【連載④】二人の時間 | とあるツインレイ女性の日常

とあるツインレイ女性の日常

このブログでは、ツインレイに出会ってしまった私の不思議体験や幸せに生きるための考え方を発信します。
ツインレイなんて本当にあるの?
そう思う人も思わない人も、どうぞ気楽に楽しんでください。

こんにちは

 

遊びに来ていただきありがとうございますスター

 

今日もツインの彼の出会いから

連載でお届けしていきますラブラブ

 

はじめましての方は、私についてはこちらで紹介していますので

覗いてみて下さいニコニコ

 

あなたの行動が悩めるツイン女性を救うかも!?

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【連載①】【連載②】【連載③】の続きになります・・・

 

 

約束の店に入ると、先に入った彼が待っていた。

向かいに座り、

 

「待った?」

「今来たばかり」

「・・・・・。」

「・・・・・。」

 

何を話していいのか分からず、

お互いにはにかんだように笑う。

 

久しぶりに会った彼は自分の中で

「お兄さん」のような存在に感じられた。

 

(ああ、やっぱり、お兄さんだ)

わたしの中に存在する何者かが歓喜する。

 

ビールをグラスで2つ頼み

乾杯

 

「お疲れ様」

「お疲れ~」

 

「・・・・・。」

「・・・・・。」

 

「おいしい」

「うん」

「うん」

 

「・・・・・。」

「・・・・・。」

 

「ビール好き?」

「好き」

 

「・・・・・。」

「・・・・・。」

 

不思議と沈黙が嫌ではない。

笑いが込み上げてきた。

 

「お見合いみたいで、おかしい」

 

2人同時に笑いだした。

 

「卒業してからどうしてた?」

「1浪して、〇〇大学に行ったの」

「俺さ、田村さんが○○大学に行ったの

知っているんだよね」

「そっか」

「そう」

 

高校を卒業してからのこと、家族のこと、仕事のこと・・・

話し始めると、止まらなくなり、

気が付くとあっという間に時間が過ぎていった。

 

「高校時代、ほとんど話したことなかったのに、おかしな感じだね」

「そうだね」

 

まるで、長い間会えなかったお兄さんに

こんなこともあったよ、

あんなこともあったよと報告でもするような感覚になっていた。

 

「へー、車の運転なんかできるの?」

「できるよ!」

 

ふと、視線をテーブルに落とすと

彼の右手が私の左手を包んでいた。

 

え?

気づかなかった・・・

いつから?

 

人に手を握られているのに

気づかないなんてことある?

そんなに飲んでいるわけでもないし・・・。

 

私は動揺を隠しながらあせる

何事もなかったかのように、話を続けた。

 

おかしい・・・。

どういうこと?

 

【連載⑤】へつづく

 

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