冷だましそば 揚げ玉別皿
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札幌市東区にある更科そばが美味しい人気のお蕎麦屋。
環状通沿いで向かいには「ブタキング」があり
隣で休業中だった「横浜家系ラーメン 三元」も営業再開。
そのまた隣は手頃な価格の八百屋がある。
人気店ゆえの懸案「駐車場」だが、以前からの店横1台に加えて
八百屋横1台と別場所4台分が増えている。
田舎系太そばの「手打 入福」とともに東区の人気蕎麦屋のひとつである。
前回訪問が1月末でひさびさの訪問。
ソーシャルディスタンスで店入口は開放、各テーブルには感染防止クリア盤が設置。
食事終了後にはテーブル清掃の上アルコール消毒液で入念に除菌。
かなり徹底されている。
お客様の入店もコントロールされており帰る頃には外待ち客が居た。
早速オーダー。
・冷だまし ¥700
今更説明するまでもないが
「たぬき = だまし」
一般的に言うところの「冷やしたぬきそば」である。
今回は拝見しているブログでよく見る「揚げ玉別皿」をオーダー。
丼内には彩りの良い具材が並ぶ。
至ってシンプルな構成なのだが、すっきり冷たいつゆと更科のおそばだけで食べても美味しい素地の良さが際立つ。
特に今回は揚げ玉別皿だったのでソレがより伝わってくる。
そして温だましには入っていない玉子焼きの甘さが輪をかけておそばの味わいを引き上げる。
揚げ玉、ホウレン草、かまぼこ、ねぎ、それぞれ食感が違うので
最後まで単調にならずおそばがいただける。
ひさびさだったがやはり美味しい一杯。
元々多い麺量が尚も増えた気がするが気のせい?