ポスチャースタイリス ト古谷維久子です。
出雲に行ってきました。
旅行記なので、興味のある方だけ、どうぞご覧ください。
こちらの続きです。
出版に向けての追い込みをした夜。
翌日は、頑張りました。のご褒美での観光へ。
出雲といえば、出雲大社。
ホテルからバスで、20分くらいで到着。
バス停から少し歩くと・・・
見えてきました!
八雲山を背にした 、
大きな【出雲大社】の文字の石碑と
高さ8.8m、横幅12mの大鳥居 。
古代より人々から仰ぎ尊ばれてきた出雲大社です。
松の参道を歩き下ると、右手に
出雲大社の主祭神、大国主大神の「ムスビの御神像」、
左手には「御慈愛の御神像」が見えてきます。
【古事記】によると、
大国主命がまだ神になる前の修行中、
日本海の荒波に載って幸魂・奇魂の【魂】が現れ
この魂たちのおかげで、大国主命は神様として尊敬される
知識や教養を身に着けたそうです。
そして、ムスビの大神になられた大国主命。
こちらには、 神話「因幡の素兎」 の
大国主命とウサギの像がありました。
ウサギになってみました。
さらに鳥居をくぐると、拝殿が見えてきました。
この拝殿1963年に新築されたそうです。
私と同い年!
今年、この拝殿も還暦です。
戦後最大の木造神社建築 だそうで、
このしめ縄も見上げてしまいます。
さらに進むと、御祭神に最も近づける 八足門 。
ここから本殿を参拝します。
平安時代、出雲大社は東大寺の大仏殿よりも高い、
地上48mもの高さがあったといわれています。
八足門の前の階段下にある、丸が3個束になったマーク。
これが古代の御本殿の柱跡です。
この御本殿の柱の証拠が 平成12年から13年にかけて 出土。
それまで、語り継がれていた神話が、証明されたのです。
平安時代の本殿をイメージさせるのに、十分です。
こちらを右に進むと、なが~いお社が見えてきました。
十九社(じゅうくしゃ)というそうで、
11月の神在月に出雲大社に集まられる神々のお宿となるそう。
神様もお泊りになるお宿が必要なんですね。
神在祭の期間は、扉が開かれているそうです。
扉が開いている十九社を拝見したいな。
振り返ると、本殿の右側が見えます。
御本殿内の御神座は実は正面ではなく、西を向いているとか。
こちらが、大国主命の背中になるんですね。
この時、一緒に合宿に参加していた神社参拝の先生から
神様と、よりつながりやすい方法を教えてもらいました。
ヒントは、この写真。
先ほどの写真との違い、判るかな?
横長の写真が、縦長の写真になっている
と思ったかた、良いところまで来ています!
出版の大先輩であり、神社にも詳しい
井上さんに教えてもらいました。
(井上さんの書籍はこちら)
神社を巡る大人の遠足、開催したいな。
正解を知りたい方は、ぜひ参加してくださいね。
出雲大社には正装で。
ということで、
この日のためにスーツを新調された井上さんと。
さてさて、
出雲大社のクライマックスは、> > > 次回の記事で。
今の姿勢・歩き方で10年・20年後のあなたの身体が決まります。
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