読書の記録(4)~柚木麻子から森絵都へ~ | 元・フロリダ駐在妻フン子のブログ

元・フロリダ駐在妻フン子のブログ

 ☆フンフンが口ぐせのフン子とフン太の珍道中☆
 2015年春~2年間のフロリダ生活を経て2017年春に帰国。
 アメリカでハマったゴルフ・スポーツ観戦・旅行のことなど。
 2022年10月にフロリダ州オーランドへ行って来ました!

 
 
 
 
こんにちは。
 
仕事がヒマな時期は読書が進む…
今まさにそんな状況です(笑)
 
もう1ヶ月ほど働いていませんアセアセ
まあ、先月は帰省旅行したこともあり、4月半ばはエントリーしなかった案件もいくつかあるのだけど…
 
というわけで、4月5月は仕事が少なくお給料が心配ではありますが、
今さらながら3月分のお給料を見てびっくり。
出張に行った5日間のお給料が約10万!
思ってたより働いてたみたいで…ありがとうございますキラキラ
3月はそれ以外にも結構仕事があったので、単発バイトながらも月20万くらい稼げてました札束
 
案件が少ない月はお給料が5万いかなかったりするので、何とも言えませんが…
でも、6月は同様の出張が5日間×2回ある予定なので、少しホッとできそう。(キャンセルになりませんようにお願い
 
 

 

ぶっちゃけて言いますと、アメリカ行く前の数年間、月給は40万でした札束(30代・正社員・中間管理職)

当時、不景気とはいえ退職前あたりは賞与もまあまあもらえてたので、年収もそこそこ…キョロキョロ

フン太はおじさんの分、もう少しもらえてたので、当時は我が家も「パワーカップル」の端くれだったのかしらニコ

 

その代わり、家は荒れ放題だし(今もかアセアセ)、食生活も乱れ気味ガーン

洋服などへの出費も多く、節約タイプとはいえ年1回以上の海外旅行など、今より支出はかなり多かった…

そして何より仕事&職場の人間関係に関するストレス真顔ムカムカ

 

でもアメリカ行って、年中Tシャツ・デニム生活となり、楽しい仲間と自由な時間を満喫してたら、もう元の生活に戻れなくなりました(笑) そしてフン太も帰国後、速攻で退職した(笑)

 

あとは貯えをなるべく減らさずに乗り切るだけ…という、なんとも怠惰な生活を送っておりますアセアセ(良い子はマネしないでねピンクハート

 

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、読書の記録です鉛筆

 

前回の記事はこちら↓

 

 

【備考】

・基本、図書館で借りた本です。

 

・返却月ベースで記録しています。

 

・累計は1~12月の合計です。

 

・カテゴリーごとに色分けしています。

小説

エッセイ

実用書

旅行関連

 

今回は3か月分をお届けします。

 

 

  読書の記録 2023年6月・5冊(累計56冊)

 

桜ほうさら(上)《宮部みゆき》

桜ほうさら(下)《宮部みゆき》

ついでにジェントルメン《柚木麻子》

ショート・トリップ《森絵都》

村口史子の楽しく上達女性のゴルフ 基本のスイング《村口史子》

 

(図書館にある)柚木麻子作品の完全制覇が見えて来た頃。
次はどの作家にしようか…と考え始め、ロックオンしたのが森絵都。
そしてタイミングよく借りられた宮部みゆきの時代小説がやっぱり面白い。
村口プロの著書は少し古いけど、女性目線なので理解しやすかったです。

 

 

 

 

  読書の記録 2023年7月・8冊(累計64冊)

 

ねじまき片想い《柚木麻子》

幹事のアッコちゃん《柚木麻子》

伊藤くんA to E《柚木麻子》

できない相談《森絵都》

架空の球を追う《森絵都》

出会いなおし《森絵都》

イタリアで大の字《小栗左多里&トニー・ラズロ》

勝間和代の頭だけで100を切るゴルフ《勝間和代》

 

この辺で(図書館にある)柚木麻子作品をコンプリート。

森絵都作品は基本、短編集なのでちょこちょこ読めるのがいいですね。

勝間さんのゴルフ本は目から鱗のことだらけでした。斬新な発想!

それにしてもこの方、いま何してるんだろう…??

 

 

 

 

  読書の記録 2023年8月・5冊(累計69冊)

 

異国のおじさんを伴う《森絵都》

漁師の愛人《森絵都》

風に舞いあがるビニールシート《森絵都》

おまえさん(上)《宮部みゆき》

おまえさん(下)《宮部みゆき》

 

森絵都ブームの真っ最中、過去イチ泣ける作品に遭遇!!!

それは「風に舞いあがるビニールシート」

本自体は短編集なのですが、その中の表題作である「風に舞いあがるビニールシート」の終盤で大号泣アセアセ

休日の朝、ベッドの中で読んでいたらまさかの展開にひとり涙が止まらない…

隣りでスヤスヤ眠っているフン太をお構いなしに嗚咽しまくりアセアセ

この作品を読んですぐ「UNHCR 国連難民高等弁務官事務所」について調べたよね…(緒方貞子さんが有名)

こんな高尚な仕事をしてみたいけど、自分には到底できるわけないと思ってしまうほど大変な仕事とも思う。ここまでの自己犠牲精神を持てる人は本当に限られるだろう…

感動を覚えつつも、自分の無力さを思い知らされる作品。(個人の感想です)

 

実はブックオフで買ったまま読んでなかった本でもあるので(自分で持ってることを忘れて図書館で借りた)、覚悟が決めれたらまた読んでみようと思います。

 

 

世の中にはすごい人がたくさんいるのよね…

(そうでない人もたくさんいるけど)

 

image

 

 
ではまた。