ポスチャースタイリス ト古谷維久子です。
ということで、私もいただいてきました。
ところが、帰ってきて調べてみると、
ただ、いただくだけでなく、その前に儀式があったのだとか。
稲佐の浜の砂と交換するのが正しい方法と・・・
次回は、その儀式の順でいただいてきたいと思います。
そして、この素鵞社の裏に回ると、
目の前まで大きな岩が迫っています。
磐座(いわくら)と言うそう。
この素鵞社の裏手の八雲山、この山こそが御神体。
八雲山をはじめとするこの山脈一帯は古代の祭祀の場所であり、
もちろん、禁足地となり踏み入ることができません。
山・八雲山の岩肌に触れることができる唯一の場所。
この岩から神のお力をいただこうと・・・
ビンビンと感じる人もいるそうですが、
私は、ほわ~~っと優しい気持ちになれました。
神様に守られているような、安心できるような。
もっとここに居たいと思うほど、不思議な気持ちでした。
とはいえ、時間が決められているので進みます。
(次回は、もっとゆっくりと磐座と対話したい!)
素鵞社から、ご本殿を見るとこんな感じ。
木漏れ日も美しいです。
足元には、うさぎさんがいました。
いくつかいたんですが、
出版前ということで『本を読んでいるウサギさん』と。
さらに進み、本殿西遥拝場。
(こちらの写真は撮り忘れ・・・汗)
御神座は正面ではなく、西を向かれています。
というか、本殿正面が御神座と合っていない。
これも、面白い理由があるそうです。
こちらが、神様の正面なので、
正面から、お祈りさせていただきました。
素鵞川を渡った先にある、神楽殿に向かいます。
これ、何だかわかりますか?
木の切り株ではありません。
少し引くと、こんな感じ。
さらに引くと
もっと引くと
日本最大級・長さ13mの大しめ縄です。
真下から見上げたのは初めてだったので、
写真を撮ってみました(笑)
大しめ縄を裏からとると、こんな感じ。
よく落ちてこないな~と変なところに感心。
このしめ縄、大きさだけでなく、
なんとなく落ち着かないな~と思った理由がわかりました。
しめ縄のかけ方が一般的な神社と逆になっているんです。
出雲大社では、左方を上位、右方を下位とするからだとか。
これ、 島根県飯南町 の1000人以上の町人の手によって
1年以上かけて作られているそうです。
この圧巻は、この場に立って初めて感じました。
きっと作られた方の思いも伝わるからでしょうね。
今回、合宿でお世話になったお二人です。
出版コーディネーター山田さんと
ドバイから一時帰国中だった望月さん
ありがとうございました。
せっかくだから、お守りを買って帰ろうとみると・・・
今のお守りって、カード式になっているんですね!!
財布やカバンに入れて、身近に置けるようにと。
こちらが、病気平癒・身体健全守のお守り。
(実はこの日、家族が無事退院したんです。)
今は、このお守り、お財布に入っています。
古事記にも記されている神社が、
時代の流れと共に進んでいるところが、なんだか嬉しかったです。
出雲大社を2時間半ほどで周り、いよいよ帰路につきます。
その様子は> > >次回。
今の姿勢・歩き方で10年・20年後のあなたの身体が決まります。
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