わがやから
徒歩圏(5分程度)にありながら
この1年間、一度も訪れたことのなかった
インドレストラン『India Gate』。
直にわたしのことをご存じの方は
もれなく、
わたしがインド料理を
こよなく愛していることを
よくよくご存じだと思います…
日本だったらね、そりゃ
ひとりでも食べに行けますけどね。
ここはマレーシア。
日本のインドレストランの
スタッフの方は(ネパール人がほとんど)
フレンドリーで安心ですけどね。
今さらながら気づきますけど、
マレーシアでは9割がた
中華しか食べに行っていないので
インドレストランは未踏の地。
o☆●●☆*:..。o☆●
約1週間におよぶ出張から戻った主人に
何が食べたいか、たずねると
どうやら、珍しく中華な気分ではないらしい。
えーー。ほんなら、
インド行こうよ!!と
強引に主人についてきてもらって
初『India Gate』
おお
明らかにインド人ではない女性が
おひとりさまをしていらっしゃるではないか。
そこまでビビる必要はなかったのかも
事前にホームページで
なめるようにメニューを研究していて
“北インドのスペシャルタリー”か
“チェティナードのバナナリーフ”を
食べる気満々でした
時はすでに午後5時…
“北インドのスペシャルタリー”と
“チェティナードのバナナリーフ”は
次回の楽しみとすることにして。
単品を何品かオーダーしました
Mutton Biriyani
主人が在宅勤務をしていた(2021~22年)頃
週に一度くらいのペースで作っていたビリヤニ
(マトンは手に入りにくいからチキンだったけど)
めっきり作らなくなりまして。
マレーシアに来てからは
インド料理を食べる機会もほとんどなくて
何か月ぶりだろう!!!なビリヤニ。
マトンも良心的な量、入っていたし
柔らかいし
ジューシーだし
幸せすぎました。
Dhal Palak
Mango Lassi
さすが南国!と言いましょうか。
ラッシー自体も濃厚。
マンゴーも濃厚。
日本で飲みなれた、さらさら~な味とも食感とも
一線を画しておりました。
今、この記事を書きながら…
ムンバイで。そしてジャイプールで頂いた
濃厚なラッシーに思いを馳せております…。
King Fish Pan Fried
o☆●●☆*:..。o☆●
店名の『India Gate』と聞いて、
即座にムンバイの
『Gateway of India』のことかと
思いましたが (ムンバイのほうが有名だと思っていたので)
お店の看板やモチーフを見る限り
デリーの『India Gate』のことであるもよう。
(そういうてるじゃん)
1914年から1921年の間に第一次世界大戦、フランス、フランドル、メソポタミア、ペルシャ、東アフリカ、ガリポリなど近・極東、第三次アングロ・アフガン戦争で戦死したイギリス領インド陸軍の兵士7万人の記念碑として建てられた。門にはイギリスの兵士や将校を含む13,300人の軍人の名前が刻まれている。
2019年8月のIndia Gate
この写真を撮っているわたしももちろん
観光客でして、ヒトのこと言えないんですけど。
今この写真に写り込んでいる方々は
そろいもそろって“観光客”なのが
(首から一眼レフ提げてるし。
きっと地元では裕福な方々なんだろうなぁ)
微笑ましい。。。
King Fish Pan Fried RM17.3(518円)
マレーシアで