【連載①】再会 | とあるツインレイ女性の日常

とあるツインレイ女性の日常

このブログでは、ツインレイに出会ってしまった私の不思議体験や幸せに生きるための考え方を発信します。
ツインレイなんて本当にあるの?
そう思う人も思わない人も、どうぞ気楽に楽しんでください。

こんにちは

 

遊びに来ていただきありがとうございますスター

 

今日もツインの彼と出会ってからの

不思議体験

お話ししていきますウインク

 

はじめましての方は、私についてはこちらで紹介していますので

覗いてみて下さいニコニコ

 

あなたの行動が悩めるツイン女性を救うかも!?

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彼と出会ったのは、病院の診察室だった

公共の施設で会うって言いますからねキョロキョロ

 

出会ったというよりも、

再会したという表現の方が正しいかもしれない

 

彼とは高校の同級生で、

当時はほとんど話したことがなかった

 

でも、何となく気になる存在だった

 

私と彼は当時、別々の人と付き合い、

たまに挨拶するだけの関係

 

でも、なぜか25年たっても時々思い出すことがある

 

「何となく忘れられない存在」

 

当時中学生の子どもの足にこぶのようなものができて

どこの病院で見てもらおうか検索する中で、

知っている名前が私の目に飛び込んできた

 

「あ、ここに勤めているんだ」

懐かしさと「会ってみたい」という興味で

彼のいる病院を受診することを決めた

 

久しぶりに会っても何を話してよいのか分からない

 

散々迷った挙句、

自分が高校の同級生であることを

黙っていることに決めた

 

「大丈夫、苗字が変わっているし、

卒業から1度も会っていないのだから、ばれるわけがない。

それに、私のことなんて忘れているだろう」

 

悪いことをしているわけでもないのに、

待合室でそわそわ落ち着かない気持ちのまま時間が過ぎた

 

「赤城さん、診察室にお入りください」

 

看護師さんに促されて、子どもと診察室に入った

そこには、高校時代とあまり変わらない彼の姿があった

 

そうそう、こんな感じだったニコニコ

 

目が合う

 

すると、彼は驚いた表情で

じっと私を見つめた

 

「え?ばれた?」

 

しかし、彼はその後何事もなかったように

子どもに「こんにちは」と声をかけ、

 

「広瀬です。はじめまして」と

挨拶をした

 

「よろしくお願いします」

 

懐かしさと気づかれていないことに対して、

ホッとした気持ち、そしてその状況がおかしくて

笑ってしまいそうになっていると

 

「彼が私のことを分からないはずがない」という

少し怒りにも似た気持ちが一瞬湧いた凝視

 

ん?なんでこんなこと思った???

 

そして、なぜか黙っていられなくなり

 

「あの、初めましてではないんですよ」と言う

「え?」

「私、高校の同期で2年生の頃、同じクラスで」

「え?誰?」

「田村です」

「あー、田村さん。覚えている。そっかー、驚いたな。

先生とお母さんは高校の同級生だったんだよ」と、

少し慌てた様子で子どもに話しかけた

 

「あ、母から聞いています」

隣にいた看護師さんも

「そうなんですね、卒業以来ですか?」と驚いた表情

「そうなんです」と私は少しすっきりして答えた

 

「驚いたな」

彼は笑いながら、

「じゃあ、見せてごらん」と

診察を始めた・・・

 

私はぼーっと、彼の手を見つめていた

左の薬指に銀色の指輪をはめている

(結婚してるんだ。そりゃあそうだよね)

 

次の瞬間

私は足元がふわふわとしたおかしな感覚になり

(私の結婚生活はもう終わりなのだ)と

なぜか思ってしまった

 

それはまるで、ドラマの撮影をしていて

「はい、カット、お疲れさま~、このシーン終わりでーすニヤニヤ」と

声をかけられたような感覚

 

「え?終わりってどういうこと?」

と、思うのと同時に今度は

 

(彼と私が本当の相手なのに、

お互いに間違ったパートナーと一緒にいる)

と、思ってしまった

 

思うというより分かってしまったという感覚

 

それを慌てて打ち消すように

(何を考えているの?私、変だ)

(絶対に彼にばれないようにしないと)

何をニヤニヤ

 

1人、頭の中が混乱状態あせるのまま、

検査、診察が終わった

 

幸い悪いものではなさそうとのこと

「すぐに手術をしなくても大丈夫だから、

気になるようならまた相談して」

「ありがとうございました」軽く会釈をする

「お大事に」

 

診察室を出て、平静を装いながら

子どもに

「ほっといても大丈夫だって。

気になるようになったら取っちゃおう」と声をかけると、

 

「うん。先生、イケメンだったね。お母さんの同級生かー」と、

笑いながら答えた

私は内心

(もう、これで会うこともないだろう)

と、少しホッとして、早くこの場から立ち去りたい気持ちになっていた

 

会計が終わり、外に出ると、暖かい陽の光に包まれた

 

すぐそばに止めてあった車のカギを開けた瞬間

玄関から彼が駆け寄ってくるのが見えた

 

「え?」

 

「たまに、同期で飲んでるからさ。今度誘うよ。

グループLINEに招待するから、良かったら、LINE繋がって」

「う、うん」

 

連絡先を交換すると、彼は急いで戻っていった

 

 

私は運転しながら、診察室で起こったことを思い出していた

(あれは何だったんだろう・・・)

(何というか、久しぶりに肉親に会ったようなおかしな感じで、

それに、変なことを思ってしまったり・・・。

彼は誰なんだろう・・・。誰?誰?誰?)

 

家につき、ドアを開けた瞬間

(思い出した!お兄さんだ)

小さな女の子のような声が頭の中で響いた

 

耳で聞こえるのではなく、ひらめきに近い感じ

(お、お兄さん?)

自分の中で響いた(ように感じた)声に驚きながら、

私は彼の中に「お兄さん」の記憶を探していた

 

続きは 【連載②】 へ

 

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