母、カウンセリングを受ける⑤[レールから落ちた] | 辛い不登校・子育てはもう終わり♥ワクワクする気持ちを思い出し自分を好きになることで楽しい毎日に!

辛い不登校・子育てはもう終わり♥ワクワクする気持ちを思い出し自分を好きになることで楽しい毎日に!

中学時代に完全不登校を経験した息子がいます。

この春から通信制高校に入学しました♡

不登校という出口の見えない延々と続く真っ暗なトンネルから抜け出すため、
人生を今から好転させるため一緒に頑張ってみませんか?♥️

ついにカウンセラーさんを決めました!

 
 
 
ここまでの私の心の変化を記録しようかなと。
 
 
この時、完全不登校になって3週間でした。
 
 
毎日息子の顔色を伺って、
何を言っていいのか、だめなのかを必死で考えながら会話をしていました。
 
 
 
この頃の会話も今思えば
不自然…
 
母の気持ちが伝わるんだから、
必死さだけは伝わってたかな滝汗
 
 
 
ほんとに、何も分からなくなってしまっていて
当たり前の判断も
出来ない。
 
 
朝は起こすべき?
一緒にご飯は食べるべき?
毎日お風呂に入るべき!
 
べきべきべきべき
 
まだ続くよ
 
宿題はやるべき
ゲームの時間は決めるべき
休んでるんだから昼間はゲームやめるべき
 
べきべきべきべきべきべきべきべきべきべき
 
 
あーーーーーーー
うざ!!!!
 
自分、うざ!!!!
 
 
うざいのだけは分かってた
 
けど、正解が知りたくて
(正解なんてきっとないけど)
 
学生時代、
就職
結婚
出産と、
 
細いレールからはみ出すことなく生きてきた私には、レールが無いところはどう歩いていいのか分からないのです。
 
 
レールに沿って生きていくって
お手本がいるからね
 
世の中に沢山
 
 
自分にとって都合のいい人の真似をして
生きてきたから
 
 
お手本にする人がいない状況がくるなんて
想像もしてなかった
 
 
それくらい
不登校は
私にとってまさかの出来事
 
 
なんなら、
あってはならない。
おこってはならない。
そうならないように
躓かないように誘導してきたつもり。
 
息子の前に必死でレールを引いてた
 
けど息子はだんだん言うことを聞かなくなり
私の心はずっと綱渡りの気分
 
 
 
『このレールから落ちたらどうしよう』
 
そんな事ずっと思ってたら
 
 
レールから落ちた
 
 
なんだか、
こうなることを望んでいたかのように
 
心で思っていた通りになった汗
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
体験カウンセリングで
まず教えてもらったこと
 
『聴く』
聞いて
聴く
 
 
私がやってた
 
口出し
先回り
 
とは真逆の事
 
 
息子の話を聞こう
聞ける環境をつくろう
話せる環境をつくろう
 
 
私が何かをするんじゃなくて
息子の気持ちを聴くんだ
 
 
 
「何かを足すんじゃなくて
引いてみて!」
 
 
アドバイスは足す
聴くが引く
 
 
 
はーー
 
なるほどーーーー
 
そうだったのか!!
 
ずっと間違ってた!
 
もう
基礎中の基礎!
 
そんな基礎が出来てなかった!
 
 
すこし光が見えた瞬間でしたおねがい