わがやから
おそらく、一番近くにある
バクテーの専門店『参香肉骨茶』
今までお店の前を
何度か通りかかったことはあったけど。
バクテーとか
福建麺て『なんとなく』は
選ばない料理…な感じするんよね。
「よし、今日はバクテー食べよう!」
とか
「今度の週末あたり福建麺行こうか」
とか。
事前に計画して
食べに行くメニューなんよね。なんとなく。
と言いながら。
「あそこのバクテー行ってみようか?」
ていう思いつきで来たね。
うん、ノープランだったわ。
壁のホワイトボードに書いてあるんは
おすすめなんかな?
バクテー/肉骨茶/Bak Kut Tehとは:クアラルンプール近郊の港町クラン (Klang/旧 Kelang) 発祥とされる、豚肉を使った薬膳スープ。マレーシアがまだ英国の植民地であった頃、中国本土よりやってきた中国人(福建人)が故郷の料理に習って作り出したとされる。当時あまり豊かではなかった福建人苦力(低賃金の肉体労働者)たちの間で安くて良い栄養補給源として広がった。「肉骨」は「削ぎ落しきれなかった肉片がついた骨」(=肉よりも骨が目立った安価な原材料)を使用したことに由来する。
近年では、
スープを煮詰めたタイプの
『ドライバクテー』を
好んで食べる人が、かなり増えてます。
そんなか。
夫は正統“スープ”派。
バクテー
スープに浸って見えませんが。
✅排骨/リブ
✅軟骨/ソフトリブ
✅半肥痩/バラ
の、三種類入り。
三つ目の“半肥痩”は
赤身と脂身が半分半分の肉、ていう意味で
こういうこだわりが
イカニモ・チャイニーズネ
と、感じずにいられないー。
葱油のご飯と茹でレタス
この2点セットも
バクテーの定番。
人によって
油条(=細長い揚げパン)やら
冷奴やらが欠かせない等、
こだわりポイントが
それぞれにあったりするんでしょうけれど。
どうやら、夫にとって
そのへんは必須じゃないらしい。
豚足の黒酢煮
“醋”は酢のことで、
ぷりぷりの豚足を
たっぷりの生姜を黒酢で煮込んだ料理。
o☆●●☆*:..。o☆●
少し前に体調崩したこともあって、
つくづくと
お肉ってのは元気じゃないと
食べる気にならんな、て実感したんよね。
体調が悪かったり
胃腸が弱っとるとき
カラダが欲するのは
お粥か麵じゃね。
そう考えると、一年を通じて
あえてバクテーを選択する回数は
案外少ないもんかもしれない。
バクテーやさんは
ないと困るけど
あっても、案外
そこまで頻繁には
行かないのかもしれん。
それよりも
普段使いは“麺”なんじゃろうな。
安定の“麺”やさん。
じゃけえ、
そこんとこに目を付けたマレー人が
やたらと
麺のお店をオープンさせとるんかもなー。
なんか納得。
最後まで読んでくださって
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
参香肉骨茶/Shen Heong Bak Kut Teh
30, Jalan SS 15/4b, Ss 15, Subang Jaya, Selangor, Malaysia, 47500
Phone: +60 17-342 8636
10:00 AM - 10:00 PM
肉骨茶/Bak Kut Teh RM18(≒594円)
猪脚醋/Pork Trotter Vinegar RM18(≒594円)
玻璃生菜/Iceberg Lettuce RM15(≒495円)
油飯/Oil Rice RM2.5(≒83円)
普洱/Pu’er @RM3(≒99円)