1組1000円

大人1000円

小学生500円

 

【気まぐれフットサル】

4月17日(水)

19時~21時

オークアリーナ

 

 

 

 

 

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