つい先日
タイトルにある通り
不登校中3の息子がついに高校見学に行ってきました!
とはいえもちろん
全日制ではなく通信制高校
オープンスクールでも
体験入学でもなく
個別相談会という優しいスタートです^^
行く前は憂鬱そうだったんですよ
はぁ~
何するの?どこ行くの?場所は?
体育館とかでやるの?
なーんて頭かきむしりながら
↑嫌だという気持ちがあるときの癖です
言っていたんだけど
ついてみてびっくり(息子だけ)
駅前のビルのワンフロアにあるじゃないですか
入ってみてびっくり(私も息子も)
職員室も教室も自習室も壁も扉もなく
全てオープンじゃないですか
生徒たちも何人かいたけれど
ワイワイ楽しそうでした
その後個室へ案内され
学校の説明をしていただきました
今回見学させていただいた学校は
タブレットで課題を行い、
【提出】というボタンをクリックするだけで課題が完了します。
(テストは別であります)
教科書を見ながら記入してもOKということに
息子がカルチャーショックを受けていました
(そりゃそうだよね。今までの学校なら頭に叩き込んでから臨むものだったものね)
そして書道や体育という
座学より実技というイメージの必修科目でさえ
タブレット内で課題が完結することに驚きました。
年に数日ある集中スクーリングにて
書道の筆を持ったり、
体育で運動したりするそうです
つまり
年に数日のスクーリング以外は
ほぼ在宅での生活が可能
息子っち
ニヤリとしておりました。笑
そして
帰宅の道中、感想を聞いてみました
・先生はいい人だった
・課題、楽勝じゃね?
(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)
高校進学にあたり
息子本人の心配事は学力だったようです。
ずっと勉強してないし
苦手な科目もあるし
ついていけるかどうかが不安要素でした
が、
想像していたよりもハードルが低く
サポートも手厚いようだったので
本人も安心したようです^^
年内に決定できるほうが
定員オーバーの心配もしなくて済むようなので
しばらくは、月に2校ずつくらいのペースで
見学や相談に出向いて
進学先を決めたいと思います。
もちろん息子も、
見学に行くことは承諾してくれています
これも嬉しい成長です
大人の私でさえ調べるまでは
よく知らなかった通信制高校に対して、
息子は前向きにとらえているように見えていたけど
実は不安だったんだろうなぁと感じました。
今所属している
中学校のような場所を
イメージしていたのかもしれない
今まで見てきた、
ちょっと理不尽な
右にならえ教育の学校を
想像していたのかもしれない
だけど違った
全然違う場所があるって知ることが出来た
これは息子の大人へのイメージが変えられたんじゃないかなって思うんです
例えば
・みんなと同じペースですすまなければいけない
・嫌でも我慢していかなければいけない
・遊ぶためには仕事は我慢してやるらしい
こんなイメージって割と一般的なものじゃないですか?
これ、小中高と「普通」に過ごしていくと感じるものかと思います
だけど中3という若い時期に
それはちょっと違うよね
という価値観に触れることが出来た息子が
ちょっとだけうらやましいーーーーーーー!
不登校の当事者になってからは
きっと私には想像できないほど
苦しかったと思う。
だけど、これから
自由に楽しめるような選択をしていこうね^^
あとは
学費の問題ですね。笑
これは親の問題なので
おかーちゃん、お仕事頑張ります。
学資保険の先行投資説が濃厚ですが。笑
とにかく、
これからが楽しみです~♪