●【レポ】白隠で、禅で、青空な、遠足に行ってきました @福山|神勝禅寺
ブログにお越しくださりありがとうございます。坂本範子です。
予定の合うメンバーと一緒に、先週末、遠足に行きました。
とっても見ごたえのある施設で、まる一日たっぷりと楽しんできましたよ~☆
現地で仕入れてきた耳寄り情報と合わせてレポートします~☆
まず、門構え。すごい大きいでしょう~
近づくとこんな感じ。
いろいろなイベントがあります。
わたしたちは、今日は「白隠講座」を受けるのも、目的の一つ。
花園大学の芳澤教授の講義ですが、なんと無料。ありがたや~
大きな池、たくさんのお花、仏様・・・
楽しみにしてた昼食、「神勝寺うどん」。
禅の修行僧・雲水の方たちは、どんなタイミングでうどんを食べるのか?
その作法などにのっとって、頂きます。
薬味もたくさん。まんなかのたくあんは、1枚だけ、最後まで残しておくようにとのこと。
何故でしょうか~
おかずもおいしい♡
おおきな雲水箸。
箸置きはないので、箸先がテーブルの外に出るように、卓上に直におきます。
右に箸先を出しておくのは、雲水さんの衣に箸が当たらないようにするためだそう。
最後にこのお茶碗は、お茶を注いで、
お茶碗内に何も残らないようにしなければいけないそうなのですが
その際に、最後に1枚の残していた たくあんを使って、茶碗の中を綺麗にしていくんですって。
昔、おばあちゃんがそういう風にしているの見たなあ~
美しい枯山水の庭園のある本堂へ移動して・・・
お待ちかねの、白隠講座。
白隠の書いた絵画を中心に、禅のエッセンスを学ぶ講座のようです。
芳澤先生が「机に向かう観音像」という絵画を通して
「今回のはちょっとむつかしいですかね~」と言いながらお話されていたことは、「本質」について。
私たちはいつも、学び実践していること。
ワクワクしながら、とても楽しく拝聴しました。
山水画の意味・・・
隠者を示すシンボル・・・
白隠画や水墨画の隠された意味を学ばせていただきました。
芳澤先生のお話は、とってもわかりやすくて、面白かったですよ~☆
お人柄も、とってもきさくで。
「なんせ無料ですからね~」って(笑)
また、学びに行かせていただきたいな~。
その知識をいただいた後、「白隠」の常設展へ。
日本で常設展をしているのは、こちらだけだそうです。
今展示されている絵画は、7月くらいに入れ替えるそうですから
みたい人は早めに足を運ばれるといいかもしれません。
私たちが伊東先生の講座でも良く学んでいる、四聖句の後半半分
「直指人心、見性成仏」と達磨の絵。
先ほどの講義で学んだことも合わせて、みんなでじっくりと眺めました。
全然関係ないけど、この仏様、美輪明宏さんに似てる!という話に花が咲きました(笑)
その後、このお寺の名物のひとつ、「洸庭」へ。
ここ、すごいんですよ~☆ リーフレットの解説には、こんな風に書かれています。
『総門の傍ら、石のランドスケープの上に、伝統建設に多用されてきたこけら葺きの技法により
建物全体を木材で柔らかくk包んだ船型の建物が、あたかも浮かぶように建っています。
建物の中に入ると、目の前に広がるのは静かなにさざ波の寄せる水辺。
濃密な闇の中で、水、波、そこに射す幽かな光を知覚する全感覚的な体験ができます。
禅の教えに従い、その核心へ近づこうとする道程で経験することを、
現代美術の思考、手法で解釈/表現した、名和晃平|SANDWITCHが担当しました。
多様な角度から禅宗を感じ、理解する、その豊かな体験を味わってください』
その後、温泉にも入らせて頂きました。
お風呂は、修業道場に必須とされるものの一つなんですって。
こちらの内湯と、もうひとつは竹林に囲まれた外湯があります。
内湯は、男性が偶数日、女性が奇数日。内湯と外湯を順番で交代しているそうです。
そんな神勝寺。気づけば夕方になっていました。
静かに静かに満たされていく、禅的ライフを満喫させていただきました。
神勝寺は、紅葉もたくさん。
秋の頃はとても見事だそうですよ。
11月がピークだけど、12月に入ってもまだキレイだそう。
12月は穴場ですよ~って教えてもらいました。
一日遊んでも、あまりお金がかからない(笑)
いろんな意味でありがたい神勝禅寺。
また、近いうちに遊びに行きたいと思います☆
■ 神勝寺 禅と庭のミュージアム
720-0401 広島県福山市沼隈町大字上山南91
拝観時間 9:00~17:00(最終受付16:30)
電話 084-988-1111
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
坂本範子
















