私の現在の仕事について | 元・フロリダ駐在妻フン子のブログ

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 ☆フンフンが口ぐせのフン子とフン太の珍道中☆
 2015年春~2年間のフロリダ生活を経て2017年春に帰国。
 アメリカでハマったゴルフ・スポーツ観戦・旅行のことなど。
 2022年10月にフロリダ州オーランドへ行って来ました!

 

 

こんにちは。

 

いつもお弁当の記録を投稿させていただいておりますが…

 

これは前回の記事↓

 

最近は単発バイトの支給弁当を投稿することが多く

このたび、私の仕事についてお問い合わせをいただいたので、

ここでご紹介させていただきます。

 

長文ですがご興味のある方のみお読みいただければと思います~。

 

 

 

私は現在、数社の派遣会社に登録していて、イベントや会議などの運営スタッフを単発でやっています。

実際の仕事内容は、スーツ姿での受付や誘導、会場係に雑用その他もろもろ。

案件によって異なります。

緊張するからあまり好きじゃないけど試験監督も年に2回ほどやってます。

 

いつもは複数名で現場に配置されるけど、たまに1人で入る現場もあります。

単発バイトレベルだと基本的に出張はありませんが、

1件、たまたま通いで入った某企業案件で気に入っていただき!?(たぶん同じ人だといちいち教えなくていいから)最近は泊まり案件にも呼んでいただいてます。

 

周囲を見ると、メインで入っている派遣会社でご一緒するスタッフは40~50代女性が多く、定年過ぎた男性がたまにいる感じ。

(ごくまれに30代男性、就活終わりの学生等もいますが、ホントまれです。)

扶養範囲内で、副業として、固定パートにプラスアルファで、などはよく聞く話。

 

正直、この仕事だけで生計を立てている人はほとんどいないようです(私が知る限り)。

 

クライアントとの間に入りバイトスタッフを取りまとめるポジション(日給制?)あたりだとこの仕事1本・フリーランスでやってる人もいるようですが…よく知りません。

 

仕事の案件を見ていると、年間を通して繁閑の差が激しいし、案件にエントリーしても希望者多数で断られることもあり

少しでも多く希望した案件に採用されるためには、1つ1つの現場で真面目に働きコツコツと信頼と評価を高めていくしかありません。

 

あと、こういう現場は「朝が恐ろしく早い」こともしばしば。

都内住みだと少しマシだと思いますが、

私の場合、4時過ぎに起床して始発電車で出かけることもしょっちゅうです。

 

そして案件によっては「拘束時間が異常に長い」。12時間以上とか良くある話です。

(反面、「待機」と呼ばれる実質「休憩」時間が多いのもこの現場あるある←1番人手が必要なタイミングに合わせて人数配置しているため)

あ、4時間程度の短時間案件も一定数あります(子育て世代に人気)。

 

スーツ姿でのかしこまった仕事が続くと、それはそれで飽きるので(笑)、イベント系・作業系に特化した派遣会社にも1社登録してて、そこではスポーツイベントや企業イベントの思いっきり雑用(=何も考えなくていい単純作業)仕事を入れたりします。(個人的にはスーツ案件に対し「チノパン案件」と呼んでます。もしくは最賃案件←時給が低い

最賃(最低賃金)レベルの案件は、「おもしろそう」「レア体験ができる」などの視点でエントリーします。スポーツだとマラソン大会やゴルフ関係とか。←サッカーはやりません(1度やって私には合わないと感じた)

あと、制服着用の企業イベントだとコスプレ気分を楽しめるとか(笑)←ちゃんと仕事はやってます

 

ちなみにスーツ案件だと最賃案件に比べて時給が2~3割増しです。

たまに4~5割増しの案件もあります。いずれも特に資格は要らない仕事です。

(例えば看護師や薬剤師の資格を持ってると、無資格より高い時給で働けますよね)

 

ただし、外資系企業の案件や国際会議など日常会話~ネイティブレベルの英語力が必要とされる案件も多数あるので、時給は高いのだけど私はエントリーできませんアセアセ

都会だからか、今どきだからなのか、ネイティブレベルの英語力を持つ日本人スタッフが意外と多くてびっくりします。

 

具体的な派遣会社名については明言を避けますが、「単発バイト」「イベントスタッフ」「会議スタッフ」「コンベンション」などで検索するといろいろ出てくるかも。

「イベント運営スタッフ」だけでなく「イベント会場設営」まで含めると、それこそおびただしい数の会社があると思われます。

 

そして、私もそうですが、周りの人も複数の派遣会社に登録しているようです。

その方が案件数が増えるのでね。ただし時給や交通費など条件は会社によって様々。あと案件(クライアント)によっても条件が異なることもしばしば。

(現場で一緒になったスタッフに教えてもらった派遣会社に後日登録したこともあります)

 

仕事内容自体は魅力的でも、場所によってはエントリーしづらい(通いづらい)案件もあるので、どれでもエントリーできるわけでもありません。

実際、私は埼玉や千葉(幕張)の案件にはエントリーしません(通いの場合)。

主に仕事で行っているのは都内および横浜近辺の会議場や高級ホテル、貸し会議室など。

こういう仕事はどうしても首都圏の方が案件が多いのも推測できるところ。

地方ではもしかするとこんなに案件はないのかもしれません。

 

基本、現地集合・現地解散。

毎回自分で通勤経路を検索し、時間管理をして向かう必要があります。

初めて行く場所も多いし、こんな仕事だから当然、毎回初めてお会いする人(クライアントや一緒に働くスタッフ)だらけ。

初めましてだらけの中、事前説明はあるものの、コミュニケーションを取りながらその日その場で求められるパフォーマンスをすぐにしなきゃいけない。

現場によっては「えっ」と思うようなクライアント(私たちスタッフに指示する人)もいれば、「えっ」と思うようなスタッフ(同僚)もいたりします…

そして、バタバタと忙しい現場もあれば、やる仕事が少ない「ラッキー現場」もあります。

こればかりは入ってみないとわからない部分もあるので、運としか言いようがないかも。

 

この「その日初めて会った人たちと仕事する」「しかも毎回」というところ、

長年会社勤めを続けている友人に言わせると「信じられない…尊敬する!」とのこと(笑)

慣れるとそう大変ではないのだけどね~。

 

とにかく言えるのは、不満を感じても

「今日ガマンすれば終わる」ということ。

(数日間にわたる現場もありますが、1日で終わる現場も多い)

これが継続して勤める仕事と最大の違いでしょうか。

職場の人間関係ほど悩ましいものはないですからね…。

 

そして私がこの働き方を気に入ってるもう1つの理由が

「プライベート優先で働ける」

「職場に気を遣って休む必要がない」

ということ!!

 

自分の予定がある時は仕事を入れなければよいだけ。

誰に遠慮することなくプライベートを楽しめる!

(カレンダー通りに休める会社の人にはピンとこないかもしれませんが、ずっと年中シフト制の交代勤務してた身としてはこれが何より嬉しい)

 

ただし…厚生年金には入れないし(夫の扶養に入れば話は別)

収入的にはトータルで決して稼げるわけではないので、

家計の貯蓄と支出のバランスを鑑みる必要はあるかと思います。

 

仕事で着るスーツは、なるべく安く、自宅で洗濯できるものをチョイス。

中に着るブラウスやカットソー(基本、白)もプチプラで…。

 

具体的な案件についてはSNSでの発信を禁止されているので書けませんが、

普段知ることのない世界を覗くことができて楽しいことも多々あります。

末端スタッフ過ぎてイベント内容を全然見ることができないまま終わった現場も多数あるけど…

 

 

そんな感じで日々働いております。

ちなみに5月は閑散期のため、ほとんど仕事が入っておりません…(代わりに?スポーツボランティア1件、商品モニターのリアルイベント1件入ってます)

6月は出張が2週入りそうなので、まあまあ忙しくなるかな。

 

以上、ふんわりとした内容でしたが

どなたかのご参考になれば幸いです。

 

 

写真が無いのも淋しいので、

4月上旬に行った東京駅近くの現場で

時間潰しに入ったプロントカフェ。

image

 

毎回こんなお茶してたらバイト代減っちゃうわアセアセ

と思うけど、やむを得ず利用することもあります…ガーン

 

 

ではまた。