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今日は改めて
我が家の息子の話をしようかと思います。
息子は現在、16歳。
通信制高校サポート校に通っています。
中学1年の秋、
突然学校に行けなくなり
そのまま2年半、完全不登校を貫き卒業しました。
完全不登校から進学し
高校の入学式は出席し
その後のガイダンスも出席するも・・
週5登校コースなのに
週1登校するかしないかのまま
今に至ります。笑
細かい説明をすると長くなってしまうので省きますが
うちの子の高校は一定数のレポート(勉強課題)を提出しないと
宿泊型スクーリングの参加権利がありません。
先月、レポートは全て提出し終わったので
今月スクーリングに参加しますが・・・
このレポートになかなか取り組まず
細かく設定された期日がいつもギリギリ。
本人は焦る様子もなく
期日ギリギリに提出するという状況を繰り返していたので
私は胃がキリキリしていました💦
ただ、
1年生のレポートを全て終わらせた今
改めて振り返ってみると
息子、自分でやってたな
って思うんです。
私がガヤガヤ騒いでいただけで
自分でやってたんですよね
余裕がなかっただけで
期日には間に合っていた
スクーリングの事前説明にも
自分で朝起きてバスに乗り登校して参加していました。
ここでね
私、やっと気が付きました。
・・あれ?
何も言わなくても
やるべき事わかってるし
行動に移してるじゃん?
これってもう、
私が心配する必要ないってこと??
と。笑
この心配って
不登校の時とは違って
社会復帰への心配です。
高校になじめるか
高校に慣れてくれるか
生活リズムが整えられるのか
一人で外出がスムーズにできるのか・・・
そんな心配です。
(不登校の時は「この子は本当に動くのか?」と思うことが多かったです)
環境が変わると
分からない事が増えるから
どれくらい頑張る必要があって
どれくらい手を抜けるのか
手探りで進めていくことになります
息子が高校に入学してから今まで
この手探り状態が続いていました
だからこそ
手放しで何もかも本人に任せられていたかというと
そうではないんですよね。
ある程度把握して
ある程度様子を見て
ちょっとだけ口出しして
ちょっとだけ見守って
そんな関わりで今まで来ましたが
そろそろ私がステップアップする時期かもしれません^^
2年生からは
把握することやちょっと口出す事を
手放そうと思います♡
また楽になる!!!
嬉しい♡
不登校になってから3年
ついに
もう本当に大丈夫
って思える日が来ました
息子の行動も言動も
表情も何もかもが大丈夫
なーーーーーんの心配もいらない!!!
完全不登校を2年半経験しても
ここまで来れました。
むしろ
完全不登校だったからここまで来れたのかなって感じます。
心も体もしっかり休めたんだと思う^^
休ませていい。
長くなってもいい。
その間、
親子の信頼関係を高める関わりを心掛けたり
コミュニケーションを見直したりと
出来ることは沢山あります♡
むしろ
子育てをやり直せる最高の時間です!
思春期、反抗期の息子と
一緒にお出かけすることが当たり前な日常が訪れるなんて
不登校になる前は思いもしませんでした。
今私、めっちゃ幸せだし
ほんっとうに楽しいので
辛くて苦しくて
出口の見えない真っ暗なトンネルに
今いたとしても
必ず抜け出せる日が来るって
声を大にして伝えさせていただきます。
絶対抜けられるから。
むしろ前より最高に幸せな世界に出てこられるから。
諦めないでね^^
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