心屋認定カウンセラーのふたばです。
お盆休み明けの１週間、なんだかめちゃくちゃだるかった。
全然シャキッとできなかった。
夏バテかな…
お盆休みの最終日の日曜日、Beトレに行ってきました！
8月は私のお誕生日月。
特等席を取ろうと、はりきって開場時間ちょっと過ぎには到着。
ロビーにほとんど人がいなくて、妙にきちんと整列している認定講師の皆さんにちょっと圧倒されちゃった。
私の特等席は、２階の最前列真ん中。
１階はちょっと窮屈で、やっぱりゆったり座れる２階がいいなって前回実感したから。
視力が良くなくて、仁さんの表情はなんとなくしか分かんないんだけど、それでも２階が好きなのだ。
*****
オープニングアクトは、はむきみこと大竹公子さん。
私、はむきみの上級ワークショップに参加した時に貰った言葉に背中を押されて、いつか行きたいと思っていた心屋塾マスターコースの55期にエイヤッ！って申し込んだんだよね。
はむきみの「自分に優しく」はふたつ。
①自分責めしない
②自分に優しくしない
②の意味は、やりたい事があるのに怖くて逃げている自分に対して、「そのままでいいよー」っていう都合のいい優しさを止める、ということ。
つまり、たとえ怖くても、自分にやりたい事をやらせてあげる、ということ。
これ聞いて、アイタタタタ 
って感じだった。
私自身も、「自分に優しく」や「頑張らなくていい」を、結構都合よく使ってるんじゃないかって思ってたから。
よくよく考えると、ただ逃げてるだけかも？とか、ただ怠けてるだけかも？とか思えてきて…
もうどっちなのかよく分からなくなってくる。
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仁さんによる冒頭のBeトレの説明は、何度聴いても飽きないし、何度聴いても気持ちがスッと落ち着く感じがする。
自分は
A 素晴らしいとして生きるのか
B ダメとして生きるのか
で現実が変わって来る。
同じ頑張るでも、
Aはどんどん成果を上げていくし、
Bは頑張っても頑張っても報われない、頑張る地獄に陥る。
AになるかBになるかは、育ってきた環境が影響している。
BBBB という環境、すなわち「お母さんは不幸」という環境で過ごして来たら、Bになり易い。でも、同じ環境で育ってきても、Aになる人もいる。
ということは、AAAAの環境かBBBBの環境かは実はあんまり関係がなくて、Aで生きるかBで生きるか自分で決めている。
心屋に出会った時点でAへの扉は開いている。踏み出さないのは自分。
そもそも、「お母さんは不幸」ということ自体が勘違い。ただ不幸そうに見えただけ。
自分がAで生き始めると、お母さんもアレで幸せだったと気づく。
「そろそろ自覚して欲しい。ここにいる人はみんな幸せになるって。」
仁さんがポツリと呟いたこの言葉、なんだか無性に嬉しかった。
*
8月のテーマは『自分に優しく』。
仁さんは、BBBBの環境でBとして生きて来た。
自分に厳しく、自分を責めていた。
ただ、息を吸うように当たり前過ぎて、自分は自分に厳しいとか、自分は自分を責めているとか、そんなことに気づいてもいなかった。
気がづいたのは40過ぎてから。
あれができない
これができない
あそこまでできない
人の期待に応えられない
自分にずっとダメ出しをしていた。
伸び過ぎたら迷惑
前に行かな過ぎも迷惑
迷惑をかけない小さい範囲に、自分を抑えようとしていた。
自分を責めるのを止めよう！
そう決めた。
あーできなかった
あーやらかした
後悔はしても反省はしない。
反省をしている時は、
何でできないんだろう？
何であんなことをしてしまったんだろう？
自分が自分にそんな言葉を投げかけている。
「反省」という名の自分責めなんだよね。
自分を責めるのを止めて反省するのを止めたら、自分のことを好きになりたくなった。
*
斎藤一人さんのセミナーに参加した時の、お弟子さんのワークでのこと。
「自分が大好きです！」
そう言いながら自分を抱きしめるワーク。
仁さんは「自分が大好きです」って言えなかった。
この時初めて、自分は自分のことが嫌いなんだと気がついた。
そこから、心理療法とか色々学んでいくうちに、自分のことが好きになっていった。
そうして行きついたのが、
やりたいことをやって
やりたくないことをやめる
心屋の基本の考えである。
仁さん、オープニングアクトのはむきみの話にも言及して、
「自分が傷つかないように都合よく解釈するのは仕方がない」
って言ってた。
この言葉に、私も救われた 
たとえ逃げでもたとえ怠けでも、その時はそれがいいと思ってそうしたんだから、それでいいんだよなって。
*
今回はちょっとしたワークもあったよ。
（西日本の心屋人にとってはネタバレになるけど…）
◎ 好きな人には優しいし、好きな人には優しくしたくなる。好きな人にはどんな言葉をかける？
◎ 好きな人が落ち込んでいたらどんなことをしてあげる？
これを全部自分にやってあげる。
これまで、人にばっかり優しくしてきたんだから、今度は自分に優しくしてあげて。
◎ あなたが人から言われたくない言葉は？
誰かからの言葉を受け継いで、自分が自分に言い続けてきたのかもしれないね。
◎ あなたが人から言われたい言葉は？
これも全部自分に言ってあげる。
「自分に優しくする」って
今のそんな自分を許してあげること。
今の自分がやりたいと思っていることをやらせてあげること。
本当はやりたくないこと、お金も時間も使いたくないことを止めさせてあげること。
*****
後半の質問タイム。
こんな顔して話を聞いているけど 笑
仁さんの優しさが炸裂した。
せっかくイイ感じに進んでいたのに、ちょっとのつまずきから悪い妄想が膨らみ、元居た世界、感じとしては恐らくもっともっと奥深くの世界に戻ろうとした相談者さん。
「戻るな！！」
「逃げるな！！」
「閉じるな！！」
仁さん、マジ真剣に向き合ってくれた。
あの光景を思い出しただけで涙が出て来る。
この相談者さんだけじゃない。
多かれ少なかれ、みんな自分の妄想に取りつかれて、人生苦しかったりする。
*
心屋に出会うことも、自分で決めてきたんだろうなって最近思う。
心屋を知ると、自分の色んな感情を無視することができなくなる。
時に、感じたくない感情にまで向き合うことになったり。
苦しいし、辛いし、何やってるんだって思うこともある。
何なら、心屋に出会わなかった方が、不満を抱えながらも淡々とした日々を過ごせていたのかもしれない、って思うこともある。
でも、その感情のフルコースこそ、自分が体験したかった事だとしたら？
世の中、心屋を知らない人はいっぱいいる。
っていうか、知らない人の方が多いのよ。
同じように悩んでいても、心屋に出会わない人もいる。
心屋以外の心理系に行く人もいる。
ってことはやっぱり、自分が心屋を見つけたんだ。
自分が心屋を選んだんだ。
心屋に出会うことを自分が決めたんだ。
*
ゆかが撮ってくれた！
人が来ないのを見計らって、受付係のちえさんとパチリ。
ちえさんの華奢ピアスを借りてみた。
似合わないと思ってた華奢ピアスもイケるかも！
この後奈良に行くと言った優ちゃんに「旅行？」と聞いて返って来た答えは「奈良」。笑
筋トレプロテイン姉さんのカエル姉さん、とプロテイン姉さんのかずちゃん。
マスター同期、ラッコGOGO。
左下から、舞→ふたば→かおちゃん→マイコ→ゆか→舞衣子（by舞衣子撮影）
テーマが書かれた看板。今回初めて実物を見た！
月イチの心のお稽古は、私にとっては無くてはならない時間。
Beトレの仁さんが好きなんだよねー。
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ふと見たテレビで、お笑い芸人のみやぞんがこんなことを言っていた。
「人に優しくするように、自分に優しくしてあげる」
どこからこういう発言になったか、ちょっとというか、全然覚えていないんだけど…
「辛い時や大変な時、みやぞんはどうやって乗り越えますか？」みたいな質問に対する答えだったかな… たぶん。
よくやってるよ！
順調順調！
その調子！
スゴイね！
えらいね！
カッコイイよ！
ステキだよ！
大丈夫大丈夫！
そんな言葉をかけてあげよう。
大切な私に。
受付中のふたばのメニュー☆彡
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